カテゴリー名変更は必ずしもSEOに影響して順位が下がる訳ではない

カテゴリー名変更は必ずしもSEOに影響して順位が下がる訳ではない

こんにちは!エディです。

1週間前に、今後のブログの方向性とユーザーから見た時のサイトのわかりやすさを重視し、当サイトのWordPress(テーマCocoon)のカテゴリー分けと名称を一部変更しました。

変更自体は大して時間もかからないのですが、巷で言われるSEOへの影響(検索順位がリセットされて下がる)が気になり変更をするかどうかかなり迷いました。

結果的に影響はなく検索順位も下がらず安心したのですが、なぜそうなったのかという点についてお話をしていきます。

1 カテゴリー変更がSEOに影響すると言われる理由

1-1 GoogleのSEO対策の正解はない

SEO対策としてこうすれば問題ないという具体的で”絶対的な”正解をGoogleは公表していません。

定期的に変わるアルゴリズムも、いつ変えたという周知はありますが、何をどう重視してどう変えたのかという具体的な点については述べられないのです。

”絶対的な”正解がないため、皆の結果を踏まえて様々に傾向を分析し、共通項目を抽出しながら限りなく正解に近い答えを仮説を立てて導き出していくしかありません。

そして、それはカテゴリー変更がSEOに影響を及ぼす度合いについても同様に当てはまり、皆悩むことになります。

1-2 カテゴリー変更がSEOに影響するとされる要素

よくカテゴリーを変更すると下記の影響があると言われます。

  1. カテゴリー変更は検索順位が下がるなどの変動を起こしやすい
  2. ページ評価がゼロになり、再評価されるまで変更してから数ヶ月かかる場合がある
  3. 一部のみのカテゴリー変更でも、他のカテゴリーに影響を及ぼしてサイト全体のPV総数が減る

Googleのクローラーが今まで存在したカテゴリーやページに辿り着けなくなるからと考えられるからです。

これは、Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにある「Google がコンテンツを見つけられるようにする」という基本要素が元となっています。

内部リンクの最適化はSEOに直結するため、適切なカテゴリ分けをし、クローラーが最短距離で目指すコンテンツにたどりつけるようにすることは大切です。

そうすれば、ユーザーやグーグルからの評価は自然と高まり、検索結果にも反映されていくからです。

1-3 クローラーがページを見つけられないケース

カテゴリーを変更したことで、クローラーが今までのカテゴリーや記事ページを見つけられなくなるケースは以下です

  1. カテゴリーのURLが変わる
  2. 記事ページのURLが変わる

1については、カテゴリー名称だけではなくURL自体も変える(スラッグ変更)場合に発生します。

2については、パーマリンクを設定する際に「%category% :カテゴリー名 (カテゴリースラッグ)」をURLに入れる構造にしている場合に発生します。

そのため、サイトを立ち上げた際、変更の可能性がある「カテゴリー名」を入れずに「投稿名」でパーマリンクの構造を設定しておく方が良いと言われます。私もパーマリンクは「投稿名」で設定しています。

この中で、SEOにダメージを与えるのはページURL変更です。

SEOの評価は記事ページに蓄積されるので、その記事ページ自体がなくなればリセットされるからですね。

カテゴリーについては、その記事ページに効率的に辿り着くためのルートしては大切ですが、新たなルートも最短距離でたどり着く構造になっていれば記事ページ自体の評価には影響しないと考えます。

大切なのは、カテゴリーが論理的に階層化され、適切な意味を持っていることだからです。

よって、カテゴリー変更で記事ページのURLが変更にならないパーマリンク構造になっていることから、私はカテゴリー変更の着手を決断しました。

2 カテゴリー変更をしてもSEOに影響はなかった

2-1 私が行ったカテゴリー変更の概要

①カテゴリー分けの一部変更

ブログ関連や会社員の仕事関連の記事を「Work」というカテゴリーに今まで入れていました。

しかし、ブログ関連の記事が増えてきたため、「ブログ運営」をカテゴリーで区分させることにしました。

もともとこれらはタグ(Tag)で紐付けて分類していましたが、タグの使用はやめて全削除したため、カテゴリーで分けようとしたのもあります。

そこで、「Work」を「会社員・副業」に名称を変えて親カテゴリーとし、新たに「大手企業会社員の仕事」と「ブログ運営」の子小カテゴリーを追加しました。

②全てのカテゴリーの名称変更

今まで全てのカテゴリーの名称を英単語で表現していましたが、よりわかりやすく検索ワードとしてヒットしやすい日本語に変更しました。

変えたのは名称のみのため、カテゴリーのURLは変更していません。例えば、「名前:Fashion、スラッグ:fashion」を「名前:ファッション、スラッグ:fashion」等です。

2-2 結果:カテゴリー変更がSEOに影響を与えないケースもある

現在、全てのページで名称が正しく変更され、旧「Work」のカテゴリーも新たなカテゴリー「ブログ」「大手企業会社員の仕事」に分けられて検索結果にも表示されています。

その状態でSEOへの影響度を確認しましたが、気になる検索順位は下がらずに流入もある結果となりました。検索順位がTOP5にある数十ページを全て確認しましたが、どれも順位は維持できてPVも確保できています。

よって、今回の結果から言える仮説は以下になります。

まとめ

カテゴリー変更によって記事ページ自体のURLが変更されなければ、以下の結果となる場合もある。

  • カテゴリー名称やカテゴリー分けを変更しても、ページの評価は下がることはない
  • 一部カテゴリー分けの変更が他のカテゴリーに属するページのSEOに影響することはない

ですので、ページのパーマリンクを「カテゴリー名 (カテゴリースラッグ)」構造にしていない場合は、必要以上にカテゴリー変更によるSEOへの影響を気にすることはありません。

旧カテゴリのURL等は、Googleがクロールしても404エラー表示となりますが、しばらく経てばクロールされなくなり検索結果にも自然と表示されなくなるので問題ありません(目安は2ヶ月程度と言われています)。

Googleも404エラーはSEOに何の影響も及ぼさないため気にする必要はないと、明確にメッセージされています。

3 最後に

サイト運営者は、折角積み上げた記事の上位の検索順位や流入を落としたくないため、カテゴリー変更を躊躇する傾向にあります。特にある程度成長したサイト等の運営者はそうですね。

しかし、カテゴリーを途中で変更する必要性がどうしても出てくることがあります。

その場合は、Googleが重要視するポイントを理解しながら外れないようにすればよく、記事ページのURLがカテゴリー変更をしても変わらない状態であれば、検索順位やPV数が下がらないことも私のように往々にしてあります。

少しでも同じように迷われている方の参考になれば幸いです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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