【今すぐ手放すべき】ミニマリストの私が車をいらないと判断した理由

【今すぐ手放すべき】ミニマリストの私が車をいらないと判断した理由

こんにちは!エディです。

今回車を所有するべきかどうかという点についてお話ししていきます。

結論は、車が必需品になっている場合を除き、嗜好品になっている車(大半がそう)は手放した方がお金と時間の有意義な使い方という面で圧倒的にメリットがあります。

既に車を所有している方やこれから所有を考えている方はこの点を理解し、見直しを含めて考えてみると良いかもしれません。

1 私の車遍歴

1-1 1台目はドイツ車フォルクスワーゲンのコンパクトカー

私は今30代ですが、今まで車を2台所有してきました。

学生時代から車に対してどこへでも行ける身軽さと自由さに憧れを抱き、いつかカッコいい車を所有するんだと思い続けた結果、社会人1年目で初めて車を買ったのです。

1台目は、中古のドイツ車であるフォルクスワーゲンでした。

ドイツ車の質実剛健なサスペンション周りは具合がよく、高速道路でも全くブレない直進安定性のおかげで乗り心地がとても良く、長時間の運転が全く苦になりませんでした。

当時は休日の高速道路料金が1000円という施策があり(東日本大震災が発生した後は財政が復興金に回って廃止)、破格の安さから東京から福岡へ1日かけて車で出かけたり、配属先と実家を1ヶ月に数回定期的に往復するなど大いに活用していました。

一方、故障が多く手がかかり、タイミングベルトの交換時期やウォーターポンプの故障でオーバーヒートするなど不具合が立て続けに起こったことから、3年で次の車に乗り換えました。

1-2 2台目はフランス車プジョーのハイクラスセダン

次に購入した2台目は、また外車になりますがフランス車であるプジョーです。

新車価格500万円強のハイクラスのタイプで、圧倒的なエクステリアの上品さとインテリアの豪華さから所有欲が満たされて気に入り、夏季休暇を利用して車ごとフェリーで北海道へ渡り、その車で北海道を1周したのも良い思い出です。

また、毎年10月最後の週末に長野県の車山高原(霧ヶ峰)で開かれるフランス車の集会「フレンチブルーミーティング」に行くなど趣味の幅も広がりました。

フランス車は猫足と呼ばれる柔らかな足回りが特徴でドイツ車と正反対な作りでありますが、道路に吸い付くような走りは乗り心地と安定性が抜群で走るのが楽しい車でもありました。

しかし、これも1台目と同じく故障がとても多く、毎月どこかの調子が悪くなりディーラーや整備工場に持ち込んでいたりしていました。

そして、東京への異動が決まった後に別れは訪れました。

東京といえば物価や地価の高さが有名であり、東京で駐車場相場を調べると平均月額3万円とわかり、家賃と合わせるととても毎月払えないと考え、異動前に車の買取専門店に査定を出して手放しました。

2 車を所有するメリットとデメリット

2-1 メリット:「利用欲」と「所有欲」が満たされる

私の車遍歴を踏まえて、車を持つメリットを以下に書き出してみます。

  1. 所有欲が満たされる
  2. 行動範囲が広がる
  3. 気軽に外出できる
  4. 大きな荷物を運搬できる

これらのメリットの中で「所有欲」という要素が肝になります。

車を自分のモノにすることで自分自身が満足する、他人から褒められることで満足するなどの心理的欲求を満たす作用があり、私も「社会人1年目から外車に乗るなんて良いね」と言われることが気持ち良いというのも正直当時はありました。

メリットの2~4の利用欲(人や荷物を運べる等の実用性)とは別物であるこの所有欲が満たされるという要素から、車を趣味へと昇華させて嗜好品とさせていく人も多いです。

ですので、車を持つ時に考えるのは、この所有欲と利用欲の2つの要素で考えてみることが大切です。

2-2 デメリット:「維持費の高さ」と「メンテナンス労力」が負担

デメリットも同様に書き出します。

  1. 維持費が高い(ガソリン代、車検などのメンテナンス費用、自動車保険、税金)
  2. 都心などは駐車場が少なく探すのが大変で料金も高い
  3. 常に頭から車のことが離れず、メンテナンス労力がかかる

