こんにちは!エディです。
12月初めの週末に、男一人旅として京都へ旅行してきました。
訪れた場所の一つが紅葉の名所として有名な東福寺です。
12月初めなので散り始めから散り終わりに近い所謂「散りもみじ」でしたが、散った紅葉の絨毯(敷きもみじ)も趣深く、素敵な雰囲気が楽しめました。
今回はその模様についてご紹介いたします。
1 東福寺駅から東福寺まで向かう
1-1 東福寺までのアクセス
朝10時くらいに京都駅に到着し、目的の東福寺に向かいます。この日は天気は晴れですが、途中で雲が多くなったり少し雨が降ったりと天気がコロコロ変わる日でした。
東福寺駅にはJRと京阪電車が通っており、東京からの関東方面だけではなく、大阪や兵庫方面からの利便性も高いです。
JR京都駅からはJR奈良線「東福寺駅」で一本、大阪や兵庫方面からであれば京阪電車の利用も便利です。
東福寺へは、東福寺駅から歩いて10分ほどと近いです。
京都駅から歩くこともできますが30分ほどかかるため、電車もしくは市バスの利用をオススメします。
※ちなみに、今回の写真はすべて1ヶ月ほど前に10円(!)で機種変更したiPhoneSE(第二世代)で撮っています。
1-2 東福寺までの道中には沢山の路面店
東福寺駅から東福寺までの道中には、紅葉シーズンということもありますが、赤飯まんじゅうやかす汁、紅葉弁当など美味しそうなお店や期間限定店舗が軒を構えていました。
良い匂いがあちこちから漂ってきます。
2 紅葉の名所である東福寺・通天橋で散りもみじを堪能する
2-1 25か寺の塔頭を有する大寺院東福寺
東福寺(京都市東山区)は臨済宗東福寺派の大本山の寺院であり、山号は慧日山です。京都五山の第四位の禅寺として中世、近世を通じて栄え、近代に入って規模が縮小しても、今なお25か寺の塔頭を有する大寺院です。
そのため、写真の東福寺の案内図のとおり様々なお寺を拝観することができ、京都の歴史を肌で感じとる事が可能です。
2-2 東福寺本堂を拝観
東福寺本堂(仏殿)です。
昭和の木造建築物の中では最大の建物です。
内部に堂本印象氏によって描かれた天井の龍の図があるなど、圧巻でした。
また、東福寺の紅葉は12月頭でもまだ散りきっておらず、綺麗な紅葉をみる事ができるなど十分見頃でした。
(途中で雲が急に出たり無くなったりしたので、天候は不安定でした)
2-3 通天橋を拝観し、紅葉を堪能
今回私は通天橋・開山堂だけではなく東福寺本坊庭園(方丈)も拝観したかったので、共通拝観券(大人1,000円/1枚)を購入しました。
紅葉の名所として有名な通天橋の散りもみじの様子はこちらです。
紅葉の絨毯(敷きもみじ)もあり、とても綺麗でした。
京都の紅葉の名所と言われるだけあり、流石の美しさでした。
2-4 常楽庵 開山堂を拝観
綺麗に手入れされた聖一国師ゆかりの国重文・普門院前に残る「常楽庵」(じょうらくあん)は、重森三玲作庭の枯山水と江戸時代の池泉庭園です(2022年まで修復中)。
本坊の「八相の庭」と同じく重森三玲により手掛けられた庭園はとても素敵でした。
2-5 東福寺本坊庭園(方丈)を拝観
東福寺本坊庭園の様子です。
昭和に重森三玲によって作庭された枯山水庭園「八相の庭」は、「東福寺本坊庭園」として国指定名勝になるなど現代日本庭園の最高傑作の一つです。
私が拝観した時は、ちょうど太陽の光によって枯山水の庭園に影ができて幻想的でした。
東福寺本坊庭園から、通天橋も見えます。
2-6 東福寺三門を拝観
東福寺三門(とうふくじさんもん)は、応永32年(1425年)に足利義持が再建し、現存する禅寺の三門としては日本最古のものです。
とても厳かでした。
なお、東福寺を巡った後は三条〜四条方面に向かいました。
古着屋巡りや京都名物からしそばの昼食、新風館への訪問模様はこちら↓
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3 最後に
京都旅行として、東福寺・通天橋で紅葉を楽しむ事ができました。
12月の頭でしたので紅葉の見頃(シーズン)が過ぎ去ったかなと思っていましたが、散りもみじも十分綺麗で素敵でした。
東福寺自体、臨済宗東福寺派の今なお25か寺の塔頭を有する大本山の寺院であり、京都の歴史を知る事もできるためオススメです。
大満足でした。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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