こんにちは!エディです。
私は今、povo2.0を利用しています。iPhoneの機種変更をした際、長年使っていたドコモ(途中からahamo)からMNPで乗り替えました。
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povo2.0は使い勝手がよく、楽天モバイルとの組合せで0円運用も可能になっています。
そんなpovo2.0ですが、請求書のデータ発行には注意が必要です。
都度課金のデータ・コンテンツトッピングのみの利用月は、月額制の継続課金である通話・保証トッピングの利用がない場合は0円請求書になり、確認できません。
その詳細についてお話ししていきます。
1 請求書の確認とダウンロード方法
請求書は、「povo2.0アプリ」で簡単に確認できます。
1. アプリホーム画面の「その他」をタップ
2.「請求情報」から変更
3. 確認する場合は、「過去の請求書」の「見る」をタップしてDL
4. 送付する場合は「Eメール」をタップ
DLをした請求書の開封には、パスワード(=自身の生年月日「西暦-月-日」※”-”は半角ハイフン)が必要です。
請求書の見方についてはこちら(公式HP)からご確認ください。
2 請求書の内容が確認できないケースに注意
2-1 通話トッピングの購入等がない場合は0円請求書になる
povo2.0の請求書の利用内訳は、基本的に月額制の継続課金がある場合に作成された請求書から確認します。
しかし、都度課金であるデータ・コンテンツトッピング(3GB、データ1日使い放題)のみの利用月は0円請求書となり、そこでは都度課金で支払われた料金の内訳は記載されず、確認できないのです。
(※2022年1月以前までは、通話やSMS送信、通話トッピングの購入等がない場合は請求書自体も作成されませんでした。「povo2.0アプリ」の請求情報からも確認できず、エラーとなっていたのです。今のルールは2022年2月より変更。)
そのため、通話トッピング等の購入がある場合は、一緒に料金内訳に都度購入であるデータトッピングの明細も載っているのですが、そうではない場合は載らず、確認の方法がないという不便な状況になっているのです。
2-2 povoは領収書や支払証明書の発行をしていない
請求書で料金の内訳が記載されないのは結構不便です。
例えば、2〜3月の確定申告シーズンでは、経費として計上するものの領収書の準備が必要になります。
携帯料金も同様に必要であり、領収書や支払証明書を準備することになりますが、povoでは領収書(支払証明書)の発行は行っていないのです(※auは発行可能ですが、別会社という位置付けであるpovoは、格安SIMで経費を徹底的に削ぎ落としたサービスだからでしょう)。
そのため請求書とクレジットカード明細を根拠資料とすることになりますが、データ・コンテンツトッピングのみの利用月はそれらに加え、データトッピングを購入した際にメールで送付される「契約書面」のデータを付属させることになります。
つまり、根拠資料として準備するものが請求書以外にも増え、面倒なのです…。
2-3 povoのサポートセンターでも発行できない
そこで私は、povoのチャットでサポートセンターに請求書に準ずる「データトッピングの利用料金明細書」の発行を依頼しましたが、結論「できない」となりました。
povoのサポートセンターからは、前述したような「クレジットカード会社からの明細書等を確定申告時には利用ください」となったのです。
運営上、過去月の利用明細には即時決済となるデータトッピング料は記載されないルールとなっているようです。
それがルールであればしょうがないですね(変えて欲しいですが…)。結了です。
3 最後に
povoの請求書の確認時には、ご注意ください。
都度課金のデータ・コンテンツトッピングのみの利用月は、月額制の継続課金である通話・保証トッピングの利用がない場合は0円請求書になり、利用内訳を確認できません。
そのため、あれ?請求書がおかしい?となったり、確定申告時の根拠資料として使えないことがあります。
また、領収書や支払証明書の発行サービスも行っていないので、間違えないように注意が必要です。
以上です。ご覧いただきありがとうございました!
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