【2021年JTの株主優待が届いた】権利獲得の条件や配当等も解説

【2021年JTの株主優待が届いた】権利獲得の条件や配当等も解説

こんにちは!エディです。

2021年5月GWの真っ只中に、大きな段ボールが郵便局から届きました。

インターホンが鳴って出る時、「あれっ?何も注文していないけどなんだろう」と思って段ボールをよく見ると、「JT」の大きな文字が。

JT(2914)からの株主優待の品物だったのです。

正直忘れていましたが…開けてみると思わぬ大量の品物でびっくりでちょっと嬉しい…!

ということで、今回は、JT株の特徴や配当や株主優待の内容についてご紹介します。

1 JTの株の特徴と配当、株主優待について

1-1 利回り6.04%のトップクラスの高配当株

JT株は、高配当で株主優待もある魅力のある株です。

今年の2月に、2021年12月期の配当を前期比で減配することを発表し、JTの配当利回りは、7.16%から6.04%へ減少した予想となりましたが、それでも日本株の中でトップクラスの高配当株です。

参考に、2021年1月の東証1部の配当実施企業の平均利回りは2%弱です。JTがいかに高いかわかりますね。私は、昨年、(税引前)約29万円を配当でもらいました。

なお、配当の権利獲得の考え方は、権利確定日においてJT株を保有していれば、その確定日以外は、株を保有していなくても大丈夫ということです。

もう少し正確にいうと、権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)までに株を保有していれば大丈夫です。

ですので、その期間以外は、売却して持っていなくても良いのですね。

1-2 JTの株主優待の特徴と条件

【特徴】

毎年12月31日を基準日として、JTの株式を1年以上継続保有していると、12月31日現在の株式保有数に応じ、下表相当額のJ Tグループ会社等の商品が贈られます。

100株以上 200株未満保有の株主2,500円相当
200株以上 1,000株未満保有の株主4,500円相当
1,000株以上 2,000株未満保有の株主7,000円相当
2,000株以上保有の株主13,500円相当

なお、「JTの株式を1年以上継続保有」という条件をさらに詳細に説明します。

それは、今回の場合、同一の株主番号で、2019年12月31日から、2020年12月31日までの期間の四半期末の計5つの全ての時点で、JT株を100株以上保有している=株主であることが求められます。

ここで注意が、同一株主番号であることというのが肝です。配当と同じように、該当の基準日のみ株を保持し、他の期間は売却して持っていなくても良いというわけではないということです。

株主番号は、売却すると番号が変わる可能性があるので注意が必要です。

長期の優待特典がある株は、売却するとしても一部の株式を残せば株主番号は変わらないので、基準日の時に自分が求める金額相当を買い足せば特典適用となるので、上手く仕組みを活用したいですね。

【選べる商品】

画像出典:JT HP

上記のように、商品を保有株数に応じて選択することができます。

ご飯セットや、カップ麺セット、ジャムセットなどがあり、多くの選択肢があるのは嬉しいですね。

1-3 当時1,900株を保持

私は、JT株を当時1,900株保持していたので、7,000円相当の商品が対象となりました。(あと100株持っていれば13,500円でした…)

(ちなみに、現在は5,000株追加し6,900株ありますので、来年は、Maxの13,500円をもらう目論見です。)

商品については、私はお米が好きなので、時短アイテムでもあるご飯パック。あとは、彼女がパンが好きなので、彼女用としてジャムセットを頼みました。

2 お米セットとジャムセットについて

2-1 お米セット

ダンボール一杯に入れられており、圧巻でした。

すごいなーと思って拾い上げていくと、なんと、上段下段に分かれていました!

上の画像が、下段で、同じように詰められていたのでした。

2-2 ジャムセット

瓶だけ見ても綺麗ですね。

これで当分、トーストのジャムに困らないだろうと思います。

3 最後に

JT株は高配当株であり、充実した優待株でもあります。そして、今割安の株価であり、今後上昇も見込める注目銘柄です。

株の投資は、利幅を稼ぐキャピタルゲイン、配当で稼ぐインカムゲインがメインですが、株主優待も上手く取り入れれば、楽しく継続して運用ができます。

今回は、JTの株主優待の到着の模様を報告しました。また、別の株の株主優待が届いたらまたご紹介しますね。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

※本記事は、ご紹介した銘柄の投資を推奨するものではありません。投資決定はご自身の判断でお願いいたします。

参考>投資にオススメのネット証券口座

投資を始めるには、まずは証券口座を開設する必要があります。人気は取引手数料が安く手軽なネット証券であり、「LINE証券」「SBI証券」「楽天証券」が代表的です。

自分が重視する点を軸に選ばれてください。ただし、この中であれば基本的にはどれを選んでも問題ありません。私の様に複数開設してNISAと一般取引などで口座を使い分けるのも一つの方法です。

LINE証券

LINE証券口座開設
  • 野村ホールディングスとLINEの子会社により共同設立
  • LINEアプリで簡単に手軽に数百円からあの有名企業の株が買える
  • LINEポイントを使って投資が可能
  • 投資に興味があるけど不安・難しそうと思う人にオススメ

SBI証券

SBI証券[旧イー・トレード証券]
  • 1999年にインターネット取引サービスを開始したネット証券の先駆け
  • NISA口座開設者数180万超で主要ネット証券No.1(2020年9末時点)
  • 業界屈指の格安手数料
  • 豊富な投資信託商品(2,680本)
  • 安心便利に取引がしたい人にオススメ

楽天証券

  • 楽天市場を運営する楽天グループのインターネット証券
  • 「マーケットスピード」等のツールが充実。PC・スマホでも取引が簡単
  • 業界屈指の格安手数料
  • 楽天ポイントが貯まる
  • お得に口座開設や取引をしたい人にオススメ

証券口座の開設が完了すれば、あとは自分が好きな個別銘柄の株式や投資信託などの金融商品を購入するだけです。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました