【共感と脱帽】ミニマリスト歴6年の自分とローランドを比較した結果

【共感と脱帽】ミニマリスト歴6年の自分とローランドを比較した結果

こんにちは!エディです。

今、多方面でご活躍されているローランドさんですが、ミニマリストであることをご存知でしょうか?

かなりのこだわりを持って徹底されており、ミニマリスト歴が6年の私も共感し脱帽してしまうことが多々あるぐらいいわゆる正統派のミニマリストです。

今回は、ローランドさんのミニマリズムがわかる自宅紹介のYouTube動画を通して、考え方やライフスタイルについて触れていきたいと思います。

1 ローランドさんのミニマリズム

1-1 ローランド(ROLAND)さんとは

ローランドさんは現代ホスト界の帝王と称される一方、ファッションモデル、タレントなどマルチに活躍の場を広げ、様々な事業を展開される実業家でもあります。

サッカーが得意なことでも知られ、中学時代は柏レイソルのジュニアユースに所属し、高校では全国大会常連の帝京高校のサッカー部に所属するなど輝かしい経歴の持ち主です。

そして、実はミニマリストとしても有名なのです。

自宅がある六本木のタワーマンションの一室は究極のミニマリズムが徹底され、ローランドさん自身の完璧主義思考と強いこだわりで上品な空間が構築されています。

その詳細がローランドさんのYouTubeチャンネルで投稿されて話題となりました。

1-2 話題のYouTube動画とは

【自粛ルーティン#1】ローランドのおうち時間|Stay Home

この動画は2020年4月20日に公開され、242万回再生(2021年8月10日現在)されています。

この頃はコロナが急速に拡がり始めて日本で緊急事態宣言が初めて発出された時期であり、外出自粛期間中にローランドさんは日々どう過ごしているのかをルーティンとともに、部屋の構成等についてもご紹介されている動画となっています。

私がこの動画を初めて観たのは2日前ですが(遅すぎ…)、随所に垣間見られるミニマリズムと徹底したこだわりに私はとても共感するところがあり、とても楽しく拝見できました。

生活レベルが全然違うため持っている物の品質や上質さのレベルは比較になりませんが(汗)、根本にあるミニマリズムの考え方や完璧主義者特有の徹底さ、強いこだわりに基づいた美学や哲学が素晴らしいのです。

ミニマリストになって6~7年経つ私のミニマリズムの方向性と完璧主義で強いこだわりを持つ自信の特性等に近いしいところが多いため、今後もローランドさんの動向を追いかけていきたいなと思える動画でした。

2 ミニマリストとして共感したところ

2-1 一用途につき一つのモノしか持たない

「一用途につき一つ」と言う考え方はミニマリストにとってベースとなるものです。

一つに絞るためその一つを悩みに悩んで選び、結果として一つ一つが自分にとってスペシャリティの高いものになり、満足度が高くなります。

ローランドさんも普段使い(室内履き、ジム用トレーニング)の靴として白のNIKEエアフォース1を持っていますが、導入する時は悩みに悩んだそうです。

その過程を踏んで使っているエアフォース1はベストバイに近いくらい気に入って使っておられます。

なお、ローランドさんの靴箱には、エアフォース1以外は4つの用途に一つずつの計4足のみとなっています。

  • 旅行・散歩用(カジュアル)
  • ランニング用(スポーツ)
  • フォーマルなレストラン用(JOHN LOBBの革靴)
  • 夏場のサンダル(無印良品)

靴自体が少ないため、靴箱に余白が生まれてとってもスッキリしています。

「一用途につき一つのみ持つ」と言う考え方の勧め↓

私の靴や靴箱の紹介↓

2-2 余白の美学

ローランドさんが靴箱や収納ケース、冷蔵庫の中身から部屋の構成などを説明される時に随所に出てくるのが「余白が美しくないですか?」と言う言葉です。

空間にスペースがあるにも関わらずそこにモノを一杯詰めずに余白を生み出すことで、ある意味空間を無駄遣いしてその余白を楽しむという感覚です。

これは日本的な美的センスでもあり、余計なモノが目の前にない質素でどこか控えめであり、なんとも表現ができない余韻のような雰囲気を感じる美的感覚です。

私はこの場面を動画内で観た時に「あーわかるわー」と激しく共感していました。

テレビを断捨離して生まれたスペースの箇所で、余白について触れています↓

2-3 こだわりの強さと徹底さ

ローランドさんのこだわりの強さと徹底さを垣間見れる場面があります。

例えば以下のようなところですね。

  • ベランダの室外機が白くて構造物として嫌いだから、周囲を特注で板で囲んでわからないようにした
  • 未使用の香水のキャップが使用中の香水と同様に一つだけ少し下がっていることに気づき、直すところ
  • 愛用する無印良品のサンダルのモデルチェンジが自身の好みに合わずに落胆しているところ

恐らく少し苦笑いしてしまう、引いてしまう方も多いこれらのことですが、これもまた私にとっては全然共感できてしまいます(私も多少変わっているということがバレますが(汗))。

完璧主義でこだわりが強く徹底される方にはこういったことは普通であり、それが自分自身の独自性や哲学に繋がるのでとても大切なことだと私は思います。

それに自身のこだわりにもとづき設計され、常に整理整頓された空間はとても美しいですしね。

こだわりを持つ必要性について↓

↓ローランドさん愛用の香水は、HERMESのテールドゥエルメスで、柑橘系の上品な香りが人気です。

2-4 常識を疑う

ローランドさんがリビングの紹介のところで、ローテーブルを無くした理由を語られるシーンで「常識を疑うことって大切だと思います」と言われていました。

これはすごく大切な考え方であり、目の間にある事象を当たり前だと思って流してしまうと変化が生まれません。

常識を疑うことで新たな発想が生まれ、変化が起きるのです。

ちなみに私も過去にローテーブルを必要性が感じなくなり断捨離しています。

ローテーブルの断捨離について↓

ローテーブル以外にも当たり前を疑うという観点では、テレビ等が該当します。

3 脱帽したところ

3-1 布団を毎朝片付けるルーティン

ローランドさんは、布団を毎朝起きたら片付けてしまうそうです。

理由は、「布団がフニャフニャしていてビシッとしないから嫌だ、そして、布団がなければ二度寝しないからダラダラしなくなるから」と言われていました。

前半の部分は拘りの要素ですが、後半の部分は自身のライフスタイルをきちんと正そうという姿勢が垣間見れ、すごいなーと思いました。

個人的には布団を見えなくなるように片付けると言う発想がなかったので、ここまでする人もいるんだと驚愕しました。

3-2 継続した身体づくり

ローランドさんは、2017年から継続的にジムで筋トレを続けてきました。

「無理だと思っても続けていれば良い身体になれる」と言って有言実行で証明してきたのです。

私も実は元々学生時代はバリバリにスポーツをしてきた人間ですが、ここ数年は身体を鍛えることがなくなりました。

健康な心身であるためにも身体作り(筋トレ)は効果的だと言う認識を持っていたにもかかわらず、着手できていなかったのですね。

私もスタートしなければと思った次第です。

そして”続ける”ことが大切だということを忘れずに。

4 最後に

ミニマリストとしてもかなり共感するところが多いローランドさんの考え方やライフスタイルのご紹介でした。

もし動画をまだ観られていない方がいらっしゃれば、是非ご覧ください。

色々と興味や関心が湧く内容になっていると思います。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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