【1K部屋】綺麗好き一人暮らしミニマリストの掃除の頻度と方法とは

【1K部屋】綺麗好き一人暮らしミニマリストの掃除の頻度と方法とは

こんにちは!エディです。

今回、綺麗好きミニマストとして、一人暮らしの部屋の掃除をどれくらいの頻度でどのように実施しているのかをご紹介します。

私の部屋の掃除は、ルーティンで行う手順化した定期作業と汚れを蓄積させないように普段からさっと行う作業の2つに大きく分けており、掃除自体は、日頃からモノが少なく整然としているため行い易く、簡単で苦になりません。

1 ミニマリストの部屋と掃除について

1-1 部屋の概要

私の部屋は1Kのごく一般的な間取りであり、一人暮らしの方で一番多い空間だと思います。

10畳の居室があり、その他はトイレ、キッチン、脱衣所(お風呂)がある感じです。

私はミニマリストであるためモノを多く持っておらず、居室にある大きなモノといえば、ベッド、机、チェスト、一人掛けソファ、空気清浄機くらいであり、TV等がないためスッキリしています。

その他の小物類や表に出ているモノはほとんどなく、机の上等も平面が多くスッキリしています。

1-2 ミニマリストの掃除とは

部屋の空間には余白が多く、床の上に置かれたモノが少ないためごちゃごちゃしていることはなく、常にスッキリ整理整頓されています。

ですので、ミニマストの掃除というのは、散らかった部屋を整理整頓しながら掃除するという意味合いではなく、文字通り「誇りや汚れを取り除く」ことだけを指します。

大掛かりな整理整頓作業がないため、掃除に対するハードルも低く、掃除をすること自体が苦になリません。

毎回の掃除が大掛かりで大変で何時間もかかるものなら、掃除をすることが嫌になりますよね。

そうすると掃除の頻度が減り部屋がどんどん汚くなっていきます。

そうならないために大切なことは、部屋にモノを多く置かずにスッキリした空間に日常的にしておくことであり、ミニマリストの本骨頂でもあります。

1-3 掃除の頻度と時間

私の部屋の掃除の頻度と時間は以下になります。

頻度時間
ルーティーン1週間に1度30分
ルーティーン以外都度変動

毎日掃除をすることはありません。

ルーティンの掃除を1週間に一度、基本的に土曜日に実施するだけです。

私は綺麗好きですが、これで十分綺麗な状態を保てています。

理由の一つとして、ルーティーン以外(後述します)の掃除で常に使った場所をすぐにさっと綺麗にしていることで、極端に汚れることを避けているからです。

また、モノが少なく掃除しやすい空間になっているので、30分という短い時間で終えることができています。

では、続いて詳細をご説明していきます。

2 ルーティーン化した掃除とは

2-1 掃除のポイント

1週間に一度、30分くらいで実施しているルーティン化した掃除は、「机や床の上に溜まった埃を拭き取り、マットやベッドの埃等を吸いつかせて取る」ことです。

ポイントは、上(モノの上)から下(床)に掃除をかけていくことです。

下から上に掃除をしていくと、せっかく床を綺麗にしてもモノの上を掃除をした時に埃が床に落ちてしまい、再度掃除が必要になるからです。

また、部屋の掃除をする時は大なり小なり埃が舞うので、窓を開けて風の通り道を確保しておいた方が良いです。

これで基本的に部屋の空間は綺麗になります。

2-2 【手順①】 机の上や椅子の肘掛け等を拭く

埃や手で汚れた汗等を拭き取る作業を行います。

水に濡らし固く絞ったタオル等でさっと拭きます。

椅子の肘掛け等、常に肌に触れている箇所も忘れずに拭き取ることで、清潔でスッキリした状態を保つことができます。

2-3 【手順②】ベッド等の布地をコロコロする

キッチンマットとベッド、ソファチェアの布地の部分をコロコロします。

コロコロであれば、強力に埃やゴミ、ダニ類を粘着して取り除いてくれ、かつ簡単にできるためとても楽です。

大掛かりな掃除になりません。

2-4 【手順③】床をクイックルワイパーで拭く

床は以下の順番で部屋の端から端までクイックルワイパー(シートはウェットタイプが雑巾掛けにもなるのでオススメ)で拭き取ります。

