【服の買い物で失敗しない】服好きミニマリストが実践している方法

【服の買い物で失敗しない】服好きミニマリストが実践している方法

こんにちは!エディです。

服好き、ファッション好きのミニマリストの私が、服を新しく買う時に、気をつけていることをご紹介します。

過去、溢れるほど服を色々な方法で購入してきた中で、正直失敗も数多くしてきました。その失敗から培った賢く買う方法をご紹介します。

今では被服費は年間5万円以内に収まっています。

「お洒落」=「お金をかけること」ではなく、「賢く良い服を調達すること」の結果なのです。

1 私の過去の失敗例

以下の3つに大きく分類できます。

1-1 ネットで購入するも返品できず無駄にする

【失敗例】

  1. イメージが違う(ネットの商品画像イメージと実物に乖離がある。安っぽい、質が悪い等)
  2. サイズが合わない(自分の数値上のサイズは知っていて選んではいるものの、やはり微妙なサイズ感は実際に着てみないとわからない

ネットショッピングは便利な反面、失敗も多い方法になります。特に、服については、サイズだけではなく、素材感や雰囲気は実際に手にとってみないとわかりません。

それでも購入する場合は、一種の賭けになり、上記のように失敗した際は、一度も着ることなくメルカリ等で売ることになります。※最悪捨てることもある

メルカリで出品する労力と、新品で購入した金額から大幅な値引きでの売却によるお金の無駄遣い感はダメージが大きく、たいてい気持ちがブルーになります。

1-2 品質が悪い服を買い、すぐに着れなくなる

【失敗例】

  1. 見た目重視で、日常の使用にも耐えることができない脆い耐久性の服を買う
  2. ポリウレタンや合皮素材で、数年で表面の劣化が始まる

品質が悪い服を、見た目重視で買っていた時期がありました。

当然、長くは着れず、一度洗濯したらクタクタになる、着ていないけれど劣化が勝手に進むポリウレタンコーティングがされているナイロンジャケットや合皮の鞄等。

有名なドメスティックブランドの財布を買うも、普通の使い方(むしろ丁寧に)をしているにもかかわらず、コインケースが破けた財布等もありました。

こういった失敗は枚挙にいとまがありません。品質はとても大切なのです。

1-3 安いからといってセール品に飛び付き、結局その後一度も着ない

【失敗例】

  1. セール品で値段が安くてつい買ってしまうものの、結局一度も着ない

セール時は、テンションが上がるのでついつい値段の安さのマジックに惑わされて、要らないもの、既に十分に持っているものまで買ってしまいがちです。

ですので、セールのワクワク感は楽しみつつも、客観的に判断できるようにする必要があり、常に自分のワードロープを把握し、同じような用途の服は必要最低限にする考え方が大切です。

2 服の失敗しない買い方

<基本>買い物の際、意識すると効果的な3ヶ条

  1. 衝動買いはしない
  2. 買おうか迷った服は買わない
  3. 長く着れる質の良いシンプルなデザインの服を選ぶ

この3つが、私の今の”ゆるミニマリスト”のシンプルライフの中で鉄則として大切にしていることです。この前提があれば、買い物の失敗をすることが少なくなりました。

・3ヶ条のNo.1の解説

1の衝動買いですが、基本その場のテンションで買うとろくなことはないです苦笑。店頭で良い店員さんと話していると気分が上がり、買ってしまうか!となる時に、冷静になるのです。

大切なのは、「ちょっと考えます」という一言をいかに言えるかです。

一度その場から去り、ご飯等を食べながら考えることが大切です。きっとテンションが戻り冷静になることで、大半がやっぱり辞めとこうと思うことになるはずです。

・3ヶ条のNo.2の解説

基本、迷うということは自分が気に入らない要素があるからです。その時点で、きっとすごく満足している訳ではないので、買うのはやめたほうが良いパターンの方が多いです。

大体迷った結果購入した服は、結局最後まで何か気に入らない要素があって長く気分よく着れる服ではなくなる場合が経験則的に多いですね。

・3ヶ条のNo.3の解説

これは、私が行きついたシンプルライフのスタイルにも関わります。

↑の記事でも書きましたが、上質な服を長く着ることで愛着も沸き、自分の気分も上がります。そのためにも上質な素材のものを選び、デザインも流行り廃りのないシンプルなものを選ぶのです。

