こんにちは!エディです。
12月に入るといよいよ寒さが厳しくなり、真冬の様相を呈してきます。上着にはコートやダウンなどを着用し始める時期ですが、手袋も身体を冷やさないために忘れてはいけない必須のアイテムです。
私は利用シーンに応じて二つの手袋を使い分けています。
一つがスーツなどで通勤する際に着用するDENTS(デンツ)の革手袋であり、もう一つがカジュアルな服装や自転車を使う時に着用するTHE NORTH FACE(ノースフェイス)の防風性に優れる手袋です。
それぞれ良さがあり、使い分けることで快適な冬の装いが完成します。
※ノースフェイスの手袋についてはこちら↓
今回は革手袋についてご紹介し、その良さや選び方、サイズ感等についてお話していきます。
1 イギリス紳士も愛用する革手袋の格好良さ
革手袋の最も良いところは、ズバリ見た目のスマートさとかっこよさです。
(手袋の種類にもよりますが)革手袋は比較的薄い革でできているため、手袋を着用してもゴツくなりません。加えて、質の良いレザーの小物類は圧倒的に高級感があり、着用時のスマート感を演出してくれます。
私が利用しているDENTS(デンツ)は、エリザベスⅡ世の戴冠式用手袋にも採用された世界最高峰の革手袋であり、イギリス紳士達にも愛用されています。
この様に革手袋はスーツにぴったりのアイテムであり、大人の男性にオススメです。
もちろん、革素材であるため風を通さず、手袋の機能としても十分にあります。
2 革手袋の選び方
まず、革手袋の選び方としては、裏地が「あり」か「なし」かで考えます。
裏地があるタイプはカシミヤのライニングがついた贅沢な仕様などもあり、とても保温性が高くなります。私はスマートさを重視して裏地がない薄手のレザーグローブを使っていますが、自身の利便性と用途を総合的に照らし合わせて選ばれてください。
次に素材感です。
牛革やシープスキン(羊革)などが主流であり、前者は少し分厚く硬めで頑丈、後者は柔らかいのが特徴です。これも好みで選ばれてください。私は無骨感が強くなる牛革ではなく、柔らかな羊革の革手袋を選びました。
そして色ですが、基本は普段使う革小物類、特に革靴やベルトの色と統一することをオススメします。ただし、黒色の靴や茶色の靴など全ての靴の色に合わせようとするといくつも手袋が必要になるため、一番出番が多い靴に合わせるなど、妥協点を見出すことも必要になります。
なお、タッチパネル対応のタイプも最近出てきていますので、スマホなどを手袋をしたままで操作したい方はそのタイプを選ばれてください。
3 革手袋のサイズ感
デンツに限らずですが、革手袋を選ぶ場合は自身の手にジャストフィット(少し小さめ)くらいのサイズを選ぶ事が重要です。
なぜなら、革は使っていくうちに伸びるからです。初めから少しでも余裕があるサイズを選ぶと使っていくうちに伸び、ゆるゆるになって使いづらくなります。
革手袋は、手にフィットする事でスマートな見た目と使い勝手の良さが実現します。ご注意ください。
4 DENTS(デンツ)のサイズガイド
手袋のサイズは、基本的には「手囲い(※)」の長さで決められます。
※「左手の生命線の始点」と「小指の付け根のシワと手首の付け根のシワ”を結んだときに手首の付け根のシワのほうから1/3の距離にある点」を結んで手のまわりを一周した長さ。
デンツの公式HPにグローブのサイズガイドとチャートがありますので、そこからサイズの測り方のイメージを持つとわかりやすいと思います。
5 最後に
デンツの革手袋は高級感があり、とてもスマートな手袋ですが正直少し値段は高いです。
しかし、上質な物は着用していて気分を上げてくれますし、長く使えるので結果的にコストパフォーマンスは良くなります。
是非、皆様も革手袋の良さを体験され、スーツに革手袋というスマートな装いで冬を過ごされてください。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
コメント