こんにちは!エディです。
今回は、台湾のデザイン雑貨会社ZENLET(ゼンレット)さんから「The Rack Series」の商品提供(PR)を頂きましたのでレビューさせていただきます。
ZENLETさんは優れたデザインと高い機能を高次元に両立させたプロダクトを開発・展開しています。
お話を頂いて色々調べていくと、ミニマリストでシンプルさを好む私にとって魅力的な製品が多く、レビューするデスク周りの収納ラックも今まで出会ったことのないデザイン性と機能性の高さに正直驚きました。
その詳細についてこれからご紹介していきます。
補足:今回ご紹介の商品は、以下3つのサイトで特別にそれぞれ特典をご用意いただきました。ご注文前にプロモーションコードをご入力いただくと特典を受けることができますので、ご活用ください。
1 ZENLET(ゼンレット)とは
1-1 成長著しい台湾のデザイン雑貨会社
株式会社ZENLETは、台湾の台北市に本社を構える企業です。
元々は個人的なプロジェクトで始まり、2013年の米クラウドファンディングサイトKickstarterでの資金提供の成功や2015年にはグッドデザイン賞を受賞などを経て大きく成長し、今に至ります。
2015年にグットデザイン賞を受賞したキーケース「Orbitkey」やドイツのRed Dot Design賞やグッドデザイン賞を受賞した代表作のモバイルウォレットなど、デザイン性と機能性に優れた製品を多く抱えており、台湾だけでなく日本を含めた世界中で愛用されています。
(余談:台湾の人って本当に親切で、困っているとサッと手を差し伸べて声をかけてくれます。旅行に行く度に好きになる国です)
1-2 シンプルの力を追求して製品を生み出す
ミニマリストの私は、日々の生活でシンプルさ「simplicity」を大切にしています。
シンプルさを追求することでモノの本質や機能性により鋭く目がいくようになり、上質さや品質、実用性を追い求めますが、ZENLETさんも敏感に感じ取られています。
昨今、市場に溢れる多くの製品が顧客のニーズを過度に満たそうとして、シンプルの力を見過ごしていると感じませんか。シンプルとは高品質で実用的な設計、また、リーズナブルな価格で資源を浪費しないことを意味します。私たちはこれこそ皆さんが真に関心を寄せているものであり、我々が追求するべきものであると信じています。
ZENLET公式HP
「日常生活で使うモノを改めて設計し直し、最小限のデザインで最大限の機能を」というコンセプトで生み出される独創的で実用的な製品は、ミニマリストや感度の高い方々から評価されています。
2 「The Rack│M シリーズ」を使ってみた
2-1 「The Rack Series」とは
主にデスク周りの書類や文具類の整理整頓や作業スペースを確保するためのモノです。ラックやボックス、ケーブルホルダーなどのスタイリッシュなデザインのパーツを自分好みで自由に組み合わせることができ、自分だけのオリジナルでオシャレな空間を演出できます。
「机の上を整理し仕事効率を上げる、ミニマルな新しいデスク収納」がコンセプトです。
2-2 製品の開封
今回は、この「The Rack M シリーズ」のブラックをご提供いただきました。※「The Rack M」と「Baseplate」、「Clip」をベースに「The Rack M シリーズ」の全てのパーツがパッケージ化されたver.です。
製品が届いた様子はこんな感じです。
表側が平面、裏側は上部から下部まで斜面になった構造になっていました。
開封をすると、以下のパーツが入っています。
- The Rack M
- 「The Rack M」以外
<内容物>
- ZENLET The Rack M x1
- ZENLET Baseplate x1
- ZENLET Clip x1
- フック(The Hook) x2
- マグネットケーブルホルダー(The Cable Holder) x3
- マグネットピン(The Pin) x4
- The Box x1
取扱説明書は同封されていません。基本、取り付けも簡単で直感的に扱えるものだからでしょう。ただし、必要な場合は以下からネット上の取扱説明書(こちら)にアクセスし入手できます。
2-3 製品を一目見て驚いたこと
・高級感がある見た目
まず、最初に驚いたのが「The Rack M」の高級感がある見た目です。
素材がスチールであり、良さが引き出されています。例えばプラスチックだと見た目がどうしても安っぽくなってしまいますからね。それがありません。
・「マグネットピン」の磁石の絶妙な強さ
「The Rack M」等に取り付けるパーツとして「マグネットピン」が用意されており、マグネットで簡単にどこにでも取り付けることができます。
その磁石の強さが絶妙でした。紙を挟んで止めてもしっかり固定でき、取ろうとすればサッと取れるという加減。これは実用性にも影響してきますが、ストレスなく使えます。
・緻密な設計の「マグネットケーブルホルダー」
ケーブル類を挟み込んで固定する「マグネットケーブルホルダー」ですが、中央で段差ができています。このことで、「The Rack M」や「Baseplate」に取り付けても出っ張りや隙間がなく、一体となって机等に設置できます。
2-4 実際に設置した模様
・組合せ方法の多さを実感
このパッケージを使って、実際に設置してみました。
自身のデスク周りの環境や使い方を踏まえ色々な設置のアイデアが湧いてきたため、いくつかパターンを試しましたが、今はこんな状態になっています。
組合せのパターンは3つあり、この画像の上部奥側の組合せ①「The Rack + The Box + マグネットケーブルホルダー + マグネットピン + フック」、手前左側の組合せ②「Baseplate + マグネットピン」、手前右側の組合せ③「Clip + フック」です。
机の上やキャビネットの上がスッキリしているのがわかると思います。
・組合せ①
