こんにちは!エディです。
私は旅行が大好きです。暇を見つければ一人でも色んなところに出かけています。社会人にもなってもそうでした。
時間を少しでも捻出して海外、国内問わず出かけ、車を持っていた6〜7年は、特に国内中心にフットワーク軽くどこへでも行っていました。
ただ、今はコロナ真っ只中で、海外どころか、国内の県を跨いだ移動でさえもできない状態です。
今できることは、また自由に移動ができる時に備えて、今一度旅行の良さや生み出すメリットを整理し、ワクワクしながら計画を色々と立てることだと思いました。
ということで、旅行がなぜ魅力的なのか、旅行にお金と時間を積極的に使った方が良いのか等、まとめていきます。
1 旅行に時間とお金をかけるべき理由
1-1 コト消費である旅行の効果

人生にとって有益なのは、体験型のコトにお金と時間を使うことです。「コト消費」と言ったりもしますね。
自分の世界観を広げてくれるコトや思い出になるコトにお金と時間をかけてライフステージを豊かにしていく考えであり、モノの所有に価値を見出す「モノ消費」とは別の考えです。
そんなコト消費の代表的な行動が、旅行です。
旅行をすることで、知らない土地や文化、風景、人、生活、食事等に触れながら自分の世界や価値観を広げて刺激を得ることができ、人生を豊かにする効果が得られます。
また、旅行の思い出は記憶とともにその人自身のなかで生き続け、いつでも懐古しながら楽しい幸せな気持ちを思い出させてくれる半永久的な娯楽とも言えます。
そんな旅行に時間とお金を使うのは無駄遣いではなく、メリットだらけのとても有益な使い方だと私は思います。
特にミニマリストの私はモノの所有や消費よりも体験型のコト消費に重きを置いており、旅行にかけるお金と時間は惜しみません。
↑ミニマリストの消費に対する考え方を記載しています↑
1-2 旅行のメリット

①世界観や価値観が広がる
自分の知らない土地に行くと新たな発見がたくさんあります。
素晴らしい風景に感動し、その土地土地の生活文化を新鮮な気持で感じとり、様々な方と交流することで、自分の普段のコミュニティとは違うところでの経験をすることができます。
特に、海外であれば、言語はもちろん、人種や文化等多様性に富んでいます。そんな中、少しの間でも生活をすることになれば、自分が今まで当たり前だと思っていた基準が崩れることが多々あります。
そこで、「こんな価値観があるんだ!」、「こんな世界があるんだ!」と発見があり、自分の従来の価値観、世界観が広がり、キャパシティが増えていくことになります。
この感覚は成長に似たものがあり、実感するとすごく充実したものになっていきます。
② 好奇心を満たしてくれる
旅行に行くと、知らないこと新しいことを経験することが多く、刺激があります。
自分が「知りたい!」と思う欲求、好奇心を満たしてくれるのは、ちょっとした冒険気分にも似た感覚でしょうか。
小さい頃よく読んだ冒険小説のワクワク感、この世界はどうなっているんだろうという好奇心。それらの答えを自分で探して見つけ、満たしていくことが旅行をすることで実現します。
人は、好奇心を持って様々なことに取り組むと生き甲斐を感じ人生にハリが出てきます。
日常でいつも同じ生活、ライフパターンになっている人は特に、旅行に出かけてみるのをオススメします。
③ 行動力が身に付く
旅行に行くということは、実際に動くということです。
あれやこれがしたい!と思っても、実際に行動に移せていないケースが多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
旅行に行くと、自分自身であそこに行こう!、これを食べよう!、あれを見てみよう!と思って行動しないと何も楽しめません。
ですので、必然的に旅行に行くことで行動的になり、決断して動くという力が鍛えられます。
楽しんで行動力が鍛えられるのはとても良いですよね。
④ リフレッシュできる
旅行に行くことで、日常の喧騒から離れ、リフレッシュすることができます。
日常から距離を置くことができるので、日々大変なこと、疲れること、嫌なこと、それらをリセットして気分を爽やかにしてくれる効果が旅行にはあります。
疲れたなと思ったら、旅行で気分転換してみるのも、効果的なストレス発散、リフレッシュ方法です。
⑤ 自分自身と向き合い考える機会や時間がある
旅先には、自分自身と見つめ合う時間、機会がたくさんあります。
移動時の交通機関、ホテル、休憩でのカフェ。自分の知らない土地で、ふと自分を客観的に俯瞰してみることに適しています。
それは、旅行という非日常の時間が、今後のこともじっくり考えることができる不思議な”空気”を生み出してくれるからです。
その空気に乗っかり、一人旅行であれば、じっくりとのんびりと向き合ってみる。グループ旅行であれば、気の置けない友達等と一緒に語り合ってみる。
そういった時間を過ごせることができるのは、旅行の良さの一つです。
⑥ 自分に自信がつく
旅行に行く前と行った後では、充実感とともに自分に何か自信のようなものがついたように感じることがあります。
知らない土地で色んな人とコミュニケーションをとり、計画したプランで物事を進める、あるいは事前の下調べなく臨機応変に動くなど、旅行には様々な場面で自分の力が試される場面があります。
そんな時、対応した内容の大小は問わず、「旅行に行って無事帰ってきた」という事実や結果が自身の自己肯定感にプラスに働くのです。
⑦ 帰る場所やホームがあることに感謝できる
旅行から自分の家に帰った時、皆ホッとした気分になることが多いと思います。
それは、非日常のドキドキした刺激のある生活から、日常に戻ってきた安心感と、自分が帰る場所があったという安堵感等の要因があると思います。
旅行に行かず、日常生活を淡々と送っていると、今生活している場所がある、ホームがあることが当たり前になってきます。
ですが、旅行に行くと、「生活できている場所やホームが普通にある」ということに有り難みを感じるようになります。
これは、帰る場所だけではなく、美味しい水が水道水から飲めている、毎日の飲食に困らないなど、何気ないけど当たり前にある日常が素晴らしいことなんだと、感謝の気持ちを生み出すことができるからです。
1-3 旅行の魅力

