【完全版】メルカリ「梱包・発送たのメル便」の使い方と多くの注意点

【完全版】メルカリ「梱包・発送たのメル便」の使い方と多くの注意点

こんにちは!エディです。

私は6月にテレビを断捨離しました。

その際、処分方法として選んだのはメルカリでの売却であり、発送方法として初めて「梱包・発送たのメル便(旧大型らくらくメルカリ便)」を利用しました。

今回、利用したことでわかる実際の出品から発送までの流れや、感じたこと等をご紹介いたします。

1 「梱包・発送たのメル便」の概要

1-1 「大型らくらくメルカリ便」の進化版

2020年2月28日にサービスが開始されました。

内容は、梱包しづらい家電や大型家具などの発送作業(集荷や梱包、搬出、設置(オプションの場合あり))を全てプロの業者にお任せできるサービスであり、今まで梱包や搬出の大変さから諦めていた大型商品の出品が気軽にできるようになりました。

なお、それまでは「大型らくらくメルカリ便」という名称のサービスでしたが、それを刷新した進化版になります。

「大型らくらくメルカリ便」との違いは主に3つです。

違い
  1. 匿名配送が可能になった
  2. 全国一律の料金になった
  3. 小型サイズ(80、120、160)へ対応になった

この中で特に有難いのが、「1」の「匿名配送が可能になったこと」ですね。

フリマアプリの利用では、顔の見えない相手とのやりとりになるためトラブルの発生リスク等の不安があり、むやみに個人情報を開示するのは避けたいところです。

「梱包・発送たのメル便」は匿名配送で個人情報が漏れる心配はなく、利用への心理的ハードルが下がったのではないでしょうか。

また、「2」については分かりやすさ、「3」については利便性の向上に繋がったと考えます。

1-2 メリット、デメリット

前述した匿名配送等以外の特徴をまとめます(○:メリット、×:デメリット)。

特徴
  • ヤマトが提供する「らくらく家財宅急便」がメルカリ版として利用できる(○)
  • トラブル発生時はメルカリによってしっかりサポートされる(○)
  • 集荷やお届けの日程はメルカリの取引システムで簡単に調整できる(○)
  • 追跡サービスがある○)
  • あんしん配送補償がある※(○)
  • 取り付け作業等の「設置」は基本オプションで別途料金が発生(×)
  • サービス利用不可地域がある(詳しくは後述)(×)
  • 送料は出品者負担で着払い不可(×)

※荷物が紛失・破損した際は、メルカリが全額補償

総じてメリットが多く、利便性が高いサービスと言えます。

2 「梱包・発送たのメル便」で利用した品物

2-1 断捨離したテレビ

テレビの40インチ型をメルカリに出品し、「梱包・発送たのメル便」で梱包、発送いたしました。

2009年製の12年前の40インチは、今の新型よりもベゼル幅や本体の幅も大きく、かなりの大型です。

結構間近で見ると圧迫感があり、今の家電量販店の店頭で並べられているテレビがいかにコンパクトになっているかがわかります。

余談ですが、今のテレビの主流は4K(3840×2160)ですが、このテレビはフルHD(1920×1080)であり、時代の流れを感じます。

2-2 送料は5000円と高め

サイズは3辺合計で計算されるため、測ってみると198cmとなり、送料は料金表と照らしあわせるとギリギリ200サイズの5000円でした。

サイズ商品例送料
80スニーカー・ハンドバッグ・衣類1,700円
120 炊飯器・電子レンジ・掃除機2,400円
160テレビ・空気清浄機・キャリーバッグ3,400円
200押入タンス・座卓・エアコン5,000円
250全自動洗濯機・単身用冷蔵庫・カーペット8,600円
3002人がけソファ・本棚12,000円
350家庭用冷蔵庫・シングルベッド・自転車18,500円
400ダブルベット・衣装タンス25,400円
450カウチソファ33,000円

