こんにちは!エディです。
今回は、ミニマリストで一人暮らしをしている私が家具やインテリアを選ぶ際によく活用するメーカー(ブランド)をご紹介いたします。
私は有名ブランドや先進気鋭のメーカー等も活用しますが、一般的にオススメできるのは、IKEA、ニトリ、無印良品の3つです。
これらのメーカーを対象物ごとに使い分けて活用すると、効率的に満足度の高い家具やインテリアを部屋に導入することができます。
1 家具やインテリア、小物類を選ぶ際の3つの基準
1-1 シンプルであること
見た目がシンプルであることは、とても大切な基準です。
余計な装飾がなくスッキリしたデザインは、飽きが来ずに長く使うことができ、空間の雰囲気が落ち着きます。
このシンプルさをベースに好みの要素(色や雰囲気)が付加すれば、自分好みのインテリアが完成します。
例えば、私みたいにクールでスタイリッシュな雰囲気が好きな方は黒や白等の無彩色やダークトーンのカラー、ナチュラルで優しい雰囲気が好きな方はベージュや薄いブラウン等のカラーを選べば素敵なインテリアになります。
自分の個性や特色を出すのは奇抜なデザインではなく色であることを認識すると、きっと素敵な空間作りが進むと思います。
色を学ぶと家具やインテリアだけではなく、ファッションから仕事での企画書作成時のカラー構成など様々な場面で役立ちます。
私は学生時代に色彩検定2級を独学で取得しましたが、プライベートに仕事に色の知識を上手く活用しています。
皆様も是非、色の世界に足を踏み入れ学んでみてはいかがでしょうか。新たな発見や面白みを感じることができると思います。
1-2 利用目的を十分に果たせること
自身の利用用途に応じて、十分に機能性が担保され使いやすくなくてはなりません。
家具や小物類であれば、デザイン重視で利用目的を十分に果たしておらず使いにいくいモノを選ぶことは避けた方がよく、インテリアに関しては、なんのためにそれを導入するのか目的を明確にしてそれに合致したモノを選定する必要があります。
それを怠ると、中途半端なモノで部屋の空間が満たされて満足度が下がり、すぐに買い替えの機会がまた訪れることになりかねません。
利用目的を明確に整理し、それを十分に叶えてくれるモノをしっかりと選定することが大切なのです。
1-3 コストパフォーマンスが高いこと
コストパフォーマンスも大切な要素です。
究極を言えば、お金を出せば上質で満足度の高いモノは簡単にいくらでも手に入ります。
しかし、なかなかそういった条件下にある人は稀有であり、一般的には良いモノを安く導入する工夫が求められます。
そのためにも、コストパフォーマンスが高い商品を出しているブランドやメーカーを調査して選定し、活用することが大切です。
2 ミニマリストが活用するメーカーと使い分けの方法
2-1 家具やインテリアは「IKEA」を活用
IKEA(イケア)とは、スウェーデン発祥の世界最大の家具量販店メーカーです。
日本でも北欧インテリアのブームを引き起こし、低価格帯でありながらお洒落なデザインと実用性の高い商品が多く人気を博しています。
日本でも9つの店舗が営業していますが、IKEAオンラインストアでネット通販も行われているため身近にIKEAの商品を利用することができます。
IKEAが作る家具やインテリアのシンプルでモダンなデザインはミニマリストからしても惹かれるモノが多くあり、価格以上の上質なモノも多くしっかりと選定すれば最高のパートナーになるモノが多いのが特徴です。
私の部屋にもIKEAのモノは多く、サイドテーブルやチェスト、ワークチェアなどがあります。
家具やインテリアを選ぶ際は、IKEAの質とデザインの高いモノを選び使えば間違いないです。
★IKEA(GLADOM トレイテーブル)
★IKEA(TRYSIL トリスィル チェスト)
★IKEA(イェルヴフェレット オフィスチェア)
◆IKEAのワークチェアについてはこちらにも詳しく記載しています↓
<参考>
※20代〜30代のお洒落な男性に人気で、ワンルームや1Kに合う、他にはないシンプルモダンな北欧風インテリア家具が安く買えるサイトの詳細はこちら↓
2-2 寝具やカーテン用品は「ニトリ」を活用
ニトリとは、北海道札幌市に本社を置く、家具およびインテリア用品小売業の大手メーカーです。日本国内だけではなく、台湾や中国など世界に約100店舗のチェーンストアを展開しています。
「お値段以上ニトリ」のCMで馴染み深いですが、コストパフォーマンスは非常に高い商品が多いです。
ベッドや布団等の寝具類やカーテン用品等が特に充実しており、私のベッドもニトリで購入したモノを使っており、滑らないハンガーやその他有名な製品も多くありますね。
そんなニトリですが、1点注意なのは、デザインと品質はIKEAの方が優位ということです。
よく「IKEAとニトリのどちらで家具やインテリアを購入した方がお得ですか?」ということを聞かれますが、即答で「IKEAです」といつも答えます。
やはり、デザイン性は各製品ごとにデザイナーを抱えるIKEAの方が圧倒的にモダンでクールであり、品質に関してもIKEAの方が10年保証と謳う製品が多いなど品質が高いです。
ニトリは、どうしても「ホームセンターの家具」という領域から抜け出せていないのが現状です。
ですので、家具やインテリアは「IKEA」、寝具類やカーテン用品等は「ニトリ」という使い分けをして活用することが賢い選択になります。
2-3 小物類は「無印良品」を活用
誰もが知る無印良品ですが、ミニマリストが好む傾向にあります。
無印良品の商品は無機質で余分なモノが削ぎ落とされたシンプルなデザインが多いからであり、ファンも多いです。
ミニマリストで有名なローランドさんも無印良品のサンダルを愛用されていますね。
実用性も高い商品も多いことから、小物類は無印良品を活用すると満足度が高くなります。
<補足> 家具はレンタルできる
世の中には、家具や家電製品をサブスク形式でレンタルできるサービスがあります。単身赴任の方や期間限定の一人暮らしの方、学生の方に人気です。
レンタルであれば自分に必要な家具をいくつでも借りることができ、必要とする期間が終わればレンタルを止めるだけでよく、処分に戸惑う必要もないからです。一度チェックしてみてください。
必要な期間のみ商品を利用するという新しい住まいのあり方を、サブスクのレンタルサービスは叶えてくれます。
3 最後に
家具やインテリア類を選定する際は、基準に沿って選んだメーカーやブランドを上手く活用すれば効率的に満足度の高い品物を揃えることができます。
ミニマリストである私はこだわりが強いためそれらの基準を明確に設定しており、ブランドやメーカーを使い分けて上手く商品を導入しています。
最終的には自身の価値観と思いが全てですが、少しでも参考になれば幸いです。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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