読書好きミニマリストが断捨離せず所有するお気に入りの本は2冊だけ

読書好きミニマリストが断捨離せず所有するお気に入りの本は2冊だけ

こんにちは!エディです。

最近読書熱が止まりません。小説から投資関係、エッセイ…etc、様々な本を読み漁っています。

※当ブログでも以下のような記事で一部ご紹介しています。

そして、私はミニマリストであるため、読み終わった本はすぐに断捨離(売却)して手元に残しません。そのため、本棚は不要になり、私の部屋は常にスッキリしています。

しかし、そんな本好き、読書好きのミニマリストである私でも所有している本が2冊あります。今回は、私がそれらの本を残す理由等についてご紹介していきます。

1 本を断捨離するか残すかの基準

私が本を断捨離するか手元に残して所有するのかという主な判断基準は以下になります。

  1. 自分の人生に影響を与えたバイブル(道筋)となる本
  2. 何度も繰り返す読む本(ビジネス書や投資関連本等)
  3. 手放したら二度と手に入らない希少価値の高い本

これらの3つに共通することは、貴重で自分にとって意味のある、価値のある本は捨てずに残しておくということです。表紙を見るだけで内容が蘇り、それが自身の生活や生き方の指針や刺激になるため、私はいつも目に付く場所に置いています。

一方、一度読めば内容が把握できて繰り返し読む必要がない本などは置いておく必要がないため、読了後はすぐに手放します。

※私は”紙”の本が好きなために電子書籍は基本的には利用しませんが、パソコンで電子書籍を読むことはたまにします。

これらの判断基準や習慣に基づき、私はかなりシビアに本の整理を日々行っているため、最終的に手元に残しておく本が必然的に少なくなります。

その結果、今は次にご紹介する2冊だけになったのです。

2 私が残した2冊の本のご紹介

2-1 『フランス人は10着しか服を持たない』

12カ国で刊行され、日本でもベストセラーとなっている本です。ミニマリストの本というと、この本をまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ミニマリストのローランドさんも推す本としても最近では有名ですね。フランス パリのホームステイ先の一家からミニマリズムを学んだ様子が述べられています。

間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかに、ささやかな喜びを見つける。典型的なカリフォルニアガールだった著者は、フランスの貴族の家にホームステイすることになる。その家を取り仕切るマダム・シックから学んだ、毎日を“特別な日”のように生きること。

「BOOK」データベースより

私にとって共感できる考え方があまりにも多いため、私はこの本がとても好きなのです。「ミニマリストとは?」「質素だけど優雅な暮らしとは?」を知りたい方にオススメできる本です。

2-2 『Shoe Dog(シュードッグ)』

「ナイキ」の創業者 Phil Knight(フィル・ナイト)氏の自叙伝であり、世界最強のブランドはいかにして生まれたのか、創業者が自ら語っています。

小説のような語り口調で進むために読みやすく、且つとても面白いです。

また、ビジネス界隈でも大変な人気を誇ります。ビジネス書大賞2018にて大賞受賞、日経新聞や読売新聞等各メディアでも書評され、発売してすぐに20万部を突破しました。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏(投資家)、マイケル・スペンス氏(ノーベル賞受賞経済学者)など錚々たるメンバーから絶賛され、最高の一冊として評されています。

人生を賭けた挑戦がどのように始まり、困難を乗り越えてきたのか、とてもフラットに率直に述べられているため、読んでいてとても熱くなります。

この本は、今の私にとってビジネスや人生を歩むうえでの指南書となっています。

3 人生の時々で所有する本は変わる

所有して手元に残す本は、年齢を重ね、生きていく過程で変わっていきます。

例えば、10代の頃と30代の頃とでは当然価値観や取り巻く環境が違い、自身にとって必要な知識や指針というのは変わっています。

私の場合も、10代の頃に大切にしていた考えや必要だった導きは、30代の今ではあまり重要ではなくなっているものが多いです。それは、決して蔑ろになったという訳ではなく、成長と共に”消化(血となり肉となり)”していったという方が意味合いは近いかもしれません。

つまり、人生の時々によって自身にとって必要な知識や考えは異なるため、所有する本も入れ替えていけば良いのです。

「本棚を見るとその人がわかる」と言われるのもその理由ですね。その人の性格などの内面や取り巻く環境まで見えてしまいがちのため、人によっては本棚は見られたくないという人もいます。

私の本の所有数は今は2冊ですが、今後0冊になるかもしれないし5冊と増えるかもしれません。

今後も様々な本を読んでいきますが、その時々の人生に寄り添ってくれる本に出会った際は、ミニマリストといえども手放さずに残しておこうと思っています。

4 最後に

読書好きミニマリストの私が本を断捨離するか残すかの基準は、貴重で今の自分に意味のある、価値のある本かどうかです。

その基準で整理した結果、今私が所有する本は2冊のみとなりました。

何百冊も家に本がある読書好きな方なども多いと思いますが、本を整理し、不要な本を手放して部屋をスッキリさせてみてはいかがでしょうか。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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