【Bingを侮ると損】グーグルのSEO対策だけでは不十分な理由

【Bingを侮ると損】グーグルのSEO対策だけでは不十分な理由

こんにちは!エディです。

検索エンジンといえば一般的にはGoogleであり、続いてYahoo!を思い浮かべる方が多いと思いますが、それ以外に他を思い浮かぶでしょうか?

実は、GoogleとYahoo!の陰に隠れていますが、Microsoft社のBingという検索エンジンが存在します。

Windowsパソコンユーザーには標準の検索エンジンとなっているため馴染み深いBingは、検索エンジンのシェアでは数パーセントと低く、WebのSEO対策等でもあまり対象に上がりません。

しかし、ブログ運営をする人にとっては意外と無視できない検索エンジンであり、Bingからの流入も意識し対応する必要があります。

今回は、検索エンジンのシェアやSEO対策を踏まえながら、Bingのインデックス登録等の対応の必要性を解説していきます。

1 SEO対策とは

1-1 検索エンジンの種類とシェア

検索エンジンは、Google、Yahoo!、Bingの3つでほぼ全て網羅されす。

地域や検索デバイス、利用ユーザーの年代等で多少の割合は推移しますが、検索エンジンシェアはGoogleがダントツで世界では9割(日本では7割)を占めており、続いて2位はYahoo!、そして3位のBingは数パーセントの割合に留まります。

1-2 SEO対策とは

SEO(Search Engine Optimization)とはGoogle等の検索エンジンで自身のWebサイトが上位表示されるように対策を行うことであり、検索エンジンの最適化と言われます。

ブログに限らずWEBメディアのサイト運営者にとって、ユーザーの目に止まりアクセスしてもらうことがコンテンツに触れてもらう最初のスタートになります。

ユーザー側も検索結果で上位に表示されるWebサイトほど信頼性やメジャー性が高いと捉える傾向にあるため、各検索エンジンの独自アルゴリズムに沿った対策を行う必要があります。

なお、このアルゴリズムはGoogleのように公開されていないことが多く、Webサイト運営者は、検索エンジンの特徴や方針に基づき「こうだろう」という推測をしながら最適なサイトの構成やコンテンツを調整していきます。

1-3 基本的にSEO対策はGoogleのみで良い

Yahoo!の検索エンジンは2011年からGoogleの検索技術を利用しているため、GoogleのSEO対策がほぼYahoo!のSEO対策となります。

GoogleにYahoo!も含めるとそれだけで95%強のユーザーを囲い込むため、基本的にはSEO対策はGoogleのアルゴリズムに沿って対策をしておけば良いとWebマーケター界隈で言われるのはそのためです。

ですので、Bingの独自アルゴリズムを意識してSEO対策をする必要は基本的にはありません。

2 ブログはBingからの流入も意識した方が良い

2-1 Bingとは

Bing※とはMicrosoft社が提供している検索エンジンであり、2009年5月にサービス提供が開始され、日本語版は2010年7月に開始されています。

※以前はMSNサーチ、Windows Liveサーチなどといった名称でした

Microsoft社が提供していることもあり、会社員の方はWindowsパソコンを起動してInternet ExplorerやMicrosoft Edgeウェブブラウザを立ち上げるとBingが表示されるため、馴染み深いのではないでしょうか。

Internet Exploreは2022年にサポートが終了しますが、その後継のMicrosoft Edgeの標準検索エンジンはBingとなるため、目にする機会は引き続き継続していくと思います。

2-2 Bingの流入数は意外と多い

検索エンジンのシェアが数パーセントと低いBingですが、完全に無視して良いかというと実はそうではありません。

特に、ブログのように1記事100単位の日々のアクセスを重視するメディアでは、網羅的にいろんな流入経路があった方が全体の数値が伸びるからです。

このデータを見てください。

私が数日前に投稿した記事(オリンピック関連)のページビューの参照元の数字(7/21~23の3日間)になります。

参照元ページビュー数割合
Bing104085%
Google252%
Yahoo151%
その他14512%
総計1225100%
GoogleAnalyticsより抜粋(7/21~23の期間)

