こんにちは!エディです。
皆さんは服を洗濯した際、乾かした後に服を畳んでしまっていますでしょうか?それとも何かしらの方法で収納していますでしょうか?
私は、Tシャツ等の部屋着類や毎週ルーティンで着る服(Yシャツ等)は洗濯後に畳まずに、洗濯機の側の(小さな狭い)スペースに上下に設置した突っ張り棒にハンガーごとかけたままにしています。
これには様々なメリットがあり、日々の家事にかける時間や手間が大幅に減って楽になります。
今回は、その詳細についてお話ししていきます。
1 洗濯物を干したまま畳まないで収納する方法
1-1 洗濯物はお風呂場の突っ張り棒で乾かす
洗濯機で洗濯した衣服は脱水した後に、お風呂場の突っ張り棒にハンガーでかけて干します。
※ちなみにこの洗濯機は15年以上前のモノになります。未だに現役…。
干す時に使っているのはIKEAの竹製のラウンドハンガーです。
なぜこのハンガーを使っているかというと、ハンガー跡をつけたくないからであり、水に濡れた状態の衣服を干しても色移りがないからです。
ラウンドハンガーでないとハンガー跡がつきますし、他の「ポリ塩化ビニル」素材の滑りにくいハンガーは色移りやカビが発生するリスクがあるので使いません。
1-2 乾燥後はハンガーごと洗面所の突っ張り棒にかける
・部屋着や高い頻度で着る服は畳まない
乾燥させた後は、洗面所に設置した突っ張り棒にかけておきます。
毎日着用するTシャツ等の部屋着はもちろん、日々ルーティーンで着用するYシャツなど(すっかり在宅勤務で出社しなくなりましたが)をハンガーごとかけておきます。
お風呂場に近い位置にあるので、すぐにかけることができてとても楽です。
ちなみに、「洗濯後に初めからこの突っ張り棒にかけて乾燥させればいいじゃん」と思うかもしれませんが、それをしない理由は、衣服間の隙間が狭いため乾きにくいからです。
お風呂場はゆとりがあり、且つ換気扇直下のため乾きやすいので一工程挟んでいるのです。
なお、私は洗面所では上下に伸ばすタイプの突っ張り棒を利用していますが、これが最高です。
場所も取らないため狭いスペースにも設置でき、多くのハンガーをかけることもできるからです。
また、床と天井の設置部分もある程度の面積で均等に圧着するため、以前に数年設置して撤去した後も跡は残りませんでした。
賃貸にも安心仕様です。
設置する場所にスペースがある場合は、幅広の2段タイプが便利です。
余談ですが、タオル類はこういった棚を活用して畳んで置いています。
洗濯機とお風呂場の動線上に置いておけばすぐに取り出せ、使用後はすぐに洗えるなど余分な動きがないため手間がかかりません。
収納の場所がない方にオススメです。
ちなみにタオル類はマークス&ウェブのバンブータオルや今治タオルを愛用しています。
<補足>頻度が少ない衣服は畳んで収納する
着用する頻度が少ない衣服は、畳んでチェストや収納ボックスにしまうか、クローゼットの中にかけてしまっておきます。
なぜなら、埃等が溜まったり(デメリットの項目で後述)、他の衣服を干しておくスペースをとってしまうからです。
私は、畳まない収納はあくまで部屋着や日常的に着る外着に留めています。
2 畳まない収納のメリット
2-1 洗濯から乾かして収納するまでの工程が楽
前述したように、乾燥後に畳んで収納という工程がないため、とても楽です。
洗濯後は乾かすだけで良く、そのまま後はいつでも取り出せる場所(洗面所、洗濯機の近く)にハンガーごとかけておくだけで良いのです。
何の手間もありません。
なお、乾燥機付きの洗濯機を利用するとさらに時短になります。
2-2 「たたみじわ」がつかない
衣服を畳むとどうしても「たたみじわ」がついてしまいます。
どれだけたたみ方を工夫しても必ず大なり小なりつくため、回避できません。
「たたみじわ」嫌ですよね…。
これが畳まずにハンガーでかけたままにすることで回避でき、シワのない綺麗な状態の衣服を着ることができるようになります。
2-3 すぐに取り出せる
畳んで収納することは、衣服が重なることになり、収納場所から取り出すという行為が発生することを意味します。
収納BOXに収納する場合は、奥や下の衣服を取り出すこともあるからです。
一つ一つの行為の時間は大したことはないですが、これが日々行う行為になると結構めんどくさいものです。
しかし、畳まずにハンガーで手の届くところにかけておいたままにすることで、いつでもさっと取り出すことができ、とても楽です。
毎日行う行為は極力無駄を省いて簡素化した方がよく、時短にも繋がります。
3 畳まない収納のデメリット
3-1 長期間使わないと埃等が溜まる
長期間使わないとどうしても肩などに埃などが溜まってしまいます。
埃っぽい衣服は着るのは躊躇いますよね。ちょっと嫌です。
折角洗って綺麗な状態にしたのに意味がありませんし。
そのため、部屋着や日々利用頻度の高い衣服のみ畳まない収納で洗面所にかけておくことにするのです。
もちろん、クローゼットなどの閉じられた空間にしまう場合はそのリスクは少なくなります。
しかし、洗濯から収納、取り出しという工程を短い動線で行うという観点で、私はオススメしません。
3-2 狭いスペースだと邪魔になる
一人暮らしの1Kなどの部屋だと洗面所もそこまで広くはないため、どうしても衣服をハンガーでかけたままにしておくと邪魔になる場合があります。
広い部屋の場合は全く意識する必要はないのですが、狭い場所だと気になる人もいるかもしれません。
その場合は、ハンガーでかけたままにせず、畳んで邪魔にならない場所に収納した方が良いです。
3-3 重い服の場合は型崩れが起きる
ニットや重いスウェット等はハンガーでかけたままにするのは避けた方が良いです。
重みで型崩れしてしまう可能性があるからです。
そのため、前述したように、Tシャツや部屋着等のみ畳まないルールに則れば、軽い衣服中心になり、その心配もなくなります。
ハンガーにかけておくこと自体が良くない衣服は、畳まない収納をする対象から外すことを意識した方が良いのです。
4 最後に
服を洗濯した後、畳まないでそのままハンガーにかけて吊るしておく方法は、様々なメリットがありオススメです。
特に、Tシャツ等の部屋着類や毎週ルーティンで着る服(Yシャツ等)は、畳まない収納をすると生活が楽になります。
他にもたたみじわがなくなったり、手間が減ったりするメリットもあります。
一方、デメリットもあるので、それを考慮しながら皆さんも検討されてみてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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