こんにちは!エディです。
私はトレーナーのような厚い生地のフードがついたスウェットパーカーは、肩がこり、首が疲れる原因となるので最近は着なくなりました。
年齢を重ねれば重ねる程リラックスできる服を好むようになり、重い服や鞄は体に負担がかかるため、億劫になるのです。
※過去に重たい鞄も手放しています。
ただし、ナイロン素材のパーカーは重みがないため肩が凝りにくいなど、一概にパーカーの全てがダメというわけではありません。
今回は、そのあたりについてお話ししていきます。
1 パーカーは肩が凝りやすい
1-1 服を着ると肩が凝る代表的なアイテムがパーカー
服を着ると肩が凝ってしまう事象を引き起こすアイテムというのはいくつか存在します。
例えば、襟が高いシャツやハイネック・タートルネックのニット、そして、パーカーです。
前者は首が固定されやすいことで血流が悪くなること、後者のパーカーについては重いフードが肩に負担をかけることで起こります。
特に、フードの立ちが悪く後ろに下がってしまうパーカーは、常に重い荷物(フード)を首や肩周りに背負っている形になり、どうしても疲れやすくなるのです。
1-2 厚い生地のフードは重い事が多く、首が疲れる
フードが重いと首が疲れやすくなりますが、厚い生地だとそれが顕著になります。
例えば、私が着ていたサタデーズニューヨークシティのパーカーは、とても丈夫で目の詰まった厚手の生地で作られていたため、フードも重かったです。
そのため、このパーカーを1日中着ていると、その日の終わり頃には首や肩がこり、ひどい時には痛くなることがよくありました。
スウェットパーカーはカジュアルに着こなすにはとても便利ですが、フードが重いことで肩こりを引き起こしてしまう事が多い、人によっては悩ましい服でもあるのです。
1-3 フード付きのパジャマやパーカーで寝ると肩が凝る
寝るときにパーカーやフードがついたパジャマを着る人もいらっしゃると思います。
しかし、血流が悪くなって首や肩が凝りやすく、快適な睡眠を妨げる恐れがあるので、肩こりが気になる人は避けた方が良いです。
全く気にならない人はもちろんパーカー等で寝ても問題ありませんが、私のように肩こりに悩む人はは注意が必要です。
2 肩こりになりにくいパーカーの選び方
2-1 ナイロンなど軽い素材・生地を選ぶ
厚い生地でできたフードは重くなりやすいですが、軽量の素材であるナイロンなどでできたパーカーはほとんど重みを感じず、肩こりになりにくいタイプもあります。
例えば、私が愛用しているストーンアイランドのナイロンブルゾンパーカーは、服全体がとても軽量ですが、パーカーも小ぶりで重みもほとんど感じません。
そのため、着ていて肩をこることもなく、1日中着ても問題ありません。
このように、ナイロンなどの軽量素材で作られたパーカーであれば、肩がこりやすい人でも着ることができる事が多いです。
2-2 フードが後ろに下がるのではなく、立つタイプを選ぶ
フードがしっかり立つタイプのパーカーを選ぶことで、フードが後ろに下がるタイプのものより首や肩の負担が軽減される事があります。
フードがしっかり綺麗に立つことはデザインとして見た目的にもよく、手頃なところだとユニクロユーのパーカーなどもフードの立ちが良くて評判が良いです。
しかし、あまりにも大きなフードのデザインには注意されてください。
ハイネックの服と同じように首回りが動きにくくなり、結果、血流の悪化につながり肩こりを引き起こしやすくなります。
フードがしっかり立ちつつ、首回りが動きやすいタイプのものが良いのです。そのため、襟付きのシャツをパーカーの中に切るような重ね着も避けた方が実は無難です。
3 最後に
パーカーはカジュアルに着こなす服として非常に便利な反面、重いフードやフードが後ろに下がることで首や肩に負担がかかり、肩こりを引き起こしやすい服でもあります。
肩がこる服は若い頃はデザイン重視で我慢できても、大人になり、年齢を重ねるほどストレスになってきますよね。
そのため、重いパーカーは着ることを避け、着る場合は、軽い素材でできたものやフードの立ちが良いパーカーを選ぶ事で肩こりを回避しやすくなります。
皆様も自身の状態に合わせて、パーカーの着用を判断されてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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