【名古屋旅行①男一人旅】熱田神宮境内で食べる宮きしめんが美味い!

【名古屋旅行①男一人旅】熱田神宮境内で食べる宮きしめんが美味い!

こんにちは!エディです。

先週末に男一人旅として名古屋へ弾丸旅行に行った際、「宮きしめん 神宮店」に行ってきました。

人気の観光スポットである『熱田神宮』の境内にあるため、深い緑に囲まれた場所にあり、多くの参拝者や観光客が訪れるお店です。

そして、2021年7月にリニューアルし、名古屋名物である宮きしめん以外のメニューも開発して提供するなど、最近特に中京圏のテレビでもよく取り上げられているようです。

今回は、そんな「宮きしめん 神宮店」の模様や宮きしめんを食した感想等をご紹介いたします。

1 宮きしめんとは

1-1 大正時代に命名された宮きしめん

代表的な名古屋めしの一つであるきしめんの歴史はとても古く、江戸時代から食されていた事が複数の書物に記載されているようです。その頃からきしめんは名古屋名物となっていたのですね。

そんな中、宮きしめんは熱田神宮を発祥の地として生まれました。大正12年に創業した宮商事株式会社が熱田神宮の宮司様より熱田神宮の『宮』の字をもらい、「宮きしめん」と命名されたのです。

ちなみに、熱田神宮はパワースポットとして人気です。伊勢神宮に次いで格式が高い神宮と言われ、熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まります。年間700万人近い人が訪れ、地元では「熱田さん」として親しまれています。

1-2 豊富なきしめんメニュー

宮きしめんといえば、名古屋特有のしっかりした味付けの醤油つゆで作られた「宮きしめん」です。昔から変わらない地元の人が好む伝統の味であり、濃いめの味付けのきしめんです。

また、実は白醤油ベースのおすましつゆのきしめんもあります。

「金しゃちきしめん」や「大吉めん」などがそうであり、薄口醤油にかつおの削り節やむろあじ節、さば節、そうだがつお節、昆布を合わせたお出汁を加えたおすましつゆは、関西のお出汁に近いです。名古屋の味付けが濃くて苦手な方は、このつゆのきしめんを選ぶと良いかもしれません。

他には、赤味噌の味噌煮込みつゆや夏期限定のざるつゆなどもあります。

また名古屋らしい創作系料理として、カルボナーラ風きしめんなども最近は提供されています。テレビでも特集を組まれて放送されているようで、地元の方から話を聞いて名古屋らしいなと思いました。

基本どれを食べても「きしめん」は楽しめますが、地元の人が愛する代表的なきしめんを食べる場合は「宮きしめん」、濃い味が苦手な方は「おすましきしめん」や「金しゃちきしめん」、「大吉きしめん」などの白醤油ベースのきしめん、変わったきしめんを食べたい場合は「カルボナーラ風きしめん」を注文すると良いです。

2 宮きしめん神宮店で大吉めんを食す

2-1 東門から道なりの場所にある

宮きしめん神宮店は、熱田神宮の境内にあるので鳥居をくくって入っていきます。

(熱田神宮は『熱田駅』『神宮前駅』『神宮西駅』からほど近い場所にあり、無料の駐車場もあるので車で訪れることもできます。)

東門の鳥居をくぐって真っ直ぐ道を進むと、宮きしめんの看板が見えてきます。

宮きしめんのお店の近くには「剣の宝庫 草薙館」もあるので一緒に案内されていますね。

看板の先を少し進むと、すぐに宮きしめんが見えてきます。

2-2 オープンテラスでセルフサービス

席はオープンテラス(屋根あり)になっています。「宮きしめん 神宮店」は朝9時から夕方4時半までの営業となっており、休日や七五三などのイベントがある日はとても混雑します。私は祝日の11時頃に着きましたが席は満席でした。しかし、回転率は高いので何時間も待つ等はありません。

食事はカウンターで注文し、その後セルフサービスで席まで持っていき、食べた後は返却場所で器等を返します。

2-3 白醤油ベースのあっさり大吉めんはとても美味しい!

私が今回頼んだのは、大吉めん(くじ付き)1,200円です。

白醤油ベースのカツオや昆布の出汁がよく効いたあっさりしたつゆにツルツルのきしめんがとてもよく合います。天ぷらもとても美味しいです。

麺の量も結構多く(体感的には1.5玉程度)、食べ終わったあとはお腹が満腹になりました(※女性の方で「宮きしめん」を食べる場合は、小盛でも十分かもしれません)。

なお、この大吉めんはくじ付きだったのでいざ開封をしてみると、見事「あたり」でした笑。

あたりをカウンターに持っていくと、「宮まんじゅう」を一つもらえました(写真撮り忘れました…)。宮商事株式会社が甘味として出している商品であり、もみじ饅頭に近い見た目と食感、味で、これもとても美味しかったです。

なお、和甘味メニューは宮きしめんの隣に併設された売店で提供されているため、ドリンクやソフトクリーム、ぜんざいなども食べる事ができます。

お店の前には、池を取り囲む庭園「くさなぎ広場」が整備されていますので、お腹を満たした後にゆっくりすることもできます。

※おまけ:熱田神宮境内にいた「神鶏さま」

<参考:お得に旅行をするためのオススメ旅行サイト>

お得なキャンペーンも定期的にあります。

3 最後に

名古屋名物といえば、熱田蓬莱軒のひつまぶし、山本屋の味噌煮込みうどん、山ちゃんや風来坊の手羽先、矢場とんの味噌カツ、チャオのあんかけスパ等が有名ですが、「きしめん」も実は外せません。

宮きしめん神宮店は熱田神宮の境内にあるので、名古屋旅行の際は熱田神宮の参拝と一緒に宮きしめんを堪能されてみるのもオススメです。

皆さんも是非検討されてください。

★他の名古屋飯はこちらに詳しく記載しています↓

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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