なお、表を見ていただくとわかるとおり、サイズが250を超える辺りから送料が跳ね上がります。

メルカリで売る目的は、「①売上獲得」「②とにかく処分したい」の2つに大別されると思いますが、1万円を超える送料だと手元に残る売上金が微々たるものになり、余程の高価で状態の良い品でないと① の目的利用にはなりにくいと感じます。

かくいう私も目的は②に近く、今回のテレビの売上は1万円程で手元に入ったのは5000円弱ですが、自分で処分するとなると家電リサイクル券を購入する必要などがあり、約5000円以上の処分料を逆に支払っていたことになるため、お得感は十分にあります。

送料と照らし合わせ、出品の労力や目的を明確化して利用することが大切です。

↑私は断捨離にメルカリをよく活用しています。

3 「梱包・発送たのメル便」の実際の利用の流れ

3-1 出品

・予定サイズが実測して違う場合、送料の差額が販売利益から調整される

基本の作業は、通常のメルカリ出品と同じで写真を撮って載せ、説明文を書くことで変わりません。

唯一異なるのは配送方法のところで、「梱包・発送たのメル便」を選び、サイズを自分で記載します。

記載後は送料が自動的に計算され、送料が上乗せ(加算)されて表示された出品価格を確認し、問題なければ出品をして終わりです。

なお、送料は商品の販売利益から自動的に差し引かれます。

注意点

注意点は2つあります。

1つは、「落札後は配送方法を変更できないこと」、もう1つは「自分で記載したサイズよりもヤマトが集荷時に測った時の方が大きかった場合は、差分が加算されること」です。

送料の差額は、取引完了時に出品者の販売利益から差し引かれますが、差額が販売利益を上回る時は販売利益が0円となり、販売利益でも相殺できなかった不足送料分はメルカリ負担となります。

例えば、販売利益が3000円で送料が5000円の場合、出品者は販売利益が0円となって終わり、不足送料の2000円分は払う必要がなく、メルカリ事務局が負担します。

そのため、悪質な場合や繰り返す場合は、メルカリからアカウント停止等のペナルティが課せられる可能性があるので注意です。

なお、集荷時に測った時の方が小さかった場合は、差額が売上金に戻されます。

また、サイズや重量が超過しないことも併せて確認が必要です。

・配送不可地域がある

配送不可地域というのが「梱包・発送たのメル便」にはあります。

主に離島等ですが、全国に所々あるので注意が必要であり、特に沖縄本島が配送不可地域なことは見落としがちです。

配送不可地域かどうか調べるには、ヤマトHPで確認できます。

なお、出品時に配送方法を「梱包・発送たのメル便」を選択して出品する時に、メルカリの画面上で「梱包・発送たのメル便の対象外地域です」と表示される場合も利用はできません。

注意点

「梱包・発送たのメル便」を利用するには、出品者だけではなく落札者の地域も配送不可地域でないことが必要です。

そのため、後々のトラブルを回避するために、商品紹介ページに配送不可地域の概要を記載し、落札する際は、必ず自身の地域が配送不可地域ではないことを事前に確認してもらうことが必要です。

仮に配送不可地域の落札者が落札した場合は、事務局により取引自体がキャンセルされます。

・他のメルカリ配送と同様の注意点も適用される

取り扱い不可品目があり、一つの取引で複数口の配送が不可であることもご注意ください。

取り扱い不可品目はメルカリHPに記載があるので事前確認できます。

3-2 落札後の日程調整(集荷日とお届け日)

落札されてから行う作業は、通常の取引メーセージのやりとり以外に、「集荷希望日時(出品者が選択)」と「お届け希望日時(落札者が選択)」を入力する必要があります。

なお、出品者が、落札者に「お届け希望日時」を入力してもらうように取引メッセージで連絡した方がスムーズです。

なぜなら両者が入力を完了しないと、全ての日時が確定しないからです。

私の場合ですが、落札されてから最短の集荷希望日時を選択し、落札者の入力まで待っていましたがななかな入力されず、希望だった最短の集荷希望日時がキャンセルになり、再度、集荷希望日時を入力する作業が発生した結果、集荷が後ろ倒しになりました。

