【徹底解説】povo2.0のギガ活で0円運用ができる人や方法は？

こんにちは！エディです。

povo2.0は、基本料0円から始められるau回線のオンライン専用格安プランとして、今注目を浴びています。

先日、1GBまで無料で0円運用が可能だった楽天モバイルが、7月より0円プランを廃止したという発表があったからです。

povo2.0と楽天モバイルを併用すれば最強でしたが、それができなくなりました。

しかし、諦めてはいけません。

povo2.0ユーザーであれば、ギガ活を利用すると有料のトッピング購入をしなくても毎月無料でデータ通信ができる可能性があるのです。そして、これはかなり簡単にできます。

そこで、どんな人がギガ活で0円運用できるのか、その方法や注意点を含めて詳しく解説していきます。

1 povo2.0のギガ活とは

1-1 日常の買い物でデータ容量を無料でチャージする活動

ギガ活とは、2021年9月29日から開始された、povo2.0が提供する活動です。

データ通信量をトッピングなどで購入するのではなく、日常の街の（主に）買い物に付随して受け取ったりするのです。

コンセプトは以下の3つです。

日常のあらゆる接点の中でギガを受け取ったり、探したりするのですね。

これの良いところは、ギガ活ができるお店でいつものように買い物をするだけで、無料で利用できるデータ通信量がチャージされていくことです。

つまり、ギガ活を上手く活用すれば、1ヶ月間0円でデータ通信が可能になるのです。有料トッピングの購入も必要ありません。

これがpovo2.0単独での0円運用のやり方です（通話料は除く）。

イメージとしては所謂「楽天経済圏」です。「povo経済圏（仮称）」でどんどんデータ量（楽天の場合はポイント）をためていく感じですね。

これは、使ってみるとわかりますが、今までの概念が変わるような利便性（お得感）をもたらします。

povo2.0ユーザーは要チェックです。

⭐️2022年5月9日より、Amazonでもahamo（NTTドコモ）、LINEMO（SoftBank）、povo2.0（KDDI）のオンライン専用格安プランの取り扱いが開始されました。

アマゾン経由で申し込むことで特典としてポイントが付与されたりと、通常申込よりもお得になります。まだpovo2.0ユーザーでない人は上手く活用されてください。

1-2 ギガ活の対象店舗一覧（最新版・業種別）

2022年5月14日時点でギガ活ができるお店は以下の通りです。

身近に使えるお店が多いことに気づくのではないでしょうか。

※最新の対象店舗一覧はこちらからもご確認できます。

※当ブログでは、ギガをもらえる二つの方法（「au PAYの支払いでもらう」と「サービス利用でもらう」）にて、業種別で分類してみました。

①au PAYの支払いでもらう

・カフェ、喫茶店

・コンビニ

・ドラックストア

・スーパーマーケット、ホームセンター

※以下ブランドも#ギガ活の対象に含む

・飲食店

・弁当、デリバリー

・居酒屋、焼肉、寿司等

モンテローザとワタミの各ブランドが対象であり、下記以外も対象。また、下記ブランドでも一部対象外の店舗あるのでそこは注意が必要。

・その他

②サービス利用でもらう

2 ギガ活0円運用のやり方

2-1 エントリーする

ギガ活のやり方はとても簡単です。

※メールアドレスには、「icloud.com」「me.com」は使用しない方が良いです。povo2.0によると、プロモコードが受信できない事象が多発しているため。povo2.0のアカウント登録と異なるメールアドレスの利用は問題なしです。

なお、povo2.0を契約していることが提供条件となりますので、まだの方は先にpovo2.0の契約が必要です。

2-2 対象店舗で適用条件を満たす

エントリー完了後は、対象店舗で特典（データ容量）付与条件となる金額以上を支払えば、もらえるようになります。

なお、前述の「対象店舗一覧」に記載した通り、「au PAY（アプリ）で支払う」方法と「サービス利用でもらう」方法があり、それぞれの対象店舗の条件に沿って対応します。

「GALLEIDO」と「エアスタ」については、サービスの利用都度、あるいは毎月のサービス利用ごとに特典が適用されることになります。

2-3 プロモーションコードをもらう

「au PAYで支払う」場合、対象店舗で金額を支払ってから約1週間程度でエントリー時に登録したメールアドレスに順次プロモコードを送られてきます。

送られてきたプロモコードをpovo2.0に入力すれば、特典で付与されたデータ容量分の通信ができるようになります。

なお、「サービス利用でもらう」お店では、au PAYで支払う必要はなく、プロモコードが記載されたカードをもらうことになります。

＜参考：プロモコードの入力方法＞
1.「povo2.0アプリ」トップ画面下部の「プロモコード」をタップする

2.「プロモコードを入力」欄にプロモコードを入力し、「利用する」をタップする（完了）

なお、「利用する」をタップした時点で即時反映され、特典データの有効期限のカウントが始まります。

10日以上経ってもプロモコードが届かない場合は、個人情報（①該当の電話番号②契約者氏名③生年月日④契約住所⑤povoアカウント（メールアドレス））を添えてpovoサポートへ問い合わせると良いです。