普段使っているペン類やメモ帳(SKETCH BOOK)と置き場に困っていた財布を一つにまとめました。
ボックスの中にはペンの他にマウスを入れています。このマウスはゲームをする時にしか使わないので保管場所として最適だと思いこの位置に配置。メモ帳は隅間に入れ込むだけです。
他に、手帳もここに置くこともできるなあと考えていたver.(途中)が次の画像です。
また、個人的にこれ良い!と思ったのがケーブルホルダーです。
今まで落ち着きのなかったiPhoneの充電ケーブルがケーブルホルダーで固定でき、見た目もスッキリしました。
以前 ケーブルホルダー使用後
・組合せ②
スマホスタンドとして使い、「マグネットピン」の上にiPhoneを横に立て掛けておく場所として使っています(iPhoneで撮っているため、iPhoneを立て掛けた画像を載せれませんが)。
スマートフォンも置き場が固定するとスッキリします。
・組合せ③
その日のToDoのメモ用紙や銀行振り込みのハガキ等を挟んでおき、忘れないようにする場所として使っています。
机の横にあるため毎日の備忘として漏れなく確認でき、生産性が上がりました。
また、「Clip」の裏側に「フック」を配置し、ちょっとした袋等を一時的に置いておく場所としています。このことで、机の上に置かなくて良くなるので散らからずに済みます。
2-5 使ってみて感じた良い点
・シンプルでスタイリッシュなデザイン
私が使用しているのはブラックですが、高級感のある見た目とシンプルなデザインがとてもクールでスタイリッシュです。モノトーンや深い色味で統一されている部屋にとても合い、空間をお洒落にするアクセントになってくれます。
※ブラックの他にホワイトとセメントグレイがあり、無彩色の3色展開です
・多様な機能性と実用性
ネジや釘を使わずに済むためドライバー等の工具も必要がなく、マグネットとどんな物体の表面にも強力に張り付くナノサクションパッド(吸盤だから剥がし後もつきにくい)で取り外しが簡単でとても楽です。
<補足>以下のようなL字型パーツも付属しているため、耐荷強度を高めることも可能です。
また、考え抜かれたシンプルだけど機能性抜群の可動性のあるパーツがとても使いやすく、「最小限のデザインで最大限の機能を」というコンセプト通りの製品と感じられました。
机の上のスペースは限りがあるため置き場所に困ってしまうようなモノも、各パーツを組み合わせることで収納スペースが出来上がり、それらが嵩張ることなくスッキリと一つにまとまるのは凄い!の一言です。
・自由度と汎用性の高さ
今は主にデスク周りに使っていますが、クローゼットや様々な家具周り等の整理ツールとして使えると感じています。
工具類もいらない簡単な取り付けと自由度の高いパーツの組み合わせができる製品だからこそですね。
用途が固定されるのではなく、ユーザーが求める用途に対して拡がることは長く使っていける要素となります。
2-6 使ってみて気になった点
・引っ掻き傷の出来易さ
爪の引っ掻き傷 指で撫でればすぐに消える
引っ掻き傷やモノとの擦れ傷がつきやすいと感じました。ブラックの場合は目立ちやすいです。ただし、画像の通り引っ掻き傷も指で軽く撫でるだけですぐに消えるので深刻に捉える必要はありません。
どうしても気になる方は目立ちにくそうなホワイトを選んだ方が良いかもしれません。
※指紋はつきにくいです。
・内側の収納側もスチールやアルミ素材なこと
「The Rack M」はスチール、「The Box」はアルミの金属製の素材でできているため表面が硬いですが、モノを収納する内側もその素材となっています。
金属製の素材は擦れることで傷がつきやすいため、ついて欲しくないモノはこれらのラック等に入れない方が良いと感じました。
雑誌やメモ帳などの紙類や文房具類は全く問題ないと思いますが、例えば保護ケースを使っていないスマホ等を乱暴に入れたりすると傷がつく可能性があります。
スマホであれば、マグネットピンの上に載せるスマホスタンドとしての使い方等にすることをオススメします。
2-7 総評
・私が感じたことのまとめ
「The Rack M シリーズ」はデザイン性と機能性を高次元に両立した製品になっており、実際に使ってみて驚いたというのが正直なところです。
巷でもこのような収納ツールでデザイン性の高い製品はありますが、それぞれのパーツを可動式にして自身で組み合わせて使うという自由度はあまりありません。
自身が使いやすいようにできることで実用性と利便性はぐんと高まり、オリジナルの収納ツールを作れたという満足度も高まります。
こういった製品を発見できたことは、今回の大きな収穫でした。
・導入をオススメする人
私が感じた「The Rack M シリーズ」をオススメする人の特徴をまとめます。
- シンプルさを好むミニマリスト
- スタイリッシュなデザイン、工芸品を好む
- 感度が高い
- 机周りが書類やメモで溢れて整理整頓できず、片付けたいと思っている
- 充電ケーブル等のコード類の格納方法に悩んでいる
上記に当てはまる人は、導入したらきっと満足度が高まると思います。
2-8 購入方法〜★お得な特典あり★〜
今回ご紹介した商品は、以下3つのサイトで特別にそれぞれ特典をご用意いただきました。ご注文前にプロモーションコードをご入力いただくと特典を受けることができますので、ぜひご活用ください。
3 最後に
今回お話をいただいてから知ったZENLET 「The Rack│M シリーズ」ですが、まだまだ知らないだけで優れた製品というのは世界中に沢山あるんだということを実感しました。
是非皆様も、デザイン性と機能性が両立した「The Rack│M シリーズ」のミニマルな新しいデスク収納を体感されてみてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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