私が車を所有していた時に、まず維持費の高さが圧倒的にネックだと感じていました。

排気量も小さく比較的小さなコンパクトカーの維持費の内訳を考えても、以下の費用が年間で最低かかります。

<排気量1.5ℓの場合>

  • 自動車税 3万500円
  • 自動車重量税 1万6400円
  • 自賠責保険料 1万775円
  • 自動車保険 8万円(プランによる)
  • ガソリン代 12万8000円(ガソリン1ℓあたり145円で燃費12㎞、年間走行距離1万㎞の場合)
  • 駐車場代 36万円(東京で月額3万円の場合)
  • メンテナンス費 5万3000円(車検やオイル交換などの消耗品代)

合計 67万8675円/年

これに、ドライブ先の駐車場代や故障が発生した際の修理代等で通常さらに上乗せされます。

私の場合はセダンで大きな車であり故障が多かったため、年間約100万円が車に関する費用として発生していました。

また、もう一つの大きなことは、車に意識が向きメンテナンス労力が発生することです。

事故が起きないように日々メンテナンスチェックを行って良好な状態に維持する必要があり、車が趣味へ昇華されている方は内外装のアップデートも常に考えて行っています。

所有欲から車を自分のモノにするすることで、日々のメンテナンス労力が発生してしまうのです。

日々の暮らしの中で発生するその労力は結構大きく、時間もそれに取られてしまうために他にするべきことを圧迫してしまいます。

3 車は所有しない方が賢い

3-1 「金食い虫」の車を手放せない人が陥っていること

基本的に車は、年間数十万円から私のように100万円ほどの費用がかかる「金食い虫」であり、お金と時間に余裕がある富裕層や地方でどうしても車がないと不便になる状況下にある方(車が嗜好品となっていない方※)を除けば、所有しないことが現実的には賢い選択となります。

※例

  • 地方の田舎在住で交通手段の確保が難しく、車移動がないと通常の生活に支障が出る
  • 車がないと移動ができない事情を抱えている

車はあれば便利なモノではありますが無くても生活できるケースが多く、都会であればまず必要ありません。一人暮らしの若者で家族を持っていない独身者等も”必需品”ではないことが多いです。

それでも車を所有するべきか否かを考えた時に手放すという選択を取るのが難しくなるのは、「所有欲から派生した嗜好品に無駄なお金をかけることに違和感を感じていない」という要素が邪魔をするからです。

所有欲は、冷静に考えれば「所有しない」という選択が有効な場合でも、嗜好品として車が自分のモノであることに価値を見出す状態に人を陥らせているため、判断を鈍らせてしまうのです。

3-2 ミニマリスト思考が冷静な判断に役立つ

そこで、私が提案したいのが、「モノを所有することに価値を見出さないミニマリスト思考を持つこと」です。

私も前述したように、車を6年間ほど使用した時期(ちょうどミニマリストになる前)があり、嗜好品として楽しんでいました。

しかし、東京への異動を転機として車を手放し同時期にミニマリストになると、モノの所有欲に振り回されることがいかに無駄かということがわかりました。

モノを所有し自分のモノにすることで発生するメンテナンス労力や費用、時間は、所有していなければ発生しないものであり、真に必要ではない嗜好品にかける費用としては高すぎるのです。

ですので、車を所有するべきか否かを考える際は、冷静に状況を把握するためにも、自分のモノにするという行為に執着しないシンプルなミニマリスト思考を持つと役立ちます。

私が車を手放してからずっと再度車を購入していない理由は、ミニマリスト思考に基づき所有欲が減ったためであり、かつ発生する費用の高さ以上の利用効果を感じないからです。

車にかけるお金があるのであれば、今は投資や他のもっと割安な嗜好品にお金をかけることに使います。

車がどうしても必要な旅行等は、レンタカーで借りれば済むため困ることもありませんからね。

これらの思考のように冷静に判断できると、きっと車を所有しなくても良いんだという考えに辿り着くことができると思います。

今車を所有されている方は、一度手放すことを検討されてみてはいかがでしょうか。

私と同じように高すぎるお金や余分な労力を車に費やしていたと気づくことがあると思います。

近場の移動手段は、自転車でも代替できます。

<参考まで>

手放す時は、一括査定サービスを使うと高値で売りやすいです。

上記はよく使われる一括査定サイトで優良買取店も多いです。

まずは、査定だけでも受けられてみてはいかがでしょうか。

4 最後に

車はあれば便利で良いものですが、維持費が高くメンテナンスの労力と時間に悩まされるモノでもあります。

そのため、車が真に必需品となっておらず嗜好品という位置付けになっている場合は、手放した方が費用面だけではなく余計な労力や時間の削減などの様々な面でメリットが生まれます。

その際は、所有欲に縛られないミニマリスト思考が決断に役立つため、今車を所有されている方やこれから車を所有するか検討している方には、この考え方を参考にしていただけると幸いです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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