こんにちは!エディです。
皆さんは、普段日常でどんなモノを使われていますでしょうか。
例えば、普段使うモノにはこだわりがなく、服であれば外着で着古したモノを家着として使う、ボロボロのタオルを気にせず使い続ける、滅多に使わない来客用や年に数回のイベントに備えて、良いモノを普段は使わずにおく。
これは、とても”もったいない”ことだと思います。
私は、日常使いのモノにもこだわりを持ち、普段から良いモノを使おう!と言いたいです。
なぜかというと、それだけで気分も上がり、満足度や幸福度も高まり、生活の質を高めることができるからです。
では、詳細について、これから説明していきます。
1 生活の質を高める考え方と効果について
1-1 基本的な考え方
生活の質が高いとはどんなことでしょうか。
私は、「自分にとって余裕があり心地良いと思える生活を毎日送ることができていること」だと思います。
最近では、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉を良く耳にするようになってきました。
生活の質を高めるというと、基本的には、このQOLをいかにあげるかにフォーカスされ、健康面(身体的、心理的)や社会的な生活を送るうえで生きがいや充実感があるか等の尺度で図られると思います。
心理的側面での精神的豊かさやリフレッシュ、充実感や幸福感をあげるために、普段使っているモノや空間を整えることが、私は一部として役立つと考えます。
1-2 普段から上質な良いモノを使う
普段から上質なモノを使っていると、満足感と幸福度が上がります。
例えば、いくつかあげてみます。
来客用にと仕舞ってあるティーカップで、毎日紅茶やコーヒーを飲んでみたらどうなるでしょうか。日々紅茶やコーヒーを飲む時間が、より上品で特別な時間になってきます。
毎日自炊する包丁を、すごく切れ味が良い上質な包丁に変えたらどうなるでしょうか。料理が楽になり、することが楽しくなります。
部屋着を、着古したボロボロのトレーナーやTシャツから清潔感のある服装にしたらどうなるでしょうか。日々シャキッとし気分も上がって引き締まります。
このように、色々と良い効果が生まれます。
では、なぜ普段使いに良いモノをあまり使っていない方々がいらっしゃるのでしょうか。
おそらく普段使いに良いモノを使わない理由として、以下のようなことが一般的にあるのではないでしょうか。
CHECK!
1 普段使いのモノは、”消耗品”の位置付けになっている
2 自分が使うだけだし、”人の目につかないところだからいいだろう”
3 上記2つの理由から”もったいない”と感じる
まず、1の「消耗品」という扱いですが、それは、質の悪い商品を使い捨て感覚で使っているからだと思います。そうするとモノにもこだわりがなく品質の悪いモノを使い、それらは必然的に長持ちしません。
しっかりとした良いモノであれば長く使えるのに、と思います。
そして、2の「人の目につかないところだから」という感覚ですが、そこは変えた方が良い感覚です。他人目線で物事を考えるのではなく、自分目線で考えるのです。
自分自身のために、満足度の高いモノを使うということが、自分の幸せに繋がります。
これらの1や2の感覚が変われば、3の「もったいない」という感覚は無くなり、普段使いに良いモノを使う人たちも増えてくるのではないでしょうか。
1-3 良いモノを普段使いすることで、シンプルなライフスタイルが生まれる
良いモノを普段使いすることで、質の悪いモノをたくさん買うことがなくなってきます。
それは、モノを厳選していくからです。そうすると、要らないものは捨てて無くなり、残ったモノは、自分にとって気分の上がる満足度の高いモノばかりになります。
そして、不要なモノはない、自分のお気に入りのみに囲まれたシンプルなライフスタイルに結果的に繋がります。
シンプルなライフスタイルは、心に余裕を持たせ、生活に潤いを与えてくれます。これが、生活の質を高めることに繋がっているのです。
2 良いモノを普段使いする方法
2-1 良いモノをタンスの肥やしにしない
「いつか大事な時のために、とっておく」「良いモノはもったいないから使えない」という考えを捨てるのです。
例えば、いつか大事な時はいつ来るのでしょうか?来ない、あるいは来ても数回の場合が多いのではないでしょうか。
また、良いモノをもったいないから使えないと大事にしまっておくのは、それこそもったいないです。
モノは使うためにあります。使わずに仕舞ってタンスの肥やしにすること自体は本来の機能を活かせていません。
家にある良いモノを引っ張り出し、普段の日常から使ってみましょう。
きっと気分も上がり、嬉しい気持ちになるはずです。
2-2 良いモノ以外は捨てる
良いモノ以外は捨ててしまうことです。
ボロボロのスウェット、タオル、使いにくい道具類…etc
断捨離にも繋がりますが、捨てていく過程で、何が良くて悪いか判断できるようになり、不要で質の悪いモノを買わない、持ち込まなくなります。
そして、残ったモノたちは、自分で厳選した気分の上がる良いモノばかりになります。
2-3 こだわりを持つ
モノを持つ際、こだわりを持つことが大切です。自分なりのこだわりは、「モノを選ぶ」という行為につながり、それが、良いモノを引き寄せます。
こだわりがないと、どんどん堕落し妥協していくのです。
そうすると、質の悪いモノで身の回りが溢れ生活が整わなくなります。
ですので、「こだわりを持ち、良いモノを選びます。選んだ良いモノを使うことで気分が上がり満足度が高くなります。その満足度を求めて、普段から悪いモノを使わなくなる」というプラスのサイクルが生まれます。
2-4 「安物買いの銭失い」をしない
私のポリシーでありますが、「安物買いの銭失いをしない」ことです。
質の悪い安いだけのモノを5つ持つより、その値段で変える質の良いモノを1つ買って使うことの方が、満足度、幸福度は高いです。
モノをたくさん持つ満足よりも、少数の質の高いモノを持って使うことの喜びを感じるようになれば、生活がガラッと変わることを体感できるはずです。
特に物量主義の方達が変化を感じやすいと思います。
3 最後に
普段から良いモノ、上質なモノを使っていると、間違いなく生活の質が高まります。
上質なモノ、自分が良いと感じるモノたちは、何か独特に発するオーラみたいなものがあり、それが人の心に幸福度や満足度を与えてくれるのではと思っています。
皆さんもタンスの奥にある仕舞い込んである上質なモノを引っ張り出し、使ってみてはいかがでしょうか。良いモノを使うことってこんなに気分が上がるんだ!と思えるはずです。
是非試してみてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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