  • 脱衣所の床
  • キッチン前の廊下
  • 部屋(居室)
  • トイレ
  • 玄関

1Kと床面積は広くないため、時間もかかりません。

この時ミニマストの恩恵を最大限受けることができ、床に置いてあるモノが少ないためクイックルワイパーで拭き取ることがとても楽なのです。

モノ(障害物)に当たらないため、スムーズに動かすことができるからですね。

私は掃除機は持っていないため、床の掃除はクイックルワイパーのウェットシートで拭き掃除をすることで完結します。

掃除機は使っていない時に置き場所を取るので邪魔であり、雑巾掛けができないため手放しました。

ミニマリストではない方も、掃除機から「クイックルワイパー+ウェットシート」にされると利便性が上がるのでぜひお試しになってください。

3 ルーティーン以外の掃除とは

3-1 掃除のポイント

日常的に、深い汚れがつかないようにすることです。

汚れは放置して時間が経てば経つほど取れなくなっていき、取れない汚れになる程その場所は掃除をし辛くなり、どんどん汚れがひどくなっていきます。

日頃から汚れたらさっと取り除くことを習慣化しておくことが大切です。

3-2 【作業①】お風呂

普段はお風呂に浸かるため、バスマジックリンのようなお風呂用洗剤を浴槽にかけて暫く放置し、水で流すだけです。

水垢等が取れないと感じてきたら、2週間から1ヶ月ぐらいの頻度でお風呂洗剤をスポンジにつけてこすり洗いをしています。

なお、お風呂場の換気扇はカビ防止のために常にかけておきます。

私の部屋は24時間換気で常に換気扇が回っているため、カビが生えることはほとんどありません。

お風呂の掃除で一番大変なのはカビなので、発生しないように防止しておくことが大切です。

なお、お風呂上がり後のバスマットは使っていないため、バスマット付近の掃除は不要になっています。いらない理由や代用方法はこちら↓

3-3 【作業②】キッチン

料理をした後、毎回ガスコンロ周りは100円均一のウェットシートで拭き取ります。

結構油や食材が飛び散り汚れているため、放置すれば頑固な汚れになりやすいのがキッチン周りです。

油と火を使うために、汚れが固まりこびりつきやすくなるからですね。

早め早めの対処を日常的にしていれば大掛かりの掃除も必要がなく、一番手入れも簡単になるのがキッチン周りでもあります。

3-4 【作業③】トイレ

トイレは、汚れが少しついてきたらトイレハイターをひと掛けすれば、大抵擦らなくても綺麗になります。

便器の汚れは、100円均一の流せるウェットシートで拭き取るだけでいいです。

普段からこの作業をこまめにしていれば、大掛かりな掃除をする必要は滅多にありません。

3-5 【作業④】エアコン等のフィルター

エアコン等のフィルター掃除は忘れがちで掃除をついつい怠ってしまいがちな箇所であり、メーカー説明書等に記載された頻度で実施が必要です。

フィルター掃除は、水で丸洗いする方法と掃除機やハンディークリーナー等で吸い取る方法の二つがありますが、やり易い方法でやるのが長続きして良いと思います。

毎回大変だと思うと結局やらなくなりますからね。

私は、掃除する頻度が低いエアコンフィルターは水洗い、頻度が2週間に1回等多い空気清浄機のフィルターはハンディクリーナーで吸い取る方法で掃除しています。

3-6 【作業⑤】カーテンの洗濯

カーテンの掃除も忘れてはいけません。

カーテンは使い方や設置場所によってはとても汚れやすいものであり、年に1~2回の洗濯が必要になるものです。

4 最後に

掃除自体は、ルーティン化して定期的に行うことと、汚れを蓄積させないように日々都度行うことで常に綺麗な状態に保つことができます。

ミニマリストであれば、モノが少ないためさらに掃除が楽になったりとメリットが出てきます。

今回の記事が少しでも一人暮らしの方に参考になれば幸いです。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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