ちなみに、私の場合、落札直後に選択できる集荷希望日時の最短日は、落札後の翌々日でした。

3-3 集荷から発送まで

・梱包は少し雑(テキトー)だった

集荷から発送までは、自分でやることは何もありません。

梱包のための緩衝材はメルカリ(ヤマト運輸)が用意してくれ、梱包もしてくれます。

私の場合は、部屋にテレビを置いておくのが邪魔だったので、玄関前に予め移動だけさせておきました。

ちなみに私が利用した際の集荷日の当日の様子ですが、こんな感じです。

ヤマトはお二人の作業員の方が来られ、インターホンが鳴りました。

エディ
エディ

どちら様ですか?

ヤマト
ヤマト

ヤマトです。メルカリの荷物を受け取りに来ました。

エディ
エディ

はい、どうぞ。

(※玄関オープン)

ヤマト
ヤマト

対象のテレビはこれでしょうか?

エディ
エディ

はい、これです。付属品のリモコンもあります。

ヤマト
ヤマト

了解しました。

(※テレビをさっと持ち上げ玄関外まで持ち運んでその場に置かれ、玄関が閉じられました)

エディ
エディ

!!!???

ヤマト
ヤマト

(※再び玄関がオープン)

これが売上票のお客様控えになるのと、あと受け渡しのサインをお願いします。

実測したところ、サイズは予定通りでしたので変更はなしで大丈夫です。

エディ
エディ

あっはい。

(※お客様控えを受け取り、別の用紙にサインして渡しつつ、もう一人のヤマトの作業員の方がプチプチでテレビを覆っているのを横目で見る)

ヤマト
ヤマト

ありがとうございました。以上で失礼します。

エディ
エディ

あっ…少し聞いていいですか?

梱包はどこでされるのですか?

ヤマト
ヤマト

プチプチで包みましたので、後はトラックに戻って段ボールで覆いますので安心してください。

今路上に駐車しているので駐禁取られるとアレなので…早めに戻ります。

エディ
エディ

そうですか…(苦笑)

梱包しっかりお願いしますね。よろしくお願いします。

ヤマト
ヤマト

はい、大丈夫です。失礼します。

こんな感じで1~2分ほどで対応が終わりました。

梱包は、部屋の中で私の目の前で細心の注意を払って梱包されるモノだと思っていましたので、若干イメージと違い驚きました(苦笑)。

ヤマトの方の受け答え等の対応は丁寧でしっかりされてはいました。

ただ、一言思ったのは、結構テキトーだな…でした。

結果的に無事に商品は届き、特に問題なく取引は終わったのでよかったのですが、この動画のようなイメージを持っていたので少し戸惑った梱包作業でした。

・発送通知はなかなかできない

落札者への発送通知を集荷後(発送後)に行うことになりますが、なかなか通知ができません。

「発送を通知する」ボタンを何度も押すも、以下のメッセージが表示されるのですね。

「集荷情報が登録されるまで最大1日かかる場合がございます。発送通知がおこなえるまで、しばらくおまちください。」

最終的に、午前中集荷で発送通知を押せたのは夜中でした。

3-4 取引終了

取引画面に表示されている送り状番号や発送状況を見ながら落札者に到着したことを確認し、受取評価を受け、こちらも評価を返して取引終了となりました。

4 最後に

メルカリの「梱包・発送たのメル便」の概要と実際に利用した様子をご紹介いたしました。

利用して分かりましたが、梱包や発送を任せられて便利である一方、注意した方が良いポイントも多くあるサービスです。

皆様も利用される際に困られないように、少しでも参考になれば幸いです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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