深刻化する在宅勤務の運動不足解消に「1日1散歩」をオススメしたい

深刻化する在宅勤務の運動不足解消に「1日1散歩」をオススメしたい

こんにちは!エディです。

在宅勤務が定着している中、毎日家で椅子に座り続けていると運動不足や心身の不調が出てきやすくなります。

筋肉量が落ち、腰痛や眼精疲労がひどくなってくる、家にこもりがちでリフレッシュしにくい。

そこでオススメなのが1日1散歩です。

毎日30分〜1時間近所を散歩するだけです。五感が刺激され、体を動かすことでリフレッシュ効果にもなり、頭もスッキリして良いことづくしです。

※コロナ禍では、密になる場所や人との接触は避ける事を前提としています。

1 在宅勤務は心身の不調を引き起こしやすい

1-1 身体の不調

在宅勤務になり、通勤をする事がなくなりました。

これにより、通勤ストレスの減少や自由に使える時間の増加などの大きなメリットが生まれました。

一方、通勤する際の運動がなくなったことで運動不足が深刻化しているのも事実です。

もともと忙しい社会人は運動する機会自体が少なく、通勤時に徒歩や自転車でなるべく運動時間を確保しようとしていた工夫等ができなくなり、社会人の運動不足に追い討ちをかけています。

通勤時の運動機会は侮る事ができず、電車通勤の場合は、駅構内での階段の上り下りでの昇降運動や歩くことによる有酸素運動等、会社に出勤するだけで適度な運動を実現できていました。

しかし今、在宅勤務になることで運動不足が加速し、筋力が低下したり腰痛等の発生や血流が悪くなって疲労物資が滞るなど、問題が出てきました。

通勤して運動していないにもかかわらず、在宅勤務で家の中にずっと居ると何故か疲れやすく感じたりしませんでしょうか。

それは、疲労しやすい身体になってしまっているのです。

運動不足は生活習慣病を引き起こすリスクも高めますし、深刻にそれを捉えて対処する必要があります。

在宅勤務を続けている人は、運動することを今まで以上に真剣に考えて実践した方が良いです。

1-2 心の不調

在宅勤務で通勤しなくなったことによる運動不足は筋力低下や血流悪化を引き起こし、疲れやすい身体になってしまうリスクがあると前述しました。

このことは、身体面の不調だけではなく心の不調にも繋がりやすいので注意です。

血流が悪くなると腰痛や肩こりがひどくなりやすく、寝つきが悪くなったり、心身のバランスが崩れて気分が落ち込みやすくなってしまうこともあります。

会社に出勤している時は、毎朝出勤時に太陽の光を浴びることで体内でセロトニン(別名:幸せホルモン)という神経物質が生成され、自律神経を整えることができます。

それは、体内時計が整えられて生活リズムが正しく機能し、良質な睡眠にも繋がり気持ちも前向きになることを意味します。

在宅勤務が続く方はなかなか外出する機会が少なくなりますが、太陽の光を浴びることや適度な運動をを意識して、心身ともに健康でいられるようにすることが大切です。

2 運動不足解消には、「1日1散歩」がオススメ

2-1 毎日の散歩を習慣化する

毎日、30分〜1時間程度の散歩をしてみるのがオススメです。

昼休みでも始業前後でも、自分が続けられやすい時間であればいつでも良いですが、オススメは、太陽の光を浴びて体内時計を整えられる朝の時間です。

場所は、近所で構いません。

商店街でも公園でも外に出て季節の空気を感じながら、周囲を観察してちょっとした変化を感じとりながら散歩してみてください。恐らく想像以上に気持ち良いです。

歩いている中で自分が興味があるお店があれば立ち寄ってみるのも良し、公園で太陽の光を浴びながらのんびり過ごすのも良し、本屋とかに立ち寄ってチェックしてみるのも良いですね。

近所に美味しいパン屋ができていたことを発見し、買って帰って食べたりするのも楽しかったりしますよ。

目的を持たない散歩がちょっと…という方は、スーパーにいく時に歩いていくなどもオススメです。

なお、犬を飼っている方は、言わずもがな毎日習慣化しているかもしれませんね。

※寒い日も散歩を継続することが、寒さに負けない身体作りにもなります。

2-2 メリット1:毎日続けやすい

運動不足を解消しよう!と意気込んで、いきなりランニングなどハードな運動をしようと思っても恐らく続けるのがとても大変です。

また、健康に良いのは、身体に激しい負荷がかかるトレーニングではなく緩やかな有酸素運動です。毎日の激しい運動やスポーツは、身体にとって実はストレスなのですね。

その点、散歩はゆっくり歩くことで身体に負荷をかけ過ぎることないため、適度な運動と言えるのです。

2-3 メリット2:気持ちをリフレッシュできる

太陽の光を浴びて外の空気を吸いながら歩くことは、とてもリフレッシュになります。

特に私みたいに独身の一人暮らしは、家に籠ってしまうと誰にも会わない、会話をしない日が1週間のうち何日も発生してしまい、あまりメンタル的によくないですね。

その点、散歩をすると身体を動かす事でリフレッシュになりますし、ちょっとした些細な発見や気づきがあったりするなど刺激もあって気持ちがワクワクします。

人間、何か刺激や新たな発見があった方が気持ちにも張りが出てきて良いです。

2-4 メリット3:適度な運動が頭を働かせる

家に居て動かず脳ばかり働かせても、身体を動かさないと頭の働きや回転が鈍ってきます。

適度な運動は、筋力の低下や血流の悪化を防ぐだけではなく、脳を活性化して思考や頭の回転を良くするのにも役立ってくれます。

仕事の生産性等を高めるためにも、適度な運動(散歩)をする事はとても大切なのです。

3 最後に

在宅勤務は、自由に使える時間が増えるなど大きなメリットがある反面、深刻な運動不足を引き起こします。

運動不足は心身の不調をもたらすリスクもあるため意識的に運動をする事が大切であり、そこで私がオススメするのは、今回ご紹介した「1日1散歩」の習慣です。

適度な運動なので続きやすいですし、気分がリフレッシュして気持ちも上がってきます。

始めるにもハードルも高くないので、是非皆様も「1日1散歩」始められてはいかがでしょうか。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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