こんにちは!エディです。
今回は、アパートやマンションの隣の部屋がうるさい場合の対処方法についてお話ししていきます。
私も一人暮らしで賃貸の部屋に15年以上住み続けているため、隣人との騒音トラブルを幾度か経験をしています。
これらの経験を踏まえ、適切で効果的な対応方法やトラブルを助長するために避けた方が良いことなどを漏れなくご紹介いたします。
1 私が体験した隣人との騒音トラブル事例
1-1 深夜等に響く話し声や歌声、ゲーム音
「これは酷かった」と思う経験は2つあり、まずは一つ目のマンンションです。
鉄筋コンクリートの防音性に優れたマンションに住んでいましたが、窓を開けたり通気口をオープンにしていたりすると効果がなくなり、上記のような騒音に悩まされていました。
管理会社に何度か対応してもらうことで騒音は無くなりましたが、結構神経をすり減らしたのを覚えています。
1-2 大学生の夜中の騒ぎと大音量の音楽
次に二つ目ですが、私が社会人数年目の時に住んでいたアパートです。
これもかなり対応に苦労しました。大学生ですからやんちゃな時期?でもありますからね。楽しいことが優先になって他人に目がいかなくなりがちです。
壁ドンはトラブルを助長するために早々に止め、これも管理会社を通して対応を行いました。
私以外も同じように感じていた人が多数だっため数で押し切り、なんとか普通に生活できるレベルまで落ち着きを取り戻しました。
2 隣や上の部屋のうるさい隣人を黙らせる方法
2-1 効果的で正しい方法は一つだけ
効果的な方法は、「物件の管理会社から対応してもらう」ことだけです。
自分で直接対応することは絶対に避け、マンションの住人に対して注意ができる立場の第三者から対応してもらうのです。
理由は、直接自分で注意やクレームをすると少なからずトラブルに発生するリスクがあるからです。騒音を同じようにやり返すこともトラブルを大きくするだけで効果的ではありません。
特に女性の方は注意してください。彼氏や男友達に言ってもらうのもダメです。女性が一人の時に嫌がらせや報復を受ける可能性もあるからです。
女性の方はくれぐれも接点機会を減らし、自分の身を守ることを最優先に意識していただきたいです。
2-2 具体的な管理会社の対応方法
・対応は大きく3つ
具体的に管理会社に対応してもらうことは、以下3点になります。
※管理会社の連絡先を知らない人は契約時の不動産会社に連絡し、そこから管理会社に連絡して対応してもらうことになります。
・管理会社が近隣にヒアリングする理由
理由は二つあります。
一つ目は、自分は騒音の発生元は隣の部屋だと思っていても、実は斜め上の階の部屋だった等異なる場合があるからです。
意外と音の発生源を特定するのは難しかったりします。皆さんも、この音はどこから来ているんだろう?と思う時もあるのではないでしょうか。
より確実に対応を行うために情報収集するのです。
二つ目は、騒音のレベルを客観的に把握するためです。
管理会社としては、騒音トラブルはデリケートな問題でもあり、適切に対応しなければなりません。騒音トラブルの渦中にある当事者の言い分は主観的になりがちですしね。
本当に生活に支障をきたすレベルの騒音を出していれば、管理会社に連絡した当事者だけでなく反対側の隣の住民やその上や下の階の住民も言わないだけで同じように感じているはずです。
実際に、前述した物件Aの深夜の歌声の時は、二つ下の階の人にまで響いていました。
・管理会社によるうるさい部屋への伝え方
パターンは二つあります。
どちらの場合も苦情を伝えている人を特定されないように「多数の部屋から」としますが、伝え方が違います。
以前管理会社から聞いた話だと、最近では、1よりも2の対応をするマンションが多くなっているようです。やはり騒音の場所を100%特定して断言することはできず、強く言うことが難しいからということでした。
また、聞かれた際に「自分が発生させていました」と言う人はほぼいないため、それ以上踏み込みにくいのも現状です。
ただし、通常は2のように間接的に聞くことで、大抵の人は「自分のことかも?」と認知して音がおさまることが多いようです。実際に私の過去の事例もそのように対応しながら解決していきました。
一度でおさまらない場合や数ヶ月後にまた元の状態に戻った時などは、同様に管理会社から粘り強く対応してもらうことで解決に繋げます。
・チラシの投函や貼り紙の掲載の効果
チラシの投函などは、前述の2の「間接的に騒音の苦情の存在を知らせること」と並行して行われます。
目に付くところに貼り紙を掲載し、騒音注意のチラシを投函することで是正を促します。
ここで共通しているのは、特定の個人のみをターゲティングした内容で注意しないということです。そうすることで性善説に訴え、無駄な反発を抑えながら是正に導いていくのですね。
2-3 引越しをするのも選択肢の一つ
これまでご紹介してきたような対応をしても改善が見られない時は、引越しをした方が心の平穏を保つためには良い場合もあります。騒音に悩みながら対応策を考えて多方面に働きかけるのも、かなりの労力がかかりますからね…。
手っ取り早い方法の一つとして、選択肢に入れておいてください。
なお、引越しをする時は、引越し業者の無料一括見積もりが必須です。なぜなら、引越し料金を最大限安くできるからです。
例えば、テレビCMでもお馴染みの引越し侍であれば、現住所と引越し先の郵便番号、引越しタイプ(単身or家族orオフィス)を入力するだけで、学生の引っ越しや単身パック、レディースやシニア向けプラン、 家具だけの引っ越し見積もりなどライフスタイルに合わせた引越し見積もりが可能です。
⭐️引越し侍
こういったサイトを賢く活用しながら、少しでも安くお得に引越しをされてください。
<参考>引越しを便利にお得に行う
①部屋探しは、物件探しサイトを活用する
賃貸物件を探す時は不動産屋に行って内見をすることになりますが、ネット上で事前に自分でめぼしい物件を探しておくことをオススメします。
理由は、自分の条件に合致した物件を取りこぼさないようにするためです。
不動産屋に行って条件を伝えて物件を探す際の時間は、最大で1~2時間程度です。相手はプロなので、条件を汲み取りながら合いそうな物件を提示してくれますが、全て網羅するのは限界があります。
ですので、事前に家でオンラインの物件探しのサイトでじっくり条件検索で探しておくのです。
不動産屋の店舗で探す時間よりも遥かに長い時間探すことができ、自分の探したい物件の特徴もより具体化してくるメリットもあります。
⭐️アパマンショップ
賃貸マンションやアパートの情報を多数掲載されているため、気になる物件等があればお問い合わせしてみてください。
②火災保険は自分で安い保険会社を選ぶ
物件を契約する時に必要な火災保険は、不動産会社が提示する保険会社は避けた方が良いです。なぜなら、中間マージンが乗っかり相場よりも高いことが多いからです。
そのため、自分で火災保険の一括見積もりサービスなどを利用して見積もりを取り、自分で安い火災保険会社を見つけた方がお得です。
不要な補償を無くして最小限にし、保険料を安く済ませてみてください。
3 最後に
アパートやマンションに住んでいると、騒音トラブルに巻き込まれることもあります。
そんな時、効果的で適切な対応を知っていれば、トラブルを助長したり長引かせることなく対処することができます。
くれぐれも自身で直接うるさい住人のところへ注意やクレームを伝えることはせず、第三者の注意ができる立場である物件の管理会社から対応してもらうようにしてください。
本記事が少しでも困っている方の参考になれば幸いです。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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