もう10年程前でしょうか。高速道路の代金が休日1000円の時がありましたね。その当時、私は車を所有していたので、日本中の各地に出かけました。
夏季休暇の10連休ぐらいで北海道を1周したりもしました。夏の北海道は、広大で緑も多く、とても風景が美しくて今でも鮮明に思い出します。楽しかったな〜。冬の北海道ももちろん良いですよ。雪が幻想的で食べ物も美味しいです。
海外は、北米やアジアを中心に出かけました。特に台湾が好きで、年に3回、一人でLCC、ドミドリー宿をフル活用して激安旅行で行っていた時期もありました。
台湾の人って、とにかく親切なんですね。
食事ができるお店を見つけたものの、入り口がどこかわからず入り方に迷っている私をみて、通りすがりの男性が手招きで私を呼び寄せ、お店の人と代わりに話して入れてくれたのです。そして笑顔でさっと去っていく。
また、ある観光地で写真を撮っていると、警備員らしきおじさんに声をかけられ、何かと思うと、「ここの角度からとるともっと綺麗に撮れるから!」と教えてくれたのです。なんて親切なんだ!とひたすら「謝謝 (シエシエ)」と私はお礼を言いました。
こんなことが日常茶飯事に起きる台湾。大好きです。
また、出張も多い時期はその機会を活用し、少しでも自由時間を作って散歩をしたりしていました。
知らない土地に行ってぶらぶら散歩するのは、とても好きです。私は、商店街とか好んで行きます。その土地の雰囲気がよくわかるからです。
そこで、フィーリングで入ったお店の食事が美味しかったりすると、これがまたとてもテンション上がって嬉しくなります。
1-4 身体が元気で動けるうちに旅行に行こう

若いうちから、積極的に時間とお金を確保し、旅行に行った方が良いです。
今は、お金を貯めたいから、旅行は老後の定年後でいいやとか思っている方に、声を大にして言いたいです。「今、旅行に行かないと、もったいないです!」と。
前述した通り、旅行にいくことによる世界や価値観の広がりは早いうちに体験しておいた方が後々の人生に役立ちますし、動けるのは若いうちだけだからです。
特に後者ですが、どうしても歳をとってくると体力が衰え、無茶もできなくなります。持病を持つようになるかもしれませんしね。
だからこそ、今行きたい!と思う気持ちを大切にして無下にせず、旅行にいきたい時に行った方が良いと私は思います。
きっと旅行が人生に潤いを与えてくれます。
※旅好きな方にはバックパッカーの旅のバイブル『深夜特急』がオススメです。
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2 最後に
旅行には、楽しいだけではなく様々なメリットがあり、自分の世界観や価値観を広げてくれます。
旅行という体験は、自分の人生を豊かにすることにも役立ってくれます。
そんな旅行をコロナ禍で自由に楽しめることができなくなりました。皆でこの苦境を乗り切り、少しでも早くまた自由に旅行に行けるようになることを祈っています。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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