【パソコンで読む】紙の本派が電子書籍との使い分けはできるのか?

【パソコンで検討】紙の本派が電子書籍との使い分けはできるのか?

こんにちは!エディです。

私は読書好きであり、沢山の本を毎月読んでいます。

そして、大体読む時は紙の本であり、電子書籍はほとんど読みません。紙の本の方が本を読んでいる気がして頭に入りやすいからです。一方、スマホやタブレットでの電子書籍は、持ち運びが便利ですが画面が小さく、読んでいて疲れやすく苦手です。

しかし、先日32インチの4KPCモニターで電子書籍を読んだら、意外といけました。大画面だから文字が大きく読みやすかったからです。

今回は、それぞれのメリットやデメリットについて触れながら、紙の本と電子書籍の使い分け等についてお話ししていきます。

1 私が電子書籍は読みにくいと感じる理由

1-1 iPhone(スマホ)やiPad(タブレット)だと小さくて疲れる

私が電子書籍が苦手な理由は、冒頭でもお話ししましたが、iPhone等のスマホやiPad等のタブレットで読むと文字が小さくて長時間読むと疲れるからです。

電子媒体自体が長時間見続けると疲れるため、眼精疲労が酷くなります。

私は何時間も文字を見続けることになる読書はなるべく疲れにくい環境にしたいため、コンパクトな電子媒体は避けることになります。

一時期、iPadminiで電子書籍を読もうとチャレンジしましたが、目の疲れが酷くてギブアップしました。

「持ち運びが便利」、「何冊もストックできる」等のメリットよりも、デメリットの方が気になるため、電子書籍は私から遠ざかっていったのです。

1-2 本を読んだ気がしない、内容が頭に入らない

私が紙の本に比べて電子書籍を苦手とするもう一つの理由は、以下のような感覚になるからです。

  • 読んだ気がしない
  • 読む気にならない
  • 頭に入らない
  • 記憶に残りにくい

これは、読書好きの方であれば共感していただけるのではないでしょうか。

紙の本のページをめくる作業や紙の感触等が本を読んでいるという感覚に無意識にさせるのかもしれません。電子媒体だと無機質で機械的であり、本を読んでいるという感覚が生まれにくいと感じます。

「電子書籍は記憶に残りにくい」という論文や研究結果もあるようですが、それについては真偽は不明です。ただし、ペーパーレスの電子媒体で読む行為というのは紙の本で読む行為とは異質であり、同等の効果をもたらす訳ではないのだろうということは感覚的ですが思います。

そのため、参考書や勉強のために本を読むのであれば、紙の本を私はオススメします。

2 パソコンで電子書籍を読んでみた

2-1 電子書籍を読むために準備した環境・スペック

私の電子書籍をパソコンで読んだ際の環境は以下です。

  • MacBook Air(M1)
  • 32インチの4Kモニター(LG)
  • 「Kindle for PC」/「Kindle Cloud Reader」

PCはMacBook Air、モニターはLG32インチモニターの大画面です。

「Kindle for PC」や「Kindle Cloud Reader」は、Amazonで公開されている無料の専用ソフト(Windows版とMac版が公開)です。

これらを使えばスマホやタブレットだけではなく、パソコンでもAmazonプライムリーディングやKindle unlimitedで様々な本を読むことができます。

2-2 PCモニターの大画面だと意外と快適に読める

実際にパソコンのモニターで電子書籍を読んでみると、「意外と読めるんもんだ」という感想を持ちました。

私のモニターが32インチということもありますが、大画面なのでデフォルトの文字サイズで十分大きく、拡大する必要もありません。そのため、ストレスなく読み進めることができます。

また、PCの画面でそのまま見れるため、「さあ本を読もう!」という気持ちの切り替えをしなくても、ネットサーフィンの延長線上でアプリを立ち上げ、すぐ読むことができる利便性もポイントが高いです。さらっと本から情報を収集しようとする目的であれば、使い勝手は良いかもしれません。

私が苦痛だったスマホやタブレットによる小さな電子媒体で読むことによる疲れは相対的に小さかったので、パソコンであれば耐えうるかなと感じた結果となりました。

ただし、紙の本で読む「本を読んでいる」という気分、実感はやはりどうしても希薄でした。

2-3 電子書籍と紙の本どっちが良い?使い分ける方法も検討する

スマホやタブレットで電子書籍を読むことは私個人的には好みではありませんが、パソコンであれば今後電子書籍を日常的に取り入れても良いかなと思います。

基本的なベースは紙の本とし、さらっと読める本はパソコンで電子書籍として読むなどの使い分けですね。利便性も今までよりも高まるかもしれません。

なお、電子書籍がPCで利用できる有名なストアは以下になります。

ストア特徴
Kindle・アマゾンが提供する電子書籍の先駆け
Kindle unlimitedで30日間の無料体験あり
ebookjapan・国内最大級の電子書籍サイト
・常時2,800冊を超えるマンガが無料
・PayPay利用可能
・最大6回使える【半額クーポン】配布中
まんが王国・国内最大級の電子コミックサイト
・毎日最大50%ポイント還元
・期間限定最大80%ポイント還元
楽天Kobo楽天ブックスの中の電子書籍を扱うストア
・400万冊以上もの充実した品揃え
・楽天ポイントが貯められる

自分の趣味嗜好に合わせてご利用されてください。

3 最後に

私は読書好きですが、紙の本がメインで電子書籍は読みませんでした。

理由は、文字が小さく目が疲れること、そして、本を読んでいる気がしない、頭に入らないと感じていたからです。

しかし、パソコンの大画面モニターであれば電子書籍でも疲れにくく、快適に読むことができます。

そのため、紙の本と電子書籍を読む本の性質や目的に合わせて使い分けることも今後は考えていこうと思います(スマホやタブレットでの電子書籍は今後も利用はしないでしょうか…。)

皆さんの中で私と同じ理由で電子書籍を利用していない方は、パソコンで一度利用してみてください。意外と大丈夫と感じるかもしれません。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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