こんにちは、エディです。
今回は、30代のファッション好きな男がシンプルライフを送る中で断捨離し、辿り着いたワードローブの「ファッション小物編」です。
全て自分が現時点で辿り着いた持っていて満足感がありずっと長く使っていきたいと思える厳選した小物たちです。
どれもシンプルで余分な装飾や無駄がない、とてもバランスが良いものばかりですので、1点ずつご紹介させていただきます。
1 ファッション小物を選ぶ基準
1-1 昔は1用途につき複数のモノを無駄に所持
学生の頃からファッションが好きで、服だけではなくインテリアや雑貨類にバイトしたお金の全てをつぎ込んでいました。
コレクション癖がある男の習性(?)も相まってどんどんモノが増えていき、時計がいくつもあり、アクセサリーもネックレスから指輪、バングルまでアクセサリーBoxから溢れるほど(泣)ありました。
当然クローゼットもパンパンです。
そして社会人になって仕事が多忙になり、それらを身につける機会も減っていく中でふと思うのです。
- 「これらってこんなに必要?」
- 「本当に全て自分が気に入っているモノなのか?」
- 「長く使えるモノなのか?」
答えは違いました。
多くを持ってはいるものの使う頻度が少ないモノ、流行りモノで今は気分が上がらなくなっているモノ、デザイン重視で数年しか持たない合皮で作られたモノ…。
多くのモノを持っているにも関わらず、本当に自分が気に入り満足感を持ってこれからずっと使っていこうと思えるモノがとても少なかったのです。
1-2 今は1用途につき1点のモノを厳選
それから全ての持ち物を整理し、(例外もありますが)基本ルールとして各用途につき1点に絞りました。
自分の性格上やると決めたらとことんやるので、当時はメルカリがまだなかったのでヤフオクや買取ショップに持ち込み一気に片付けました。
そして、1点に絞ったものの途中で違うかも?と買い替えたり等の失敗もしつつ、現在の構成に落ち着きました。
1-3 ファッション小物を選ぶ基準
基準は、大きく以下3点です。
これらの基準でアイテムを厳選し、そのベースとなるのが、”安物買いの銭失いではなく、1点豪華主義”という考え方です。
1万円のモノを5つ所有してどれも中途半端な満足感のまま使うなら、5万円のモノを満足感高く長く使えばいいということです。
ただし、高ければ良いという考えとは違います。
デザイン重視のブランディングによるマーケティング戦略で品質以上の値段に釣り上がることはよくあるのが現実です。
だからこそ審美眼を鍛え、自分自身の中に確固たる基準を設けて選んでいく必要があり、限られた予算の中でも自分の満足度を高めてずっと付き合いたいと思えるモノを見つけることが重要です。
そして良いと思ったら入手して長く使い続ける。
それが私のスタイルです。
2 厳選した私のファッション小物のご紹介
2-1 ルイ・ヴィトンの名刺入れ
Louis Vuitton(ルイヴィトン)のエピの名刺入れ/カードケースです。
名刺入れとして6年程使用していますが、全然くたびれることなく使えています。
ルイヴィトンといえば、エピの他に、ダミエやモノグラム、タイガ等ありますが、大人の男の方々にはエピがオススメです。
落ち着いた印象を持つことができ、耐久性もかなり高いためガシガシ使うことができます。
2-2 メゾン・マルジェラの財布
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)の4ステッチ バイフォールド ウォレットです。
6年使っていたボッテガヴェネタの財布が壊れたため、去年購入しました。
これがまためちゃくちゃ良い…!!
