【香水ブランド】30代大人メンズはマルジェラとペンハリガンを選ぶ

【香水ブランド】30代大人メンズはマルジェラとペンハリガンを選ぶ

こんにちは!エディです。

今回は、30代の大人でオシャレな男性はどういった香水を付けているのかをご紹介します。

オススメする香水ブランドはマルジェラとペンハリガンです。

私がビジネスシーンやプライベートでつけていて、男女問わず「めちゃくちゃいい匂いがする香水」として高い評判を受けた実証済みのものになります。

なお、香水の良さを最大限に引き出すためには特徴を理解して正しく選ぶ必要があるため、その方法もあわせてご説明します。

1 香水の基本知識

1-1 香水の種類と持続時間は4種類ある

まず、香水には濃度別に4種類に分けられ、それぞれ持続する時間が違います。

種類濃度持続時間(H)
パルファム15~30%10H前後
オード・パルファム10~15%7H前後
オード・トワレ5~10%3H前後
オーデ・コロン1~5%1H前後
濃度と持続時間は目安

基本的に、上記の目安で自身の香水をつける利用シーンを想定しながら選びます。

濃度が濃いとが持続時間は伸び、オーデコロンのように濃度が5%未満となるとほのかに香る程度になり比較的すぐに消えていきます。

これらを把握しておくと付け過ぎの回避や付け直すタイミング等の目安がわかるのでオススメです。

1-2 香りは時間とともに変化する

香水は、実は時間とともに香りは変化し、付けてからの時間に応じて3パターンに分けられます。

パターン付けてからの時間香りの印象
トップノート5分前後第一印象
(軽め)
ミドルノート
(ハートノート)
30分前後その香水の核
ラストノート
(ベースノート)
3時間前後残り香
(重め)

ここで香水を選ぶ上で重要になるのが、ミドルノートです。

この30分前後での香りがその香水の個性や特徴を最もよく表すため、選ぶときはこの時間まで待って判断すると良いです。

香水の売り場でもこのことを熟知した販売員の方は、サンプルで付けてもらった後に他の売り場を見るなどして時間を潰し、30分後ぐらいの香りを確認して判断してくださいと言ってくださる方もいます。

2 香水の選び方

2-1 利用シーンに合わせた選ぶ

香水の種類に応じた最適な利用シーンの例は以下になります。

種類最適な利用シーン
パルファム・濃度が濃い
⇨非日常でフォーマルなイベント使い
オード・パルファム・濃度と持続時間のバランスが良い
⇨日常使い(ビジネスシーンもOK)
オード・トワレ・程よく控えめ
⇨午前と午後で香りを使い分ける時
オーデ・コロン・瞬間的で微かに香る
⇨リフレッシュしたい時

上記を参考に所有する香水を選ぶと失敗が少なくなります。

また、TPOやビジネスシーンなどに合わせて香水の付け方や量等を調整し、他人に配慮する時にも役立ちます。

人によっては香水の好き嫌いがあり、不快感を与えてしまわないためにも、香水の濃度や香る時間を把握して適切につけることが大切です。

2-2 自分を表現できる香水を選ぶ

香水の種類を利用シーンに合わせて選んだあとは、好きな香りを選ぶだけです。

この後オススメの香水ブランドをご紹介しますが、自分を表現できる香水を選ぶことが重要です。

クールな香り、爽やかな香り、高貴な香り、フレッシュな香り、甘い香り等様々な香りの中から、自分らしさに合わせた香りを選ぶことで自分の気分も上がり、かつ他人からもその印象を持ってもらえるからです。

是非自分に合った香水を見つけられてください。

3 大人のお洒落な男性にオススメの香水ブランド

◉マルジェラの「レプリカ」香水

私が大好きなメゾンマルジェラのフレグランスでナンバー3を冠します。

2012年に時代を超えた普遍性をテーマにした洋服ラインの”レプリカ”から着想を得て生まれたこの香水は、お洒落な男女にとても人気があります。

理髪店やジャズクラブ、図書館、カフェなどそれぞれのシーンや記憶を香りで表すコンセプトで作られ、ボトルデザインもそれらに合わせた都市や年度などを印字するなど特徴的なデザインとなっています。

