【実態】カーテンは洗わないと汚い?掃除や洗濯の必要性や頻度とは

【実態】カーテンは洗わないと汚い?掃除や洗濯の必要性や頻度とは

こんにちは!エディです。

私が今使っているカーテンですが、実は5年ほど一度も洗濯をしていません…。遮光カーテンとレースカーテンともにそうです。

なぜなら、黄ばみや汚れ、臭いもなく、カビも一切発生していないからです。

しかし、一般的には年に1~2回はカーテンは洗濯した方が良く、定期的な掃除が推奨されています。

では、なぜ私のカーテンはこのような状態なのでしょうか?それは、二つの要素(①おそらく使い方が影響していること、②見た目では綺麗だけどやはり汚れは蓄積していること)が考えられます。

今回は、実態と照らし合わせながらカーテンの洗濯の必要性や頻度について考えていきます。

1 5年間カーテンを一度も洗わない理由

1-1 遮光カーテン、レースカーテンともに目立つ汚れがない

私がカーテンを新品で購入してから5年近く今まで一度も洗ってこなかったのは、必要性を感じなかったからです。

遮光カーテン(黒色)はこのように汚れは見た目的にも特になく、裏側もカビ等の発生も一切ない綺麗な状態です。

表側↓

裏側↓

続いて白のレースカーテンです。

白のレースカーテンもこのように真っ白のままであり、黄ばんでベージュやアイボリー色になったりするような事もなく、黒ずみもありません。カビももちろんありません。

ちなみに、私は綺麗好き、なんなら若干潔癖症と言われる人間です…。その私が特に問題ないと思える状態なのです。

そのため、特に洗う必要があるという考えに至らず、洗濯等をせずに使い続けているのです。

1-2 カーテンは洗うのがめんどくさい

洗濯をしなかった理由のもう一つが、ズバリめんどくさいからです。

洗う際はカーテンを一度全てレールから外し、洗濯機に入れ、再度乾かすためにレールにかけ直すという作業が必要です。

この作業を想像すると億劫であり、特に遮光カーテンはボリュームがあるため大変だからです。

また、私の洗濯機は一人暮らし用の容量の小さなサイズでもあり、しっかり洗えるのか不明でした。

それに、遮光カーテンの洗濯による形崩れリスクも怖かったのもあります。

丁寧に洗濯ネットに入れながら洗濯すればおそらく大丈夫だとは思いますが、綺麗なひだプリーツが消えたりするのも嫌だなあ…と思っていました。

これらの理由から、私はカーテンを洗濯しなかったのです。

2 カーテンを洗う必要性について

2-1 使い方次第でカーテンは不衛生なものになる

カーテンは使い方次第では、以下のような不衛生な状態になりやすいモノです。

  • 黄ばみや汚れが取れなくなる
  • 悪臭がする
  • カビが生える
  • 埃っぽくなり、黒ずむ

カーテンは、窓を開けると直接外気が当たる場所であり、季節によっては花粉や黄砂、住む場所によっては車の排気ガスが多く付着しがちです。

また、梅雨の湿気の多い時期や真冬の窓周りの結露により、カビやダニの発生が起きてしまいます。

これはレースカーテンに特に影響を及ぼす要素です。

そして、台所に近い場所にあるカーテンは、調理中に発生する油煙により、しつこい油汚れや臭いが付着しやすいです。

これは、外側の遮光カーテンが影響を受けやすい要素です。

そのため、これらの要素が発生しやすい条件で使用していると、カーテンはどうしても汚れやすくなってしまうのです。

一方で、言い換えると、これらの要素が発生しにくい条件下で使うと汚れにくいという事です。

私のカーテンがあまり汚れが目立たない状態である理由はまさにそれです。

花粉や黄砂のシーズンは花粉症持ちのため窓を開けず、住んでいるマンションは車があまり往来しない場所であること、そして、梅雨や結露対策としてこまめに窓周りの掃除をしていたこと、1Kのため調理中の油煙が付着しにくい場所にカーテンがあったこと、などが挙げられます。

そして、掃除も定期的に行い部屋を綺麗な状態に常に保っていたことから、カーテン自体に汚れが付着しにくい状態になっていたのでは?と考えます。

これらのことから、カーテンは汚れやすいモノである一方、使い方や環境次第で汚れにくくする事もできるものと捉えることができます。

逆に、汚れやすい環境下で使っているはカーテンの洗濯は必要だということになります。

2-2 カーテンの洗濯効果とは

カーテンを洗濯することで得られる効果は、前述した汚れた状態を綺麗にすること、そして、汚れた状態にしたままで起こるカーテン素材(繊維)の劣化を防ぐことです。

特に後者については衣服等と同じ考え方です。

汚れは長い期間付着したままだと取れにくくなり、また劣化を早める原因となります。

そのため、定期的に汚れを取り除き、繊維にとって綺麗な状態にしておくことが長くカーテンを使い続けるためには必要なのです。

2-3 理想的なカーテンの洗濯頻度

これまで述べてきた通り、カーテンは使い方次第でとても汚れやすいものであり、汚れやすい状況下で使用している人は定期的にカーテンを洗った方が良いです。

そして、その頻度は、理想的には汚れの付着や劣化の予防的観点で半年に1回程度(カビが生えやすい時期である6月、12月の前後のタイミングだと判断します。

この頻度だと多い・大変だと感じる人は1年に一度、1年半に一度等、自身のカーテンの状況に合わせて洗濯頻度を少なくしていけば良いです。

ちなみに、私は今回、遮光カーテンは外側を濡れ雑巾で拭き取るように掃除し、レースカーテンについては洗濯機で洗濯することにしました。

遮光カーテンは重労働且つ形崩れや色落ちが気になるためであり、レースカーテンについてはそのあたりをあまり気にせずに洗えると判断したからです。

※私のレースカーテンはニトリのミラーレスカーテンであり、機能性に加えて洗濯機でも洗えるコスパ最高の製品です。

その結果、遮光カーテンについては濡れ雑巾で拭いても汚れが雑巾に付着するような状態でなかった(綺麗だった)ですが、レースカーテンについては洗濯機の水が濁るほど汚れがついていた模様です。

見た目では綺麗な状態でも外気に触れやすいレースカーテンについては確実に汚れが蓄積されていっているということですね。

これからは定期的に洗濯していこうと思った次第です。

3 最後に

カーテンは一般的に汚れやすいものであり、放っておくと黄ばみや悪臭、カビの発生を引き起こしてしまうことがあります。

一方、使い方や環境次第では綺麗な状態を保つことができるものでもあります。しかし、全く汚れないという訳ではありません。

そのため、使い方やカーテンの汚れ具合に合わせながら定期的に洗濯や掃除をしていくことが必要なのです。理想的には半年から1年に一度であり、レースカーテンについては優先度高く洗うことをお勧めします。

私のようになかなかカーテンの洗濯まで手が回っていない人もいると思いますが、一度カーテンの洗濯について検討されてみてください。

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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