こんにちは!エディです。
今年も花粉症シーズンがやってきました。
私は長年花粉症持ちであり、何も対策をしないと鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目の痒みが止まらなくなります。
そのため、このシーズンはしっかりと対策を行い、花粉症の症状を軽減させる必要があります。
今回は、花粉症で苦しんできた私が実践している全ての対策をご紹介します。
1 家に花粉を持ち込まない対策
1-1 シーズン中は花粉がつきにくい服を優先する
花粉シーズン中は、花粉がつきにくいナイロンやポリエステル、綿のツルっとした高密度素材の服をメインにコーディネートした方が良いです。糸と糸の隙間が非常に小さいため、花粉が服の内側に入りにくいからです。
表面についた花粉も、これらの素材であればサッと手で払うだけで除去できる簡単さも魅力です。
一方、ウールやカシミアなどの動物素材やフリース素材は、花粉がつきやすいためオススメしません。ウールは綿の10倍ほど花粉がつきやすいという話もあります。ついてしまった花粉も念入りにブラッシングしなければ除去しづらく、正しい方法でなければ服が傷んでしまいます。
ですので、なるべくナイロンやポリエステル、綿素材のアウターで全身を覆い、ウールやカシミアのコート類は春先のシーズンは避けた方が無難です。
ちなみに、花粉がつきにくいスプレーというのもありますが、私は使っていません。理由は、高密度素材の服や次に述べる眼鏡や帽子等の対策で十分なのと、体にスプレー類をかけたくないからです。気になる方はチェックしてみてください。
1-2 外出時は帽子で髪を隠し、眼鏡やマスクで顔を覆う
外出時は、帽子や眼鏡、マスク等で顔の周りに花粉が付くことを極力防ぎます。
それは、目や鼻、口周りに花粉が侵入してアレルギー症状が出ることを防ぐことはもちろんですが、家に帰った後に、室内に入り込んでしまう花粉を少なくするためです。
少しの花粉でも花粉症は引き起こされてしまうため、徹底して家の中に持ち込まない対策をとる必要があります。
1-3 家に入る前に、花粉を払うことを習慣づける
帰宅して家の中に入る時は、毎回身につけている衣服やバッグ類についた花粉を払うことです。
この作業をするかしないかでかなり違います。
毎回必要な作業であり、忘れないように意識して習慣づけることが大切です。
1-4 玄関に外着の置き場所を作り、リビングルームに持ち込まない
家に入った後は、玄関でアウター類は全て脱ぎ、そのアウター類はリビングルーム等に持ち込まないことが大切です。衣服類から出る花粉が部屋の中に蓄積されてしまうからです。
私は、画像のように小さなハンガーラックをこの時期は設置しておき、常に外に持っていく服や鞄類はここにかけています。
春にジーンズはオススメです。
このハンガーラックは、高い利便性からベストセラーになるなど人気の商品です。
1-5 外から帰った後は顔を洗う
外着を玄関で脱いだ後は、洗面所に行って手を洗うのと同時にサッと顔を洗います。
これも花粉をリビングルームやベッドルームに持ち込ませないために必要であり、且つ目や鼻の粘膜から花粉を取り除いでアレルギー症状を抑えることに有効です。
なお、私は仕事が終わって夜帰宅した際などは、玄関で外着を脱いだ後はお風呂に直行して花粉を落としきります。
可能な限り、外から帰ってきた状態(花粉がついている状態)で家の中にいる時間を短くした方が良いからです。
1-6 基本的に窓は開けず、換気は低頻度で花粉が少ない時間帯に短く行う
花粉シーズン中は、基本的に窓を私は開けません。
窓を開けてしまうと当然花粉が大量に入ってくるからです。空気清浄には、後述するように空気清浄機をフル活用します。
しかし、換気をせずに数ヶ月過ごすのも身体に悪いので、夜21時〜朝8時ぐらいの花粉が少ない時間帯にのみ、定期的に窓を開けて換気をするように心がけています。
そして、短い時間にとどめます。換気自体は部屋の広さにもよりますが、5分程度で十分空気の入れ替えはできます。
1-7 吸気口(通気口)を閉じる
これは意外に忘れがちですが、通気口(吸気口)はシーズン中は閉じます。
通気口は、高気密・高断熱の新築マンションに多く設置されており、外気を取り入れるために設けられた機構です。
これも全開にしていると窓を開けていることと全く同じになるので、外からの花粉を防ぐために閉じます。なお、花粉を通しにくいフィルターを隙間に挟み、花粉が入りにくいようにするのも一つの方法です。
1-8 外に洗濯物を干さない
窓を開けない理由と同じですが、花粉シーズン中は外に洗濯物を干さず、部屋干しにします。
<補足>花粉症が家の中の方がひどいのは対策ができていないから
家の中にいるのに花粉症がひどいという方は、外から花粉を持ち込んでしまっており、室内でその花粉がびっしりたまっている可能性が高いです。
寝る時など夜にひどい方もそうです。布団に花粉が付着していると目や鼻、口から花粉が常に入ってくる状態になっているため、アレルギー症状が強くなるのです。
そのため、ここまで述べてきたような外から花粉を家に持ち込まない対策をしっかり行うことが大切なのです。どうしても入ってしまった花粉については、次に述べるような方法や拭き掃除をこまめに行って除去する対策を行います。
2 家の中に入ってしまった花粉の対策
2-1 空気清浄機で花粉を除去する
家の中に入ってしまった花粉の除去には、空気清浄機が役に立ちます。
私が空気清浄機を購入したのは実は一年前であり、それまでは迷った末に購入を見送り、こまめな拭き掃除だけで対応していました。
しかし、それでは限界があったので購入したのですが、買って正解でした。格段に対策が楽になったからです。加湿器と一体型のものにすれば、冬の乾燥対策にもなりオススメです。
2-2 花粉症の薬で症状を和らげる
花粉症の薬を飲むことで症状を和らげることができる場合があります。
病院で処方される抗ヒスタミン剤薬でも、同様の成分のアレグラなどの市販薬でも構いません。
花粉症がひどい方は、薬を飲むなど自信の症状の強さに合わせて対策されてください。
3 最後に
私が行っている花粉症対策について、ご紹介させていただきました。
ちょっとやり過ぎな部分も含まれていると思いますので…、参考になる部分のみ取り入れられていただくと幸いです。
花粉症に苦しんでいる方は、一緒に今シーズンもなんとか乗り切りましょう。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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