2-4 ギガ活の回数や上限は気にしなくて良い

・回数や上限に制限はない

ギガ活でデータ量（特典）がもらえる回数に制限はなく、上限もありません。

例えば、毎日ギガ活でデータ量をもらうことは可能であり、1ヶ月にもらえる上限回数やデータ量などの制限も一切ありません。

そのため、毎月の0円運用が実現しやすくなります。

・同じお店で1日に何度も購入しても適用可

1日に2回以上同じお店で購入しても問題ありません。

もっと言うと、ローソンで1,200円分の買い物をする時、店員さんに600円と600円の2回に分けてレジを通してもらえば、後日きちんと2つのコードが配信されます。

そのため、各対象店舗の購入条件となる金額を頭に入れ、その金額の倍以上の買い物をする際は、複数回にわけて精算する方がギガ活には有利になります。

これは0円運用をする際に、是非覚えておきたいルールです。

・（注意）異なる会計は合算できない

特典は対象店舗の会計ごとに適用となるため、合算できないことには注意が必要です。

例えば、ローソンで300円、松屋で400円を使い、それらを合算して800円ということはできません。ローソンで別日に購入した300円ずつの会計を合算することもできません。

つまり、同一店舗・異なる店舗間を問わず、異なる会計を合算して適用することはできないのです。

2-5 特典の有効期限はある？

特典の有効期限は、前述したように対象店舗によって定められた期間が存在します。

有効期限内であればいつでも好きな時に利用できます。

2-6 ギガ活0円運用をする際の注意点

・クーポンコードの譲渡や転売は禁止

特典としてもらえるクーポンコードですが、譲渡やメルカリ等の転売は禁止されています。

特典適用を受けた本人のみが利用可能となります。

ギガ活の利用規約でも定められているのでご注意ください。

※データボーナスの第三者への譲渡・転売を禁止します。

#ギガ活（お店の利用でもらう）利用規約

特典提供の対象外となるもの
・お客様の都合により、その場で特典を受領しなかった場合。
・当社は、お客様が以下の事由に該当する等、お客様に対して特典の提供を行うことが不適切である場合、特典の提供を行わず、既に提供した特典については剥奪または特典に相当する金額の請求を行うことができるものとします。

①特典を転売、あるいは第三者へ譲渡した場合

#ギガ活（お店の利用でもらう）利用規約

・povo2.0の利用停止や契約解除を回避する

povo2.0は、180日間以上有料トッピングの購入がないと、利用停止または契約解除となる場合があるので注意が必要です。

つまり、ギガ活での特典データ容量のみの利用では、半年以上契約回線を維持することはできないのです。

時期が近づいたら、最安の有料トッピングの購入や通話等を一時的でも良いので行うなど、回避をする必要があります。

※その他povo2.0の注意事項は以下の関連記事をご確認ください。

こういった利用停止や契約解除の仕組みがなければ最高ですが、さすがにそれは虫が良すぎですね,,,。

3 ギガ活で0円運用ができる人

3-1 一人暮らしなどで外食がメインな人

前述したように、有名な飲食店やお弁当、デリバリーなどのお店がギガ活の対象になっています。

そのため、一人暮らしなどで外食がメインであり、これらのお店が近くにあってよく利用する人は、0円運用が比較的簡単に実現すると思います。

毎日利用しなくても、3日間の有効期間のインターバルを使えば、1ヶ月3GB程度のデータ容量はギガ活の特典のみで利用可能です。

これらのお店は基本的に購入条件も500円とハードルが低いため、1食で十分可能な金額です。

他のコンビニやドラックストアを少しでも利用すればより実現性が高くなりますね。

3-2 ベイシアやオーケーのスーパーをよく利用する人

ベイシアやオーケーなどのスーパーをよく利用する人も、0円運用が簡単にできます。

2,000円以上の購入をすれば、7日間1GBのデータ容量をもらえるため、たった1週間に1回の利用でも1ヶ月3GBの利用がギガ活のみで実現します。

家にWiFi回線があり、外では大容量のデータ量を必要としない人は十分ではないでしょうか。

もちろん、利用回数を増やせば、1ヶ月10GBの利用もギガ活のみで可能です。

ちなみに、これは、ワタミやモンテローザグループの居酒屋を1ヶ月に数回利用する人にも当てはまります。

これら居酒屋等の条件も2,000円以上の購入が条件であり、1回飲みに行けば2,000円以上は使いますからね。

かなりギガ活がしやすいと言えます。

3-3 カフェをよく利用する人

ギガ活の対象となるカフェも10種類強あるため、カフェによく行く人もギガ活0円運用が実現しやすいです。

ドトールコーヒーやエクセルシオール カフェなど全国展開しているチェーン店が多く、利便性も高いです。

カフェも購入条件は500円とハードルが低いため、コーヒーと一緒に何か頼む人は、ギガ活を活用して0円運用を目指したいところです。

3-4 タバコをコンビニ（ローソン）でよく買う人

コンビニでは唯一ローソンがギガ活の対象店舗となっています。

購入条件は500円以上であり、300MB3日間の特典がもらえます。

そして、ポイントは、ローソンで売っているタバコも購入条件を満たす買い物となることです。

毎日一箱分のタバコを吸う人は、買う場所をローソンにするだけで、1ヶ月9GB前後のデータ容量をギガ活により無料で使うことができるようになります。

タバコ1箱メビウスだと570円ですからね。

これはかなりお得です。

もちろん、他にもお茶やお菓子などでも条件の対象になるため（というより、対象商品の制限はそもそもない）、気がつけばギガ活が進んでいると言うこともありえます。

4 最後に

povo2.0のギガ活とは？から、ギガ活の方法、ギガ活で0円運用ができる人についてご紹介させていただきました。

実際に特典が適用される対象店舗や購入条件を知ってどのように感じられましたでしょうか？

恐らく、意外に利用しやすそうだなと思った人が多いのではないでしょうか。

日常で使いやすい店舗がどんどん対象となってきており、今後さらにギガ活がしやすい環境が整っていくと思います。

ぜひ皆さんも、povo2.0のギガ活で、簡単お得な0円運用を始められてください。

以上です。ご覧いただきありがとうございました！