Bingからの流入が8割強となり1200件を超えていますが、Bingからの流入がなければページビュー数は200件を割ってしまいます。

このように、アルゴリズムの違いからGoogleでは検索上位に表示されない記事もBingでは検索上位に表示されて大きな流入数を確保できるケースがあるのです。

このことからGoogleとBIngで互いに補完しながらアクセス数を増やすことが有効であることがわかります。

そのため、Bingからの流入にも着目して対応する必要があるのです。

2-3 Bingで検索するユーザーは確実にいる

検索エンジンのシェアの割合は少ないとはいえ、Bingで検索するユーザは少なからず確実にいます。

2016年に米メディアから発表されたGoogleの年間の推測検索回数はなんと最低2兆回、最高20兆回です。

このように検索エンジンを活用した検索は天文学的な数値で伸び続けており、シェアが少なくとも母数が大きければ絶対数は大きく、我々が管理するアクセス数の単位で考えると影響があると考えた方が良いのです。

特に、Windowsパソコンを利用するユーザー層はBingを使っている率は高いと言われています。

先述の通り、Internet ExplorerやMicrosoft Edgeウェブブラウザの標準検索エンジンはBingとなっているからですね。

そういったユーザー層からの検索流入も意識してブログ運営を続けていく方がアクセス数の確保という観点では得策なのです。

2-4 Bingウェブマスターツールでのインデックス登録は必要

では、BIngへの対応方法はというと、検索エンジンにWebサイトの存在や最新の更新を通知するインデックス登録を行うことです。

検索エンジンのクローラビリティを高めてより速く深く認知してもらい、Bingからの流入を増やすのです。

ブログのサイト運営者は、SEO対策としてはGoogleのアルゴリズムに沿った対策のみで良く(※1)、インデックス登録は「Google Search Console」と「Bingウェブマスターツール」の2つを使って行う(※2)ことが大切です

※1 一つのWebサイトを2つのアルゴリズムに沿って調整するのは難しく非効率であるため。また、ユーザーに有益で質の高いコンテンツを届けることを意識していればBing対策にも基本は繋がります。

※2 Yahoo!はGoogleの検索エンジン利用のため、Google Search Consoleの利用でカバーされます。

2-5 Bingウェブマスターツールの導入方法

導入するの際の手順を以下に記載しておきますが、非常に簡単です。

手順
  1. BingウェブマスターツールにGoogleアカウントでサインインする(※1)
  2. 自分のサイトを追加するための方法を選択する画面に移るため、左側の「Google Search Console」の「インポート」ボタンをクリックする
  3. 次の画面で、インポートされるデータの使用方法について確認し「続行」ボタンをクリックする
  4. Googleアカウントのログイン画面に切り替わるので、「Google Search Console」に登録済みのGoogleアカウントでログインする
  5. bing.comがGoogleアカウントにアクセスすることを許可する画面に切り替わるので、「許可」ボタンをクリックする
  6. 「Google Search Console」からインポートするサイトの確認画面に切り替わるので、自身のサイトドメインを確認して選択し「インポート」ボタンをクリックする
  7. 「Google Search Console」から「Bingウェブマスターツール」にデータのインポートが始まり、「XMLサイトマップの送信」も自動で完了して終了です

※1 Google・Microsoft・facebook アカウントでのログインが可能

使い方は、Google Search Consoleを普段から使っている方にとっては難しいことはありません。

Bingウェブマスターツールにログインし、記事の新規作成や更新のタイミングで該当のURLを送信するだけです。

3 最後に

Google、Yahoo!、BIngの3つの検索エンジンの中で、つい蔑ろにしがちなBingについても基本的な対応は必要です。

SEO対策はGoogleをベースとして行えば良いですが、インデックス登録はBingが提供しているウェブマスターツールを使い常に最新の情報をBingに通知し、認知を早く深く促すことが大切です。

意外と盲点になるBingの対応を皆様も意識されてみてはいかがでしょうか。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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