2-1 ネットで初見の服は買わない

・事前に欲しい服のサイズやイメージは実店舗で確認する

ネットで服を買う際は、必ずサイズやイメージを実店舗で確認してから買うのです。

サイズやイメージをインターネット上の画像でどれだけ確認しても、イメージ違いやサイズ違いのリスクは発生します。そのリスクを避けるためにも実店舗で確認するのです。

ネットと実店舗と連動して購入するパターンは2つが基本です。

  1. ネットでめぼしい商品を見つけて、実店舗にサイズやイメージを確認しにいく
  2. 実店舗でめぼしい商品を見つけてサイズやイメージを確認した後、ネットで購入する

1の場合は、ネットのECサイトを活用すると、一気に情報を網羅的に入手することができるので効率的です。実店舗でそれをやろうとすると、何件も店舗を回る必要があり物理的に限界がありますからね。

2の場合は、実店舗にサイズや欲しい色がない場合などに有効です。

実店舗とネットを上手く活用しながら、イメージ違い等を無くしていくことが大切です。

・ネットを活用しても良いケース

返品が無料でできるECサイトの場合は、ネットを活用しても良いです。

ネットショッピングで失敗する時に一番のダメージは、購入した服が返品できずにお金が無駄になることです。

ですので、返品をサイズやイメージ違い等の自己都合できちんと返品を受領してくれるECサイトであれば、気軽に利用できますね。

店頭で試着することと同義ですし、上手く活用するのも有りです。

<参考>返品可能な人気海外ファッション通販サイト

海外通販サイトだと日本で買うよりも万円単位で安く、セールも頻繁に行っているためにお得です。

お洒落なファッショニスタから人気を誇るSSENSEでは、500以上の厳選したラグジュアリーブランドや新進気鋭のデザイナー、ストリート系ブランドのメンズ・ウィメンズウェアが揃っています。

日本では未発売のアイテムや数年前に完売してしまったお宝アイテム等もあったりしますので、定期的にチェックすると見つかる場合もあります。

また、取扱商品は全て正規品で日本語対応のため、安心して買い物ができるのもポイントが高いですね。

是非、皆さんも日本未発売アイテムやお得な商品などの掘り出し物を見つけられてください。

2-2 質の良い服を買う

ポリウレタンや合皮の素材の服は買わず、縫製がしっかりした耐久性のある服を買うことです。なるべく自然素材(綿、ウール、カシミア)のモノが良いですね。

また、長く着ることができるシンプルで普遍的なデザインのものを選びます。奇抜なデザインや一過性の流行りのデザインは避けます。

質の良い服を着ることは、とても気分が良く、それらを長く使うことで愛着を持ち大切にする気持ちも芽生えてきますので、そういった観点でもオススメです。

2-3 基本セールのタイミングで買う

服というのは、実は、基本的に販売価格(定価)の半分も原価が占めず、販売側に利潤を大きく設定されていることが多いです。

ですので、定価で買うのは、実は非常にもったいないのです。

私がここ数年服を購入する時は、外着についてはほとんど定価の半額前後で購入しています。つまり、セール時期等に狙って、その時期まで我慢してから買うのです。

ただし、セール品だからといって、安いからとにかく買うというスタイルはNGです。前述しましたが、常に自分のワードロープを把握し、同じような用途の服は必要最低限にすることが大切です。

ミニマリズムを自分の中に浸透させていることが大切ですね。本当に必要なものだけ買うということを意識し定着させることは必須です。

そうでないと、また使わない服を買ってしまう失敗をしてしまうからです。

<補足>服好きにはミニマリズムが効果的

◉物欲を最小限にするミニマリズムが活きる

服過ぎあるあるですが、常にECファションサイト等で情報を収集しチェックしているので、ついつい色んな服が欲しくなる衝動が発生しがちです。

そこで、その衝動を抑えきれずにいると、どんどんいらない服まで衝動買いして集めてしまい、部屋が服で溢れてしまうことになるのです。

そこで大切なのは、繰り返しになりますが、「常に自分のワードロープを把握し、同じような用途の服は必要最低限にすること」です。

今では、私は制御できており、大好きな服の情報は仕入れて楽しみつつ、最低限のお気に入りの服のみ保持する生活を送れています。 

ミニマリズムを取り入れつつ服も上手に楽しんでいけたらと思っています。

4 最後に

服の買い物は、ネットショッピングで手軽に購入できるようになり便利になった反面、イメージ違いやサイズ違い、衝動買い等の失敗も多く起きるようになりました。

限りあるお金を適切に使い、服を純粋に楽しんで着ていくためにも、自分でコントロールしながら買い物をしていくことが大切です。

今回の記事で挙げさせていただた例を元に実践していただければ、服の買い物の失敗は多少少なくなるのではと思っています。

ぜひご活用いただけたら幸いです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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