服好きミニマリストが選ぶ究極のTシャツはヘインズのBEEFY-T

服好きミニマリストが選ぶ究極のTシャツはヘインズのBEEFY-T

こんにちは!エディです。

6月に入り、だんだん暑くなってきましたね。先日暑さに耐えきれず、とうとう冷房を今年始めてつけました。

さて、こういった夏の季節で私はどんな服装をしているかというと、シンプルなTシャツにリネン素材のチノパンやショートパンツ等を合わせて着用しています。

今回は、ミニマリストである私が、数多くの様々なブランドのTシャツを試してきた中で最終的にたどり着いた、長年使い続けているヘインズのBEEFY(ビーフィー) Tシャツの魅力やサイズ感等をご紹介いたします。

私はアラサーですが、どの年代の方にも合うオススメの逸品です。

1 ヘインズとBEEFYの概要

1-1 ヘインズとは

ヘインズとは、アメリカで1901年に誕生した歴史あるブランドです。

ヘインズのTシャツは日本でも人気で多くの方々に親しまれてきましたが、ヘインズというと、パックに入ったTシャツを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

1947年に開発されたヘインズのパックTシャツは、アンダーウエアであるTシャツをより手頃な価格で提供することで、毎日快適に過ごして欲しいというヘインズの思いのもと、3枚のTシャツがパッキングされています。

今でもそれらは継承されているように、メンズアンダーウエアでその地位を確立しました。

1-2 BEEFY(ビーフィー)Tシャツの誕生

BEEFY(ビーフィー)Tシャツは1975年に誕生しました。

前述した通り、アンダーウエアとして普及してきたTシャツを、タフで肉厚なヘビーウェイト素材を採用することで外着として着れるように昇華させたのは、ビーフィーTシャツなのです。

発売されてから30年以上経つ歴史あるヘインズを代表する商品の一つになっています。

今でもその着心地の良さと肉厚で雰囲気のあるこのTシャツは、多くの人々に愛されています。

2 BEEFY(ビーフィー)Tシャツの良い点

2-1 タフで耐久性があるヘビーウェイト素材

BEEFYという単語は「筋骨たくましい、がっしりとした、たくましい」という意味合いであり、その名の通りとてもタブなTシャツになっています。

ヘビーウェイトの肉厚生地であるため、洗っても簡単に型崩れしたりペラペラになることもありません。

Tシャツで一番気になるのが耐久性であり、特に首周りの伸びだと思いますが、このビーフィーは伸びにくいので安心してガンガン着込んで洗う事ができます。

生地に厚みがあるので、白Tシャツにありがちな透けもありません。

2-2 肌触りが良い

ビーフィーは洗えば洗うほど肌に馴染み、独特の風合いになってきます。

ヘビーウェイトのTシャツは生地が厚くなり丈夫になる反面、着心地がゴワゴワして悪くなる傾向にあるのですが、ビーフィーは生地が滑らかでとても着やすいです。

今までいろんなTシャツを着てきましたが、ヘビーウェイトでいうと例えば、アメリカブランドの『グッドウェア』というMADE IN USAで有名なポケTがあるのですが、それは7.2オンスという超ヘビーウェイトの肉厚な素材が使われています。

その着心地はというと、とても重くて硬くゴワゴワです。着ていて肌馴染みは悪くあまり良いとは言えません。私は数回着用してギブアップしました。

ユニクロユーの定番となったクルーネックTシャツもヘビーウェイトであり、『グッドウェア』ほどではないですがゴワゴワ感はやはりありますね。

それらと比較すると、ビーフィーは滑らかな肌触りでとても着心地が良いです。

ちなみに、タグレスであるため、よくある背中側の首元のタグがチクチクして気になることもなく、ストレスフリーで着れます。

2-3 綿100%

私が着るTシャツは、(テック系の素材で目的がある場合を除いて)基本的に綿100%です。

ビーフィーも綿100%であり、独特の風合いと滑らかさを持っているため着心地は抜群です。

もちろん吸水性もあり、天然素材であることから安心して肌の上から着ることができるTシャツです。

2-4 どんな年代にも合うボックスシルエット

体型を拾わないクラシカルなボックスシルエットであり、かつ、脇に縫い目がない「丸胴編み」が採用されているため、どんな年代の方や着こなしでも一枚で様になるシルエットになっています。

身幅が絞られているとリラックス感もなくなり、体型が気になる方はシルエットが気になりますよね。

その点、ビーフィーはスリム過ぎないシルエットでもあるため安心です。

2-5 価格が安い

ビーフィーのTシャツといえばパック入りですが、1枚あたりに換算すると1000~1500円程で買うことができます。

タフで耐久性のあるTシャツがこの値段で買うことができるのは、脅威のコストパフォーマンスです。

3 サイズの選び方と着こなし方

3-1 サイズの選び方

・サイズ感

普遍的なクラシックスタイルであるため、流行りのオーバーサイズでもなく、一方でボックスシルエットでタイトな作りでもないため、いわゆるジャストサイズに近いシルエットといえます。

オーバーサイズで着たい方はいつもよりサイズを上げて着ると、ヘビーウェイトの生地も相まって雰囲気のある着こなしができると思います。

・洗うとワンサイズ縮むので注意

ビーフィーは、洗うと1サイズ縮むので注意です。

175cm63kgの私はいつもTシャツは大きすぎず小さすぎずのジャストサイズで着ており、Mサイズをベースとしていますが、ビーフィーの場合はLサイズでちょうど良い感じでした(洗うとジャストサイズになるからです)。

なお、胸ポケット無しと有りのパターンがありますが、私はカジュアルで来た時に様になりやすいので胸ポケット有りの方が好きです。

★胸ポケット無し

★胸ポケット有り

3-2 合わせるパンツ

シンプルで余分な装飾もなくサイズ感も丁度良いビーフィーTシャツは、万能でどんなパンツにも合います。

例えば、ベージュのグルカパンツと白Tシャツは鉄板コーデです。

いつも合わせているショートパンツはこの2つ(ミニマリストの私は外着のショートパンツはこの2つのみ所持)であり、リネンや麻等の通気性の良い素材で作られたタック入りショートパンツです。

とてもシンプルな着こなしですが、サイズ感を合わした着こなしは様になりますよ。

なお、Tシャツの色は、断然白色もしくは黒色をオススメします。

汎用性が高く、かつ大人っぽくクールに着こなせるからです。

4 最後に

これから夏本番になり、Tシャツが大活躍するシーズンになってきます。

このヘインズのビーフィーTシャツは、Tシャツの究極系とも言えるコストパフォーマンスの高い逸品です。

シンプルでシルエットの綺麗なこのTシャツを、気持ちよく着ながら暑い夏もクールに過ごしてみてはいかがでしょうか。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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