【感想】ホワイトベルグはうますぎ?まずい?ビール好きが飲んでみた

【感想】ホワイトベルグはうますぎ?まずい?ビール好きが飲んでみた

こんにちは!エディです。

今回、サッポロビールから販売されているWHITE BELG(ホワイトベルグ)についてご紹介します。

ベルギーのホワイトビールに用いられるコリアンダーシードとオレンジビールが奏でる洗練された爽やかな香りが特徴であり、ベルギー産麦芽や小麦麦芽による爽やかな味わいが特徴です。

ホワイトベルグはビール好きにも女性にも幅広くオススメのアルコール飲料です。

1 「WHITE BELG(ホワイトベルグ)」はビールじゃない

1-1 麦芽比率が低い発泡性のリキュール(新ジャンル)

ホワイトベルグはアルコール度数5%のリキュール(発泡性)であり、新ジャンルの飲料です。

つまり、ビールではありません

発泡酒に麦由来のスプリッツが混ざっています。

成分
  • 発泡酒(麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)、ホップ、大麦、コリアンダーシード、オレンジピール)
  • スピリッツ(大麦)

紛らわしいですが、「リキュール(発泡性)」は「発泡酒」ではなく、「新ジャンル(≒第三のビール)」なのです。

参考に、ビールと発泡酒、第三のビールの違いを載せておきます。

カテゴリー特徴
ビール・ビール麦芽を原料の50%以上使用
and
・政令で定められた副原料のみ使用
発泡酒・麦芽の使用率が50%未満
or
・ビールに使えない副原料を使用
新ジャンル・麦芽、麦以外が主原料
or
・発泡酒に麦由来のスピリッツ等を混合

1-2 ベルギーのホワイトビールのようなエール

ホワイトベルグは、ビール大国ベルギーで愛されるホワイトビールに近いフルーティーな味わいが特徴です。

特徴
  • 上質なうまみがつまったベルギー産麦芽を使用
  • きめ細やかな泡と爽やかな味わいをもたらす小麦麦芽を一部使用
  • コリアンダーシード、オレンジピールを使用
  • 華やかな香りを生み出す上面発酵酵母を使用

これらの工夫により、ビール好きな方はもちろん、ビールの苦味が苦手な方もオススメです。

なお、ホワイトベルグは、「International Taste Institute(国際味覚審査機構、本部:ベルギー・ブリュッセル)」の世界的な食品コンクールにおいて、「優秀味覚賞 三ツ星」を2014年以来6年連続の受賞という快挙を2019年に達成しました。

2 ホワイトベルグを飲んだ感想は「想像以上にうまい!」

ホワイトベルグを飲んだ感想は「想像以上にうまい!」です。

これまで述べてきたように、柑橘系のフルーティな香りがする飲料なんだろうなとは思っていましたが、本当に香りがよく、飲んだ後に鼻を抜けていく風味がとても良いのです。

久しぶりに美味しいと思えるアルコール飲料に出会えました。

私はビール好きで苦味が好きな人間ですが、ホワイトベルグも適度に苦味もあるためビールのような味わいも楽しめます。

そのため、すごくバランスの良い商品だと思いました。

ホワイトベルグを飲んでいると、HUB(ハブ)等のスポーツバーやビアホール、クラフトビールのお店にいる気分になります。

人気が出るはずですね。

3 ホワイトベルグの値段はコスパ最高

ホワイトベルグの値段は一本あたり135円前後(税込)です。

私の近くのスーパーのライフ(LIFE)では、1本あたり137円、Amazonでは1本あたり135円です。

地域や店舗によって値段は変わってきますが、おおよそこれぐらいの値段で販売されています。

一般的なビールよりも50円以上も安く、発泡酒のようにコストパフォーマンスが良いと言えます。

4 ホワイトベルグが売っている販売店

4-1 売っているところ(ライフや業務スーパー)

ホワイトベルグが売っている場所は以下のようなスーパーです。

  • ライフ(LIFE)
  • イオン(系列のマックスバリュー)
  • 業務スーパー

ライフではこんな感じに陳列されています。

4-2 売っていないところ(ドンキやコンビニ)

ホワイトベルグが売っていない場所は以下のようなところです。

  • 西友
  • ドンキホーテ
  • 阪急オアシス
  • コンビニ

ホワイトベルグ自体がメジャーな商品とまでは言えないため、売っている場所を探す方が大変かもしれません。

ドンキホーテは昔は置いてあったようですが、今は販売されていない模様です。

ただし、地域や店舗によって差異があるので、売っているところで売っていない、その逆もあるのでご留意ください

4-3 Amazonや楽天などのネット通販で買うのが便利

ホワイトベルグを買う方法としては、一番簡単なのはAmazonや楽天などのネットで買うのが一番効率が良いです。

探す手間が省け、且つ、350mlが24本入りのケースで3000円前後で販売されているので、スーパーで買うよりも安くてお得だったりします。

重たい荷物にもならないため、最近私もネット通販で定期的に買い置きするようになりました。

5 ホワイトベルグの赤が存在?

5-1 ルビーベルグとして2015年に製造された

ホワイトベルグには、実は2015年にキャンペーン景品として製造された「ルビーベルグ」というものも存在しました。

チェリー果汁が加えられたのが特徴です。

ベルギーのフルーツビールと同様の製法を真似ることでチェリーの甘酸っぱい香りと爽やかな後味を実現し、女性からとても人気を集めました。

5-2 2017年に再販するも、今は生産中止で販売予定も不明

ルビーベルグは大変な反響があったため、何度か数量限定で復活販売がありました。

その後、2017年にも再販されましたが、現在は生産中止となっており、販売予定も不明です。

私は一度も飲んだことがないため、復活販売したら飲んでみたいものです。

6 最後に

WHITE BELG(ホワイトベルグ)は、アルコール度数5%のリキュール(発泡性)であり、新ジャンルの飲料です。

ビールではありませんが、ビール大国ベルギーで愛されるホワイトビールに近しいフルーティーな味わいが特徴で、ビール好きな人から女性まで幅広く人気を誇ります。

なかなかコンビニやスーパーでは売っていないですが、Amazonや楽天等のネット通販では安く手軽に買えますので、飲んだことがない人は是非トライしてみてください。

きっと想像以上に美味しい!となると思います。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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