①「レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング」

レプリカシリーズでも人気No1のベストセラーです。

2003年フィレンツェでの日曜の怠惰な朝をテーマに、洗い立てのシーツと心地よい爽やかな香りに包まれながらゆったりと朝目覚めるシーンを再現しています。

フレッシュなトップノートで始まり、ラストはムスクのセクシーな香りで終わります。

ユニセックス対象。

②「レプリカ オードトワレ ウィスパー イン ザ ライブラリー」

オックスフォードの歴史ある図書館をテーマに、時間がゆっくり流れる特別な空間にて、床を歩けば木がキュっと囁き、ページをめくれば紙の吐息が聞こえるような静寂の中に潜む不思議な躍動感を再現しています。

バニラのほんのり甘い香りです。

ユニセックス対象。

③「レプリカ オードトワレ ジャズ クラブ 」

ニューヨークのジャズグラブをテーマに、薄暗い室内にはカクテルやタバコの香りが立ち込め、サックスの音色が心地よく響くような洗練された大人の男性たちのプライベートな雰囲気を再現しています。

オリエンタルウッディーの男女ともに好きな甘すぎない大人の香りです。

ユニセックス対象。

◉ペンハリガン (PENHALIGON’S)

もともと一軒の理髪店から始まり、クリエティブで斬新な香水は人気を博して「英国王室御用達の理髪師兼香水商」の称号を与えられるまでとなり、現在、エディンバラ公(1956年授与)とウェールズ公(1988年授与)の2つのロイヤルワラントを保持しています。

今でもペンハリガンの香水はイギリスで製造されており、上質な香料を贅沢に使用するなど優れた品質を誇っています。

また、様々な分野とのコラボレーションも積極的です。

2014年のロンドン発の気鋭ブランド「MEADHAM KIRCHHOFF(ミーダム・カーチョフ)」とのコラボレーションフレグランス「Tralala(ティラララ)」の発売や、2018年の六本木の人気レストラン「THE MOON」とのコラボレーションではホワイトデーをオリジナルカクテルとペンハリガンのフレグランスで盛り上げました。

①「ブレナム ブーケ オードトワレ」

ペンハリガンを代表するロングセラーの香水です。

英国オックスフォードシャーにあるマルボロ公爵の邸宅であるブレナム宮殿に着想を得て生まれ、エレガントで清潔感があり、永く紳士達に受け入れられてきた名作です。

爽やかなシトラスの香りで控えめながら上品で気品のある、どんなシーンにも合う香りです。

男性専用。

②「エンディミオン コンサントレ オードパルファム」

ギリシャ神話から名付けられたロマンチックな香りで、2003年に登場したエンディミオン コロンの世界観を再解釈し、より濃密でラグジュアリーに作られています。

ウッディアロマティックの清々しくありながら甘く官能的な高貴な香りです。

※エンディミオンにはコロンとオードパルファムがありますが、昔コロンの方を使っていた時にすぐに香りが消えてしまって残念だったので、日常使いにはオードパルファムをオススメします。

男性専用。

③「サルトリアル オードトワレ」

仕立て屋(サルトリア)という名前からもわかるように、サヴィル・ロウ ストリートのビスポークテーラー「ノートン&サンズ」のアトリエをテーマに、伝統的なフゼアを現代的に解釈して昇華されたジェントルマンに向けた香りです。

フゼアのオゾンやメタリックと言った予期せぬ香りが複雑に調和する重厚でキリッとした甘みの少ない香りです。

男性専用。

※ペンハリガンの香水は、ネットショッピングでは在庫不足で買えない場合がありますので(プレナムブーケは比較的在庫が用意されていますが)、その場合は伊勢丹や阪急のメンズ館等を覗いていただければ購入できると思います。

4 最後に

今回、ご紹介したマルジェラとペンハリガンの香水は、プライベートでもビジネスでも万能に使うことができ、めちゃくちゃいい匂いの香水として女性からモテると評判も良いです。

香水の知識を持ち、自身を表現できるような香水をつけている男性は、大人の余裕も相まり素敵です。

是非皆さんも、「いい匂いがする男性」になって周りから「素敵!」と言われてくださいね。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました