【AppleArcade】神作RPG『FANTASIAN』の感想

【AppleArcade】神作RPG『FANTASIAN』の感想

こんにちは!エディです。

4/2に「Apple Arcade」で配信された新作RPG『FANTASIAN』をご存知でしょうか?

FFシリーズの生みの親である坂口博信氏や植松伸夫氏ら錚々たるクリエイターによって開発された全く新しいRPGとされる作品です。

社会人になって忙しくなり全くゲームをしなくなった私も、「Apple Arcade」がキャンペーンで3ヶ月無料だったため暇つぶしに登録してプレイしてみたところ、あまりの完成度の高さに驚きました。

昔のFFシリーズ等のRPGを学生時代に楽しんでいたものの大人になって遠ざかった社会人でも、忙しい合間に無理なく進行して楽しめる大人のRPGになっています。

1 『FANTASIAN』の特徴

FANTASIAN | Illustrations with Piano Solo

1-1 概要

  • 2021年4月2日にミストウォーカーより発表
  • 前編、後編に別れており、4月の配信は前編であり、2021年後半に後編がリリースされる予定
  • Appleの定額制ゲームサービス「Apple Arcade」で配信※
  • 坂口博信氏がプロデュース、植松伸夫氏が音楽を担当
  • 完全新作RPG
  • ゲームフィールドは手作りのジオラマで制作され、そこを3DCGのキャラクターで冒険

※「Apple Arcade「の場合は月額600円、「Apple One」の場合は月額1,100円のサブスクサービスの加入が必要。

※「Apple One」とは、「Apple Arcade」、「Apple Music」、「Apple TV+」、「iCloudストレージ」の4つをまとめたバンドルサービスであり、アップルユーザーは、「Apple Arcade」単独よりも「Apple One」に加入した方がお得だと思います。

この『FANTASIAN』は、ファイナルファンタジーでお馴染みの坂口博信氏がプロデュースした作品であり、植松伸夫氏が音楽を担当するなど、豪華クリエイターによって生み出されています。

完全新作RPGであり、ジオラマのフィールドや3DCGのキャラクターなど今までのゲームとは違った世界観でプレイできます。

「Apple Arcade」だと月額600円で楽しめるというこの激安感には正直驚きです。私のように無料キャンペーンを活用すると、無料でこの傑作を楽しめてしまいます。

むしろ『FANTASIAN』が神作すぎて、これ一本だけで月額600円払っても良いレベルですね。

「Apple Arcade」自体が、昔からなかなか面白いゲームが無いと言われ続けていましたが、今回の『FANTASIAN』配信でアップルが抜本的に本腰を入れてきた思いが伝わります。

正直、このレベルのゲームがいくつか出てきたら、サブスク型のゲームプラットフォーム市場が拡大していくのではないでしょうか。

サブスクの場合、月額の固定費用で様々なゲームを気軽に試すことができるので、日頃忙しい社会人が息抜きに軽くゲームをしてみようと思う時に、良いエンタメツールになると思います。

今後、動向を注視していきたいと思います。

1-2 ストーリー

・Story Trailer

『FANTASIAN』Story Trailer/ストーリー

 機械世界と呼ばれる人の世界とは別の世界に入った後に記憶を失った主人公レオアが、様々なキャラクターと関わりながら自身の記憶を取り戻す旅を続け、世界を覆い尽くしていく「死骸侵食」の脅威と謎に迫っていきます。

1-3 ゲームシステム

・Features Trailer

『FANTASIAN』Features Trailer/ゲームシステム

バトルはランダムエンカウントで発生し、ターン式で進行します。バトル中はコマンド選択式になり、プレイヤーが行動を選択している間は時間は止まります。

なお、『FANTASIAN』のバトルは、「エイミング」と「ディメンジョン」の2つの斬新なシステムを採用しています。

・「エイミング」について

「エイミング」とはローマ字表記で「aiming」で「aim(狙う)」の動名詞であり、「狙った場所(相手)に当てること」という意味です。

基本動作としてキャラクターの左右に表示されるボックス型のコマンドを「弓を引っ張る」ようにして操作します。

例えば、回復スキルを使う場合は、回復したいキャラクターに向けてコマンドを引っ張り、放すイメージです。敵にダメージを与えるスキルを使う場合は、狙う敵に向けてコマンドを引っ張っていき、放します。

コマンドを引っ張り放す範囲は直線やカーブで決めることができ、一直線上の敵にも曲線的に位置する敵にも当てることができ、かつ、スキルや武器によって敵を貫通することもできます。

この操作は今まで体験したことがないことから最初は戸惑いましたが、操作自体は直感的に行えるためにすぐに慣れ、本当に敵を狙っているような感覚が味わえて楽しいです。

・「ディメンジョン」について

エンカウントした敵をその場で戦うことなく、異次元空間に吹き飛ばして溜め込み、自分が戰い時にまとめて倒すことができるというバトルシステムです。

これがとても便利で、RPGによくある、敵と毎回遭遇して戦うことでマップをじっくり探索できないといったストレスから解放されます。

ただし制約もあり、溜め込める敵の数は30体までで超えると強制バトルになることや、初めて出会う敵は溜め込むことができずその場でバトルに移るなどがあります。

なお、このディメンジョンバトルは、10体の敵が初めに出現して倒すたびに残りが出現してきますが、味方に有利なギミックも登場するなど戦いを楽にすることができます。

例えば、攻撃力アップや再行動(連続して自分のターンになる)のコマンドであり、それらを敵と一緒にエイミングして狙うと適用されます。

これは、戦闘をスムーズに進めるのにとても役立ち、ババっと倒せるので快感です。

2 10時間プレイした感想

『FANTASIAN』坂口博信・植松伸夫スペシャルインタビュー独占映像

2-1 最初の1~2時間は微妙だった

プレイを始めた最初の1~2時間はあまりのめり込めませんでした。

それは、ストーリやBGM等が原因ではなく、恐らくジオラマのフィールドやそこに現れる3DCGのキャラクターやバトルシステムの斬新さ等、今まで味わったことのない世界観や操作感に戸惑いを感じたからだと思います。

ただし、後述しますがそれは一時的なものであり、ストーリが進むに連れてその世界観がとても幻想的である一方、現実的な要素や直感的でストレスのない爽快なバトルシステムに引き込まれ杞憂に終わりました。

2-2 仲間キャラが絡みだして面白くなる

仲間キャラクターが複数人出始めた頃から、ストーリが骨太になって様々な伏線が張り巡らされ、レオアを取り巻く関係性等がとても面白くなります。

ここら辺は、流石の坂口氏というところでしょうか。

それぞれのキャラクターが個性的で魅力的であり、かつ各々の秘密を持っており、ストーリーと複雑に絡み合いながら盛り上げてくれます。

2-3 文字アニメーションが世界観を増幅させる

ストーリを進める中でムービーも要所に挟まれますが、その中に文字のアニメーションが挿入される時があります。

それは、まるで小説を読んでいるかのような演出も含まれており、物語の世界観に浸らせてくれます。

私はこれに魅了されながら、何か昔こんな演出の場面見たかも…?と思い出したのが、過去に坂口氏が制作に携わった『ロストオデッセイ』です。

それは、2008年にマイクロソフトXbox360から発売された坂口氏が制作総指揮となったRPGであり、音楽は植松氏、キャラクターデザインは井上雄彦氏、『千年の夢』とう小説には重松清氏などが携わった作品です。

そこでも『千年の夢』で同じように文字アニメーションが用いられていたと記憶しており、とても懐かしい気持ちになりました。

2-4 受け身でゲームを進行できる

いわゆるオープンフィールドでの完全自由なRPGではないため、次にするべきことや行く場所等の道筋を示してくれる日本の伝統的なRPG仕様です。

これが結構私には有り難く、この物語のストーリーや世界観にどっぷり浸って受け身で楽しむことができます。

また、途中で寄り道するクエスト等も多少はありますがそこまで多くないので、どんどんストーリを進めることができます。

純粋にストーリを楽しむためだけであれば、忙しい社会人でも、時間を区切りながら受け身で映画や動画を楽しむ感覚で楽しめるのではないでしょうか。

2-5 バトルが爽快で面白い

「エイミング」と「ディメンジョン」という斬新なバトルシステムで、爽快に現実的に楽しめ、効率的にストーリーを進めることができます。

ボス戦含め、場面毎、ちょうど良い難易度、敵の強さに設定されているのでやりがいもありストレスもありません。

2-6 ジオラマのゲームフィールド等がとても美しい

初めてジオラマのゲームフィールドを体感しましたが、よく出来ていると思います。そこに現れる3DCGのキャラクターも違和感ありません。

それが独特の世界観を生み出しており美しいです。流石の完成度ですね。

また、4Kモニターでゲームをしているのですが、映像も感動するくらい綺麗ですので、このゲームは是非、大画面の4KモニターやTVでプレイして味わって欲しいです。

<補足>トラックパットでは操作は難しい

私のゲーム環境は以下です。

  • MacBook Air(M1)
  • 4Kモニター(32インチ、60Hz)
  • マウス

ゲームコントローラ等にも対応しているため、あれば問題ないですが、無い方はマウスが必須です。

初めはMacBook Airのトラックパッドで対応しようと思いましたが、バトル時の「エイミング」システムでコマンドを引っ張ったりするのは、マウスがないときついです。

PCでプレイする際、ゲームコントローラーが無い方はマウスが必須だと思いました。

参考
  • 配信エリア: 全世界150カ国以上 (日本語/英語)
  • 対応端末:iPhone, iPad, iPod touch, Apple TV, Mac
  • コントロール: キーボード + マウス (トラックパッド) / ゲームコントローラー対応

3 最後に

何年ぶりかと思うぐらい久しぶりにゲームをしましたが、とても楽しくて驚きました。

大人が楽しめるRPGであり、最新の斬新な技術と、坂口氏をはじめとした実力のある豪華クリエイターによって作られた『FANTASIAN』は、流石の完成度でした。

是非皆さんも、プレイしてみてはいかがでしょうか。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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