ミニマリストがネット動画のモニターに成り下がったテレビを断捨離

ミニマリストがネット動画のモニターに成り下がったテレビを断捨離

こんにちは!エディです。

ミニマリストの私は、以前からテレビ(TV)を手放すか迷っていましたが、先日とうとう断捨離しました。

三十数年間テレビは常に家にありましたが、ここ最近電源をつけることさえ少なくなり、自分にとって不要なモノだという位置付けに変わってきていたからです。

手放すことになった経緯と理由の詳細、そして、無くなったことによる変化等をご紹介したいと思います。

1 テレビを手放した理由

1-1 ネット動画を映すモニターに成り下がった

テレビはサブスクのAmazonプライムやYouTube動画等のネット番組を見るためのモニターに成り下がっていました。

それは、テレビ以上の娯楽が数多くデジタルデバイス、オンライン上にあるからです。

今や、VODサービスが発達し、AmazonプライムビデオやNetflix等のサブスクサービスで好きな映画やアニメをいつでも好きなだけ観ることができ、Youtubeで好きな動画を見ることが日常化しています。

テレビの地上波番組等の存在感は薄れ、インターネット上のサービスに皆夢中になっているのです。もちろん、年代差はありますが、ITリテラシーが高い若年層にその傾向は強くあります。

テレビはコンプラインスが厳しくなり、どのチャンネルの番組も一様に同じような内容になり、面白みに欠けるようになってきました。

かくいう私も、プライベートの時間は、Amazonプライムビデオで映画やアニメをチェックするか、Youtubeを観つつ、時折BGMとして音楽等を聴くのが日々のルーティーンです。

ニュースはネット上で確認できますし、面白い動画はVODで代替できているので、テレビの地上波の番組等を観る必要性がないのですね。

<参考>

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1-2 テレビから物理的に離れるようになった

プライベートの休み時間にどこに座ってくつろいでいるかというところも、テレビを見るか否かに影響してくると思います。

私は、最近PCデスク周りを充実させ、4Kの大型モニターを設置し快適なワークチェアを導入するなどしてとても快適になり、休みの時間はほとんどそこで過ごすことになりました。

そうすると、テレビから物理的に自分が離れていくのですね。

以前テレビをつけていた時は、テレビの前にソファを置き、そこでiPhoneやiPadminiでネットサーフィンをしていました。そして、PS4とテレビを繋ぎ、VODを観ていたのですね(テレビの地上波の番組を見ることはほぼない)。

つまり、ソファが休み時間に過ごす際の中心地であれば、必然的にテレビを付けることになっていたのです。

しかし、PS4等を不要と判断して断捨離し、ソファの位置もテレビの前から移動させたことによって、遠ざかるようになったのです。

このように、部屋という空間の中で、自分が日々過ごす中心となる場所とテレビの距離が近いか遠いかという要素が、テレビを見る頻度に影響することもあります。

1-3 テレビがなくても困らないと判断した

最終的に、手放すと決めたのは、テレビが無いと不便かどうか再度洗い出した結果、問題ないと結論づけたからです。

テレビが無いと困るかもと思うことを洗い出してみると、以下の2つくらいしかありませんでした。

【想定する問題】

  1. 来客時に、BGMとなる映像と会話のネタがなくなるかも
  2. テレビの地上波放送でリアルタイムに配信されるコンテンツを見ることができない

1については、32インチの4Kモニターがあり、ニュース含め動画等やBGMとなる音楽を流せるため問題ありません。また、TVerがあるので、直近約1週間分のテレビ番組の放送は見ようと思ったら可能です。

2については、リアルタイムに見たいと思うコンテンツがなく、あえていうと年末の番組(紅白等)でしょうか。ただし、それは年に1回もしくは数回のイベントであり、どうしても困るモノではありません。

そのためだけに部屋のスペースを確保して置いておくのは無意味であり、スッキリさせたいと常に思ってしまうのは疲れるだけですからね。

よって、手放しても自分にとって問題無いと判断したのです。

2 テレビが無いことによる変化

2-1 空間が広くなった

持っていたのは40インチのテレビであり、12年前のモノであるためベゼルも長く胴体に厚みもあるため、結構な大きさでした。

それらがなくなることで部屋が広くなり、スッキリした空間が現れました。

床も広くなり、掃除も楽になりますね。

ミニマリストの私にとって、何もないスペースというのはやはり気持ちがスッキリします。

2-2 有効的に使える時間が増えた

テレビを付ける時はソファに座ってみることが中心となりますが、目的を持ってテレビを見ていない時間の方が圧倒的に多く、その時はとにかくダラダラしていることが多かったです。

しかし、それが無くなることで時間を有効的にに使うことができるようになりました。

PCでモニターを見る時もAmazonプライムビデオやYoutubeを見ていることも多いですが、目的を持って(見たいコンテンツがあって)見ることが多いです。

やらなくてはいけない作業(ブログの記事作成やAmazonリーディングでの電子書籍での読書)等を常に意識し、すぐに切り替えられる体勢であるため、生産的な時間が増えたように思います。

つまり、テレビは見たい番組がないのになんとなく付けてぼーと見ることが多いのに対し、PCモニターの前の時間は目的を持った作業のことが多く、時間を有効的に使えていると感じます。

テレビの前のソファに座ってダラダラしていると、立ち上がって切り替えるのに大変だったりしますからね…。それが無くなったことはプラスの変化です。

<余談>テレビの処分はメルカリで実施

粗大ゴミとして出すことができたのですが、私のテレビは12年経った今でも不具合や故障もなく現役で使えるため、そのまま捨ててしまうのはもったいないと思い、メルカリで売却することにしました

古いテレビでもモノによっては1万円近くで譲ることが出来ます。

なお、12年も使い続けることが出来たこのテレビには感謝したいと思います。

<補足> テレビが必要な場合は一時的にレンタルするのもあり

世の中には、家具や家電製品をサブスク形式でレンタルできるサービスがあります。単身赴任の方や期間限定の一人暮らしの方、学生の方に人気です。

レンタルであれば最新のデジタル家電やスマート家電を借りることができ、必要とする期間が終わればレンタルを止めるだけでよく、処分に戸惑う必要もありません。

どうしてもテレビが必要な時は、購入ではなくレンタルという選択も視野に入れると、普段は持つ必要がなくなります。

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必要な期間のみ商品を利用するという新しい住まいのあり方を、サブスクのレンタルサービスは叶えてくれます。

3 最後に

テレビを断捨離して良かったと私は思っています。

私は、ゆるミニマリストでありシンプルライフを送っていますが、テレビを手放すことでよりシンプルな生活を推進できるようになりました。

なお、今後、長期的にみてテレビが無くてどう変わるのかは検証していきたいと思っています。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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