私がマルジェラ好きなのもありますが、極限までミニマルにしたデザイン、実用性が抜群なところが素晴らしいのです。
3枚目の画像をご覧いただければと思いますが、財布の高さがカードの幅ピッタリであり余分な幅がないため、最小限のサイズに抑えられているのです。
小銭入れも本体と独立しているため出し入れしやすい。
そして、この財布のVer.は小銭入れの取手が大きく11番の刻印つきとスペシャルな仕様です。
マルジェラの財布はデザイン重視で小銭入れが使いづらい等よく言われますが、このモデルはそんなことはなく、1万円札もしっかり収納できます。
今はミニマリストになる方々達が増え、ミニウォレットの人気が高く、バレンシアガ等の三つ折りの財布も人気ですよね。
ミニウォレットを探されている方はこういった財布も候補の一つに考えられたらいかがでしょうか。
↓マルジェラの歴史や特徴、映画等の紹介
↓財布を1年使ってみた感想
2-3 メゾン・マルジェラのリング
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)のシュヴァリエの真鍮のリングです。
19SSのシリーズでした。
表裏で形状が異なり気分によって使い分けることができ、シンプルながら真鍮の素材が美しいです。
無地の白Tシャツにブルージーンズといったシンプルな服装にもこれを着けるだけでアクセントになります。
サイズはS表記で約18号であり、人差し指にいつもつけています。
アクセサリーは、ネックレスやバングル等も他にもあると思いますが、私はリング1つのみに落ち着きました。
バングルは手首周りの腕時計以外の必要以上の装飾は不要と考え、ネックレスは首周りにモノがあるのが違和感がありストレスだったからです。
自分はいつもシンプルな服装のため、必要以上に重ね付けをしないスタイルに辿り着きました。
余談ですが、マルジェラおじさん(YouTuber)も動画の中で紹介していましたね。
2-4 ハミルトンの機械式腕時計
HAMILTON(ハミルトン) ジャズマスター オートクロノの腕時計です。
7年ほど使用しています。
革ベルトの時計がビジネスでもカジュアルでも万能に使え、機械式時計でありいつも使う前にゼンマイを巻いています。タイプは年々変わっており、盤面が黒いバージョンもあります。
革ベルトの時計がビジネスでもカジュアルでも万能に使え、機械式時計でありいつも使う前にゼンマイを巻いています。オーバーホールをそろそろしないと悩み中です。
この時計もシンプルで飽きが来ず、10年と言わずこれからも長く使い続けます。
2-5 ガンゾーのペンケース
GANZO(ガンゾー)のMAESTRO2 (マエストロ2)のペンケースです。
3年ほど使用しています。
ノーステッチで木型にはめ込み、時間を掛け成形し手で着色し磨かれた逸品です。
一時期はペンケースを持たずに鞄等にペンを直接入れていたのですが、ふとした時にインクが鞄の内側に付着することがあったために最低限必要だと判断しました。
2-6 イルビゾンテのキーケース
IL BISONTE(イルビゾンテ)のキーケースです。
3年ほど使用しています。
鍵全体を覆ってくれるキーケースの良いところは、鞄やポケットに入れた際、他のモノが鍵で傷つかないところです。
このキーケースも小ぶりで手馴染みが良く、シンプルで気に入っています。
昔鍵を剥き出しでキーホルダーに付けて使っていた際、鞄に財布や他のモノと一緒に入れていると鍵のせいでそれらが傷ついたりしておりました。
そういったことがこのキーケースにすることで解決します。
2-7 ソニーのワイヤレスイヤホン
SONY(ソニー)ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000XM3です。
2年ほど使用しています。
この価格帯ではコスパ最強のワイヤレスイヤホンではないでしょうか。
自分は音楽が好きなので外出時のイヤホンは必須です。
今では新しい「WF-1000XM4」が発売されたため、WF-1000XM3から少し変更したくなっていますが今はまだ迷い中です…。
★最新型
2-8 プラダ×トラベラーズノートの手帳
Prada × TRAVELER’S COMPANYのパスポートサイズの手帳です。
2019年発売です。
中身を変えれば手帳として使えますしノートとしても使えます。
自分はどちらかというと仕事で使うちょっとしたメモ帳を挟む用途として使っています。
<参考>革製品の宅配クリーニング
大切な革製品のお手入れには、皮革製品専門の宅配クリーニングを利用する方法もあります。
「リナビス」は、クリーニング歴40年以上のお節介なベテランおばちゃん職人達の丁寧な作業が人気で、大切なブランド品の財布や鞄を綺麗な状態にして届けてくれます。
3 まとめ
小物でもこだわりを持ち、自分にとって必要なモノを1用途につき1つ、シンプルで飽きのこない上質で自分の雰囲気を表現してくれるものを選ぶことがポイントです。
自身の基準で厳選したモノであれば愛着を持って長く使い続けることもできるため、是非皆様もこの思考で小物類を選んでみてはいかがでしょうか。
きっと満足のいくお洒落なスタイルを構築できると思います。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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