【レンタルで十分】ブラックフォーマル(喪服・礼服)を持たない理由

【レンタルで十分】ブラックフォーマル(喪服・礼服)を持たない理由

こんにちは!エディです。

皆さんは、礼服は所持していますでしょうか?

礼服は出番が少ないですが、冠婚葬祭等で必要になった時のために虫除けやブラッシング等のメンテナンスを行いクローゼットに保管しておくなど、労力がかかり邪魔になったりするものです。

そこで、これらのストレスから解放されるためにも、礼服を「持つ」ことから「借りる」というスタイルにミニマリストの私は変え、礼服を断捨離しました。

今回は「礼服はレンタルで済ます」という選択についてお話をしていきたいと思います。

1 礼服の実情

1-1 礼服を必要とするシーンは少ない

礼服は冠婚葬祭などのフォーマルなシーンで必要になり、親族・友人・会社の同僚の結婚式やお葬式への参列時に喪服として着用したりします。

礼服の特徴は、通常よりも深い黒色のブラックスーツだということです。日本でよくビジネスシーンで着用される黒色のスーツは色味が薄いため、冠婚葬祭用としては使えません。

また、結婚式への参列の場合は必ずしも礼服の着用が必要ではありません。ダークスーツの色味であればマナーとして問題なく、ネイビーやチャコールグレーのスーツを着用する方も多いです。

スーツ文化発祥の欧米では、ミッドナイトネイビーと呼ばれる深い色味のネイビースーツが結婚式でよく着用されます。ピンクのネクタイなどと合わせられ、華やかな印象を作り出しています。

つまり、基本的には礼服が必ず必要となるシーンは喪服として着用が必要なお葬式だけになります。結婚式は、ミッドナイトネイビーなどのダークスーツを持っていればそれで代替できるからです。

1-2 メンテナンス労力が大きく、必要な時に着れないトラブルも多い

ミニマリストの断捨離思考と同じですが、1年に一回も着ない可能性がある礼服を所持してクローゼットで保管し続けることは、場所もとるだけで邪魔です。

また、一度着る度にクリーニングに出したり、虫食いが発生しないように定期的にチェックするなどメンテナンスも必要になります。よくあるのが、数年ぶりに礼服が必要になり着用しようとすると、「虫に食われて穴が空いていて着れない」や「自分の体型が変わって(太って)着れない」等のトラブルです。

礼服に使われるウールは天然素材であるため虫の被害に遭いやすく、10年以上同じ体型(体重)を維持することの大変さは、歳をとればとるほど痛感してくる方も多いと思います。

このことから、礼服の寿命は着用回数が少ないため普通に考えると10年以上はあるはずですが、虫食いのトラブルや体型変化で着れなくなってしまうことも多いため実は短かったりする服でもあるのです。

ですので、礼服を所持することは、高い購入コストやメンテナンス労力、トラブルリスク、寿命の短さからあまり好ましいことではないのです。

そこで選択肢として出てくるのが、礼服が必要な時はレンタルで済ますという方法です。

2 礼服をレンタルする方法

2-1 レンタルのパターンは2つ

①賃衣装店を利用する

自身で近くの賃衣装店に行き、自身の体型に合う礼服をその場で借りる方法です。

その場で試着して即日レンタルが可能であり、急ぎの方にぴったりです。

ただし、レンタル料金が10,000~15,000円程度と高かったり、そもそも貸衣装店が近くに無くて行くこと自体ができないという問題があります。

これらを踏まえると、賃衣装店を利用する方法は利用できる人の範囲が狭くなってしまうので選択肢に入れづらいかなと思います。

②ネット宅配を利用する

ネット上の礼服レンタル店を利用し、レンタルをする方法です。

インターネット上で礼服の使用日や到着希望日、サイズ等を選んで注文すれば、あとは到着を待つだけです。即日発送しているお店も多く、配達地域によりますが最短で翌日の午前中に手元に届くこともあります。

レンタル料金は4,000〜8,000円程度のお店が多く、実店舗の賃衣装店で借りる場合よりも安く済むケースがほとんどです。

また、自宅だけでなく式場等にも届けることが可能なサービスをしているお店もあります。

<補足>

上記2つの方法の他に「葬儀社で借りる」という選択肢も実はあります。ただし、葬儀社を挟むと仲介料が余計にかかるため、かなり割高になり現実的ではないので割愛します。

2-2 ネット宅配レンタルのサービスレベルは高い

・ネット宅配は礼服をレンタルで済ます選択を現実的にする

前述のように、賃衣装店の利用だと少し難しいと感じる部分がありますが、ネット宅配であれば、数年に1回程度の場合もある礼服の利用シーンに対応することができるサービスレベルになっていると考えます。

友人の結婚式に出席する女性がドレスを借りる感覚と同じように思えば、イメージし易いかもしれません。

礼服をレンタルで済ますことができると自身で所有する必要もなくなるので、煩わしいメンテナンスやいざという時に着れないトラブルに見舞われることもありません。

ミニマリストの私としても不要なモノが無くなるので嬉しい限りです。

・当日レンタルも可能なイオンの「LULUTI」喪服・礼服サービス(レディース)

イオングループのレンタルショップ・ECサイト「LULUTI(ルルティ)」が ブラックフォーマル(喪服・礼服)のレンタルのサービスが人気です。

豊富なサイズ(S〜3L)まで品揃えしており、ワンピース・ジャケットのスーツ一式が¥3,300(税込)と大変安価にレンタルできるため、急な冠婚葬祭にも対応できるからです。

⭐️LULUTI(ルルティ)

  • ネットで選ぶだけの簡単レンタル
  • ワンピース・ジャケットのスーツ一式が¥3,300(税込)〜
  • バッグ・ネックレス・数珠・袱紗(ふくさ)の小物セットあり
  • レンタル商品は全て3泊4日利用可能
  • デザイン・サイズも豊富
  • 電話受付で最短発送も可能

商品はすべて弔事のマナーに沿って厳選されているため、突然の訃報を受けた際でもお困りなく通夜・葬式などへご参列可能です。必要なものが全て揃うのは便利ですね。

安心のイオングループでドレスを借りるのと同じ感覚で喪服や礼服も借りることができるため、女性に人気でオススメです。

3 最後に

滅多に使わない礼服だからこそ、自身で購入し所有しておく方法から、必要な時にだけレンタル(=借りる)して準備するという効率的で省エネな方法がぴったりです。

ネットで気軽にお手軽価格でしっかりとした礼服・喪服がレンタルできるお店も今はたくさんあるので、是非皆様も「礼服はレンタルで済ます」という方法を取り入れられてみてはいかがでしょうか?

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました